屋根塗装や外壁塗装で使う様々なローラーの種類について 所沢市


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こんにちは!
本日は塗装に関連して使われている「ローラー」についてです。
以前は吹き付けによる塗装も行われていましたが、最近では塗料の飛散の
懸念もされることからローラーが主流となってきました。
そのローラーも種類がありますので、今回少しご説明していきたいと思います。

主流はウールローラー。実は種類も豊富にあります!

所沢市 塗装リフォーム 外壁塗装 屋根塗装 ローラー 種類

外壁塗装などにおいて使われるローラーは種類がいくつかありますが、
まず主に使われるローラーで言うと「ウールローラー」があります。
こちらはローラーの表面の状態がフワフワとした毛がついており、
羊毛状になっているためウールローラーと呼ばれます。

また、塗装する面の下地材や使用する塗料によってローラーは使い分けられ、
大きく分けて短毛・中毛・長毛と3種類の長さのウールローラーがあり、
主に下記のような特徴、使用用途があります。

① 短毛ローラー
毛の長さが4~5mmくらいの長さ。鉄部の塗装などに使用され、主には
平らな面の塗装に用いられます。どちらかというと仕上がり重視用。

② 中毛ローラー
毛の長さが13mmくらいの長さ。今現在では一番主流となっている種類で、
値段も使用感も良く、万能性があるローラー。

③ 長毛ローラー
毛の長さが20mm以上の長さ。毛の長さがかなりあるので、でこぼこした箇所
などの塗装に向いており塗りやすいローラー。

その他、大量の塗料で分厚く塗れる砂骨ローラーもあります!

所沢市 塗装リフォーム ローラー 違い 砂骨ローラー

その他、塗料を大量に吸い上げられるようにスポンジのような素材で、
穴がたくさん空いている「砂骨ローラー」と呼ばれるローラーもあります。
こちらは様々な呼ばれ方がされており、マスチックという塗料を塗るために
使用されていたことから「マスチックローラー」、穴がたくさん空いている
という点から「多孔質ローラー」、他「スポンジローラー」などとも呼ばれます。

その他のローラーについて

所沢市 塗装 リフォーム ローラー 種類

その他、ウールや砂骨ローラー以外にもヘッドカットローラーと呼ばれる
吹き付けでできた凹凸の上から模様を作る時に使用されるものや、
防水工事の時にシートを接着させるために使う脱泡ローラーというものもあります。

ローラーにもいろいろな種類があるんですね。
普段目にすることはないですし、DIYなどをしない限りは
使うこともないかと思いますが、もし余裕があれば覚えておきましょう。



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入間市でひび割れした屋根の補修とフッ素塗料による屋根塗装リフォーム



こんにちは!
本日は入間市でのフッ素樹脂塗料を使用した
屋根塗装リフォームの様子をご紹介していきたいと思います。


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こちらのお宅は塗装前の高圧洗浄作業まで終えましたので、
今回はいよいよ屋根の塗装へと移っていきます。
まずは写真の様に下地であるスレート屋根に
ひび割れ箇所がありましたので、こちらを補修していきます。

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その後、屋根用の下塗り材ルーフシーラーを使用して、
屋根の下塗りを行っていきます。
この屋根専用の下塗り材を塗布することによって、
あとから塗る中塗り、上塗り材の密着効果を高めていくのです。


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下塗り材を塗布しましたら続いては中塗り、上塗りと塗装します。
今回のメインとなる塗料は超高耐候性2液弱溶剤無機塗料である
「ガイソールーフガード無機」です。
その名のとおり無機成分によるシロキサン結合により強靭な塗膜を形成でき、
また親水性塗膜であることから、汚れを洗い流すセルフクリーニング効果もあり、
汚れが付着しにくい塗膜を持続することが可能です。

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手塗りのローラー工法で全面くまなく塗装を施し乾燥させます。
無機塗料は雨や紫外線による劣化が少なく、長期にわたって美観を保ちます。
また、カビや苔の発生を抑制するため雨漏りの対策にも良いでしょう。

ガイソー所沢店ではこうした無機塗料による外壁塗装、
屋根塗装を随時行っておりますので、屋根や外壁のリフォームを検討の際には、
ぜひお気軽にお問い合わせ、ご相談下さい!

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狭山市 高圧洗浄 下屋根 金属屋根塗装


こんにちは!
日に日に朝夕の肌寒さが強まり、冬が近づいてきていますね。
何を着ようか、迷ってしまう毎日です!皆さんも、風邪などにお気をつけくださいね。



今日は、先日現地調査を行った狭山市のお宅についてお伝えしようと思います!


今回は、高圧洗浄と下屋根塗装の様子です。




外壁や屋根の補修をする前には、まず、高圧洗浄を行います。

高圧洗浄とは、外壁などにこびりついた頑固な苔や藻、汚れを、水の圧力を使って落としていく作業です。
この作業によって塗装の前の下準備ができ、塗料の密着性をよくすることができます!
密着性が上がると、塗料の耐久性を持続させることができ、塗料本来の効果を発揮することができるのです。

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この高圧洗浄、強い圧力で洗浄する為、周囲に水が飛び散ってしまいます。
周りには飛散防止用のネットを張って、近隣のお宅や、車などへの配慮もしっかりとしていきます。
また、高圧洗浄をした後には、1日~2日乾燥期間を取り、後々塗膜の膨れなどの不具合が起きないようにしているんですよ!





では、屋根塗装の様子を見ていきましょう。


こちらが既存の下屋根です。

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金属製の屋根に広範囲にわたって錆が発生し、変色しています。
このまま放っておくと、金属の腐食が進み、穴が開いたりひどい劣化が起こり、危険です。
しっかりと補修していきましょう。!


さて、先程、高圧洗浄が終わりましたが、すぐに塗装を始めるわけではありません。

高圧洗浄の次は、ヤスリなどを使って表面をきれいにするケレンという作業を行います。
この作業をしないと、塗料の剥がれや膨れが起きやすくなってしまうため、大切な工程です。

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これで、下地処理が整いました!

塗料を塗っていきます。
下塗り、中塗り、上塗りと、3回に分けてしっかりと塗装します。

下塗りの様子
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中塗り・上塗りの様子
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完成しました!!

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見違えるようにきれいになりましたね!


塗料の寿命はおよそ10年と言われており、過ぎてしまうと防水効果が切れ、汚れが付着しやすくなったり、雨水が浸み込み、内部の傷みにつながってしまいます。
大掛かりな補修が必要になる前に、定期的なチェックをしていきましょう!

その他の様子は、またお伝えしていきますね!

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