所沢市北野でバイオ高圧洗浄と屋根カバー工法でオークリッジスーパーを施工しました。
- 投稿日:2019年 4月 9日
- テーマ:オークリッジスーパー / 屋根カバー工法 / 高圧洗浄
所沢市北野でバイオ高圧洗浄と屋根カバー工法でオークリッジスーパーを施工しました。
こんにちは。今朝はとても綺麗に晴れましたね♪
明日もまた真冬に逆戻りでとても寒く、一日
雨が続くようなので、今日の晴れた日がとても
貴重なので、どんどん作業を進めていきたいと
思います。
本日もたくさんの現場へお伺いさせていただきます。
施主様、よろしくお願いいたします。
今回は屋根カバー工法でオークリッジスーパーを
施工している様子をご紹介します。
既存屋根はスレート屋根でした。
スレート屋根は住宅の多くで使われている
無石綿スレート屋根です。
紫外線や経年劣化による傷みがかなり
目立ちます。
こちらはカビや苔が目立ちます。
カビや苔は日当たりが悪い場所などに
発生しやすいです。
まずは塗装の前にお家全体を高圧洗浄で
洗浄していきます。
ガイソーではバイオ高圧洗浄を標準仕様で
洗浄させていただいています。
普通の水洗い洗浄では表面の汚れしか落ちません。
バイオ高圧洗浄は汚れを根こそぎ落とすために開発
された専用の洗剤です。通常の高圧洗浄では落とし
きれない、0.001mmにも満たないピンホールに
潜んでいるカビやコケ、藻などの汚れを徹底的に
洗い流します。
しっかりと洗浄していきます。
近隣の住宅へ水しぶきなどを飛ばさぬよう
注意を払って、高圧洗浄をあてる角度など
にも気を付けて行います。
外壁も同様に行います。
外壁は塗装をする前の高圧洗浄がむしろ
一番大事な作業とも言えます!
どんなにいい塗料を使って塗装をしても
下地が汚れていては塗装は長持ちしません。
カビなどは根こそぎ落とさなければ、カビの
再発生にもつながります。
棟板金なども全て撤去します。
いよいよ施工に入ります。今回は
屋根カバー工法での工事になるので
既存屋根の上からルーフィングシートを
敷いていきます。ルーフィングシートは
防水シートの役割をします。このシートが
屋根本体から流れ込んできた雨水などを野地板へ
浸入させない役割をするので、ルーフィングシート
の施工はとても重要です。
タッカーで固定する針穴の位置や留め方にも
気を付けます。
オークリッジスーパーを施工していきます。
今回はオーウェンスコーニング社製の
オークリッジスーパーを使用します。
オークリッジは海外製品として、初めて
日本の防火試験に合格した新しい屋根材です。
粘土瓦のおよそ1/4以下、スレート屋根の1/2以下
というとても軽量で耐震性にも優れており
基材の材質は改良アスファルトなので、水を
吸い込むことも基本的にはありません。
なおかつ、カラーバリエーションも豊富で
凹凸の異なる色調の変化で屋根に立体感をだし
意匠性にも優れているので、とてもオシャレな
お家を演出でき、人気があります。
一枚、一枚、固定してビスでとめていきます。
最後に雪止めや棟板金を取り付けて
固定をし完成となります。
ブルーの二色のコントラストがとても
綺麗な屋根に仕上がりました!
引き続き、外壁の塗装を行っていきます。
狭山市広瀬で屋根カバー工法でセネターの施工をしました
狭山市広瀬で屋根カバー工法でセネターの施工をしました。
こんにちは。
屋根の施工がここのところ続いております。
本日も屋根カバー工法の様子を紹介します。
既存屋根はスレート屋根です。
スレート屋根はものすごく強いセメントを
固めて塗装をして作られた板です。
もともとは天然繊維の石綿(アスベスト)が材料に使用
されていましたが、健康被害による使用が禁止になってから
は、今は一切使われておりません。
今は天然繊維と人工繊維が合わせられたものでスレート板は
作られています。
経年劣化による色褪せや傷みがみられる状態です。
今回は屋根カバー工法で施工をしていくので
既存の屋根の上からの施工になります。
ですので、既存屋根の撤去や廃材処理なども
必要がなく、予算を抑えて施工がしたい・・・。
工期も短く施工がしたい・・・。などの
方にはおすすめな施工方法とも言えます。
既存のスレート屋根の上からルーフィングシートで
全て、丁寧に覆います。
ルーフィングシートは防水シートの役割になるので
屋根基材本体より、根本的に雨を屋根の内部に
浸入させない役割をしているのがルーフィングシート
になるので、とても重要です。
いよいよ、基材をのせていきます。
今回はデクラ社のセネターを使用し施工をします。
セネターはとても軽量なので、建物の負荷が少なく
耐震性・免震性・制震性に優れています。
素材は天然石ストーンチップとガルバリウム鋼板を使用
しているため、色褪せの心配や塗り替えの必要がなく
長くメンテナンスフリーで、過ごせる優れた屋根材です。
30年の材料品質保証と10年の美観保証です。
屋根の形状やサイズを合わせ、セネターを押切し
一枚、一枚、ネジでしっかり固定していきます。
既存屋根には雪止めが取付けられていましたが
セネターは表面の天然石ストーンチップの凹凸が
雪を止め、急勾配な屋根でも落雪しにくくします。
なので、とくに雪止めを取り付ける必要もなく
雪止め対策も万全になります。
引き続き作業を進めてまいります。
ガイソー所沢店のショールームにはセネターの大きな
実物見本もございます!
ぜひ、実際に見て触って、セネターを実感してみて下さい♪
天然石ストーンがとても綺麗です♪
狭山市笹井で屋根カバー工法でスーパーガルテクトフッ素を施工しました
- 投稿日:2019年 3月25日
- テーマ:スーパーガルテクトフッ素 / 屋根カバー工法
狭山市笹井で屋根カバー工法でスーパーガルテクトフッ素を施工しました。
こんにちは。今週も始まりました♪
暖かく、お天気が良い日が続きそうです。
桜もお花が開き始めましたね!今週一気に咲きそうですね。
お花見したいです♪
今日もたくさんの現場へお伺いさせていただきます。
施主様、よろしくお願いいたします。
今日は屋根カバー工法でスーパーガルテクトフッ素を
施工し、下屋根は葺き替え工事の様子をご紹介します。
既存屋根はスレート屋根です。
だいぶ傷みが見られますね。
スレートに苔やカビがびっしりですね・・。
屋根表面が劣化し、雨水が染み込む事や
陽の当たりにくい日陰の場所などで
発生しやすいです。
紫外線による経年劣化も見られます。
この部分はスレートが割れています。
スレートが割れる原因の多くは外からの衝撃による
ものがほとんどです。
もしくは経年劣化が目立つ基材だと、防水性の劣化でも
ひび割れを起こします。
または、スレートに水を含んだ状態で急激に乾燥や凍結を
起こした場合にも、そったり、割れたりする。という
症状も聞く事があります。
こちらは放置しておくと、雨漏りを引き起こす原因に
なる事もあるのでしっかり補修をする必要があります。
既存屋根の棟板金など全て撤去し、
まずは既存のスレート屋根の上からルーフィングシートを
敷いていきます。
今回屋根カバー工法での施工なので、既存屋根の基材の撤去
などはありません。
屋根カバー工法の詳しい説明はよかったら
こちら← もご覧下さい。
日新工業の改良アスファルトルーフィング「カッパ」を
使用します。
ルーフィングシートは屋根から流れてくる雨を浸入させないよう
防水シートの役割りをするので、とても重要な作業になります。
ルーフィングシートを固定するタッカーの留め穴からも雨漏りの
原因になる事もあるので、留め方にも工夫が必要です。
新しい基材はアイジー工業株式会社のスーパーガルテクトフッ素
(ブラック)を使用し、施工します。
スーパーガルテクトフッ素は遮熱性鋼板と断熱材の相乗効果で
優れた断熱性能を発揮し、塗膜の耐久性の高い「遮熱性フッ素樹脂塗装」
を採用した塗膜保証20年のスーパーガルテクトシリーズの最高グレード
の基材です。
屋根の形状にあわせて基材を加工し、一枚、一枚、ビスで固定を
します。
棟板金もしっかり固定し、完成になります。
屋根の接合部分はどうしても隙間ができてしまい
そこから、雨水が侵入してしまうため、棟板金を
取り付けて雨の浸入を防ぎ、屋根の基材も固定
しています。
下屋根の部分は既存は瓦棒屋根でした。
こちらは全て撤去し葺き替え工事を
します。
既存の瓦棒を撤去し、まずは野地板から
張ります。
野地板は屋根の基板となるのでしっかりとした
施工が必要です。
野地板を張ったら、大屋根と同じくこちらも
ルーフィングシートを敷きます。
下屋根の新しい基材は立平葺き屋根です。
立平葺きは瓦棒と違い、垂木を使用しないので
施工方法もとてもシンプルに行えます。
引き続き、外壁の塗装など行っていきます。