所沢市北野でバイオ高圧洗浄と屋根カバー工法でオークリッジスーパーを施工しました。


所沢市北野でバイオ高圧洗浄と屋根カバー工法でオークリッジスーパーを施工しました。

こんにちは。今朝はとても綺麗に晴れましたね♪
明日もまた真冬に逆戻りでとても寒く、一日
雨が続くようなので、今日の晴れた日がとても
貴重なので、どんどん作業を進めていきたいと
思います。
本日もたくさんの現場へお伺いさせていただきます。
施主様、よろしくお願いいたします。

今回は屋根カバー工法でオークリッジスーパーを
施工している様子をご紹介します。

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既存屋根はスレート屋根でした。
スレート屋根は住宅の多くで使われている
無石綿スレート屋根です。
紫外線や経年劣化による傷みがかなり
目立ちます。

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こちらはカビや苔が目立ちます。
カビや苔は日当たりが悪い場所などに
発生しやすいです。

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まずは塗装の前にお家全体を高圧洗浄で
洗浄していきます。
ガイソーではバイオ高圧洗浄を標準仕様で
洗浄させていただいています。
普通の水洗い洗浄では表面の汚れしか落ちません。
バイオ高圧洗浄は汚れを根こそぎ落とすために開発
された専用の洗剤です。通常の高圧洗浄では落とし
きれない、0.001mmにも満たないピンホールに
潜んでいるカビやコケ、藻などの汚れを徹底的に
洗い流します。

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しっかりと洗浄していきます。
近隣の住宅へ水しぶきなどを飛ばさぬよう
注意を払って、高圧洗浄をあてる角度など
にも気を付けて行います。

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外壁も同様に行います。
外壁は塗装をする前の高圧洗浄がむしろ
一番大事な作業とも言えます!
どんなにいい塗料を使って塗装をしても
下地が汚れていては塗装は長持ちしません。
カビなどは根こそぎ落とさなければ、カビの
再発生にもつながります。

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棟板金なども全て撤去します。

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いよいよ施工に入ります。今回は
屋根カバー工法での工事になるので
既存屋根の上からルーフィングシートを
敷いていきます。ルーフィングシートは
防水シートの役割をします。このシートが
屋根本体から流れ込んできた雨水などを野地板へ
浸入させない役割をするので、ルーフィングシート
の施工はとても重要です。
タッカーで固定する針穴の位置や留め方にも
気を付けます。

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オークリッジスーパーを施工していきます。
今回はオーウェンスコーニング社製の
オークリッジスーパーを使用します。
オークリッジは海外製品として、初めて
日本の防火試験に合格した新しい屋根材です。
粘土瓦のおよそ1/4以下、スレート屋根の1/2以下
というとても軽量で耐震性にも優れており
基材の材質は改良アスファルトなので、水を
吸い込むことも基本的にはありません。

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なおかつ、カラーバリエーションも豊富で
凹凸の異なる色調の変化で屋根に立体感をだし
意匠性にも優れているので、とてもオシャレな
お家を演出でき、人気があります。
一枚、一枚、固定してビスでとめていきます。

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最後に雪止めや棟板金を取り付けて
固定をし完成となります。
ブルーの二色のコントラストがとても
綺麗な屋根に仕上がりました!

引き続き、外壁の塗装を行っていきます。

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狭山市広瀬で屋根カバー工法でセネターの施工をしました


狭山市広瀬で屋根カバー工法でセネターの施工をしました。

こんにちは。
屋根の施工がここのところ続いております。
本日も屋根カバー工法の様子を紹介します。

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既存屋根はスレート屋根です。
スレート屋根はものすごく強いセメントを
固めて塗装をして作られた板です。
もともとは天然繊維の石綿(アスベスト)が材料に使用
されていましたが、健康被害による使用が禁止になってから
は、今は一切使われておりません。
今は天然繊維と人工繊維が合わせられたものでスレート板は
作られています。
経年劣化による色褪せや傷みがみられる状態です。

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今回は屋根カバー工法で施工をしていくので
既存の屋根の上からの施工になります。
ですので、既存屋根の撤去や廃材処理なども
必要がなく、予算を抑えて施工がしたい・・・。
工期も短く施工がしたい・・・。などの
方にはおすすめな施工方法とも言えます。

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既存のスレート屋根の上からルーフィングシートで
全て、丁寧に覆います。
ルーフィングシートは防水シートの役割になるので
屋根基材本体より、根本的に雨を屋根の内部に
浸入させない役割をしているのがルーフィングシート
になるので、とても重要です。

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いよいよ、基材をのせていきます。
今回はデクラ社のセネターを使用し施工をします。
セネターはとても軽量なので、建物の負荷が少なく
耐震性・免震性・制震性に優れています。
素材は天然石ストーンチップとガルバリウム鋼板を使用
しているため、色褪せの心配や塗り替えの必要がなく
長くメンテナンスフリーで、過ごせる優れた屋根材です。
30年の材料品質保証と10年の美観保証です。

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屋根の形状やサイズを合わせ、セネターを押切し
一枚、一枚、ネジでしっかり固定していきます。
既存屋根には雪止めが取付けられていましたが
セネターは表面の天然石ストーンチップの凹凸が
雪を止め、急勾配な屋根でも落雪しにくくします。
なので、とくに雪止めを取り付ける必要もなく
雪止め対策も万全になります。

引き続き作業を進めてまいります。

ガイソー所沢店のショールームにはセネターの大きな
実物見本もございます!
ぜひ、実際に見て触って、セネターを実感してみて下さい♪
天然石ストーンがとても綺麗です♪

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狭山市笹井で屋根カバー工法でスーパーガルテクトフッ素を施工しました


狭山市笹井で屋根カバー工法でスーパーガルテクトフッ素を施工しました。

こんにちは。今週も始まりました♪
暖かく、お天気が良い日が続きそうです。
桜もお花が開き始めましたね!今週一気に咲きそうですね。
お花見したいです♪
今日もたくさんの現場へお伺いさせていただきます。
施主様、よろしくお願いいたします。

今日は屋根カバー工法でスーパーガルテクトフッ素を
施工し、下屋根は葺き替え工事の様子をご紹介します。

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既存屋根はスレート屋根です。
だいぶ傷みが見られますね。
スレートに苔やカビがびっしりですね・・。
屋根表面が劣化し、雨水が染み込む事や
陽の当たりにくい日陰の場所などで
発生しやすいです。
紫外線による経年劣化も見られます。

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この部分はスレートが割れています。
スレートが割れる原因の多くは外からの衝撃による
ものがほとんどです。
もしくは経年劣化が目立つ基材だと、防水性の劣化でも
ひび割れを起こします。
または、スレートに水を含んだ状態で急激に乾燥や凍結を
起こした場合にも、そったり、割れたりする。という
症状も聞く事があります。
こちらは放置しておくと、雨漏りを引き起こす原因に
なる事もあるのでしっかり補修をする必要があります。

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既存屋根の棟板金など全て撤去し、
まずは既存のスレート屋根の上からルーフィングシートを
敷いていきます。
今回屋根カバー工法での施工なので、既存屋根の基材の撤去
などはありません。
屋根カバー工法の詳しい説明はよかったら
こちら←  もご覧下さい。
日新工業の改良アスファルトルーフィング「カッパ」を
使用します。
ルーフィングシートは屋根から流れてくる雨を浸入させないよう
防水シートの役割りをするので、とても重要な作業になります。
ルーフィングシートを固定するタッカーの留め穴からも雨漏りの
原因になる事もあるので、留め方にも工夫が必要です。

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新しい基材はアイジー工業株式会社のスーパーガルテクトフッ素
(ブラック)を使用し、施工します。
スーパーガルテクトフッ素は遮熱性鋼板と断熱材の相乗効果で
優れた断熱性能を発揮し、塗膜の耐久性の高い「遮熱性フッ素樹脂塗装」
を採用した塗膜保証20年のスーパーガルテクトシリーズの最高グレード
の基材です。
屋根の形状にあわせて基材を加工し、一枚、一枚、ビスで固定を
します。

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棟板金もしっかり固定し、完成になります。
屋根の接合部分はどうしても隙間ができてしまい
そこから、雨水が侵入してしまうため、棟板金を
取り付けて雨の浸入を防ぎ、屋根の基材も固定
しています。

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下屋根の部分は既存は瓦棒屋根でした。
こちらは全て撤去し葺き替え工事を
します。

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既存の瓦棒を撤去し、まずは野地板から
張ります。
野地板は屋根の基板となるのでしっかりとした
施工が必要です。
野地板を張ったら、大屋根と同じくこちらも
ルーフィングシートを敷きます。

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下屋根の新しい基材は立平葺き屋根です。
立平葺きは瓦棒と違い、垂木を使用しないので
施工方法もとてもシンプルに行えます。

引き続き、外壁の塗装など行っていきます。

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