屋根葺き替え工事で瓦屋根を剥がし、新しい野地板を施工 所沢市
こんにちは!
本日は屋根の葺き替え工事の様子をご紹介します。
こちらのお宅は写真のような瓦屋根でしたが、
現地調査を行ったところ表面塗膜の劣化や漆喰の崩れ、
下屋根もコケの付着や劣化が確認されましたので、
今回は葺き替え工事を行うことになりました。
そのため、まずは既存の瓦屋根や漆喰を全て剥がしてキレイにします。
葺き替え工事の場合にはかなりのゴミも出て、剥がす作業もですが
清掃作業や剥がした屋根材を下す作業にも人でと手間が掛かります。
その分費用もカバー工事より掛かりますので覚えておきましょう。
写真の様にすべて屋根材を取って下し、ゴミも回収すると、
屋根の一番下の下地である野地板部分が出てきました。
瓦棒屋根の下屋根もすべて屋根材を剥がして掃除すると、
一番下の下地板部分が見えてきました。
使用されていたのは写真のようなバラ板と呼ばれる木材です。
こちらもかなり劣化しているのが確認できました。
剥がし作業を終えて、大屋根下屋根ともに下地板の傷みが確認されましたので、
今回は新しく野地板を増し張りすることにより葺き替えを行うことになりました。
野地板はカバー工事でもそうですが、傷んだ状態のままで工事を行いますと、
新しい屋根材などがしっかりと固定できず、本来の耐久性も発揮できません。
そのためこうした新しい下地材の施工が必要になってくるんですね。
ガイソー所沢店ではこうした葺き替え、カバーなどの屋根工事を
所沢市、入間市、狭山市などの各所で行っておりますので、
屋根のリフォームをご検討の際にはお気軽にご相談下さい!
所沢市 瓦屋根葺き替え工事 アスファルトシングル屋根 オークリッジスーパー
- 投稿日:2020年 11月 4日
- テーマ:アスファルトシングル / オークリッジ / 屋根葺き替え / 瓦屋根 / 軽量
こんにちは!
今日は先日現地調査を行った所沢市の屋根施工の様子をお伝えします!
既存の屋根は瓦屋根でした。
瓦は非常に耐久性が良く、50~80年の耐用年数がある為、瓦自体に劣化は見られませんでした。
しかし、瓦を固定する漆喰の部分に劣化が見られ、このままだと雨漏りや瓦が剥がれてしまう危険があるので、補修が必要でした。
屋根を軽量化して耐震性を上げる為、葺き替え工事を行うことになりました。
まずは、既存の屋根を撤去していきます。
野地板の増し張りをします。
ルーフィングと呼ばれる防水性のあるシートを張っていきます。
屋根材だけでは、雨水を完全に防ぐことができず、屋根材の隙間や重なりから侵入してして
しまう事もあります。
ルーフィングは、雨水が野地板に浸み込んだり、内部に侵入しないようにする大切な作業です。
屋根材を張っていきます。
今回使用したのはオークリッジスーパーです。
オークリッジスーパーは、洗練されたデザインと優れた耐久性を合わせ持つファイバーグラスシングル材です。
海外製品として初めて日本の防火試験に合格しました。
軽量の為、耐震性に優れており、防水性、対藻性能、抜群の耐久性、耐候性なども特徴となっています。
棟を設置します。
今回設置した棟は換気棟です。
屋根裏に籠る湿気や高温になった空気を外に排出してくれる機能です。
夏は涼しく、冬は結露を防いでくれる役割もあります。
屋根の完成です!
伝統的な瓦屋根も素敵ですが、よりスタイリッシュに生まれ変わりましたね!
その他の作業の様子は、またお伝えしていきます!
所沢市 現地調査 瓦屋根葺き替え 雨樋苔・歪み
こんにちは!
そろそろ紅葉も始まり、秋の深まりを感じます。
朝晩の冷え込みも気になり始めましたが、皆さん、風邪などひいていませんか?
今日は、所沢市の現地調査の様子をお伝えします。
既存の屋根は瓦屋根でした。
瓦の耐用年数は50~80年と非常に長く、経年劣化によるメンテナンスの為、瓦自体には痛みは見られませんでしたが、つなぎ合わせる漆喰の部分に劣化が見られました。
このままだと雨水が浸み込み雨漏りにつながったり、瓦が剥がれたりと危険なので、漆喰のメンテナンスが必要な状態です。
こちらは、屋根を軽量化し耐震性を上げる為、オークリッジスーパーというアスファルト材に葺き替え工事を行うことになりました。
瓦からの葺き替え工事の場合、屋根材が既存より薄いものだと、外壁の今まで屋根があった場所に隙間ができてしまいます。
その部分は左官工事を行い、隙間を埋めていきます。
また、雨樋に、苔が生えたり、歪みが見られる部分がありました。
雨樋は、雨水がうまく流れるように若干の傾斜をつけて設置してあります。
苔や落ち葉の詰まり、歪みなどで排水が妨げられると、雨水が溢れて外壁に跳ね上がったり、カビや汚れの原因になったりと建物自体によくない影響が出てきます。
雨樋は付け替え工事をすることになりました。
こちらは経年劣化での付け替え工事ですが、雨樋などは、台風や大雨などの自然災害で破損してしまった場合、火災保険の適用となることもあります。
ご自宅で、何か気になることがありましたら、お気軽に、ガイソー所沢店までご相談ください!
詳しくは、こちらもご覧ください!
→火災保険について
詳しい施工の様子は、またお伝えしていきますね!