【所沢市】モルタル外壁が変色!高耐候・低汚染シリコン塗料での外壁塗装


こんにちは!

今回は所沢市のお宅で行った外壁塗装の様子をご紹介してきます。変色してしまった外壁も、しっかりと高圧洗浄で汚れを落とし、キレイに仕上げていきますよ!

施工前の様子

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使用している外壁材は「モルタル」。セメントと砂を混ぜて作られています。1980年代までは主流の外壁材でした。

今回のお宅の外壁を見てみると、コケや藻などが発生して緑色に変色をしてしまっています。排気口まわりも、ススやカビで黒くなっていますね。

このようにコケや藻が発生するのは、外壁の防水機能が低下しているからなのです。一度付着してしまうと自然には取れることはなく、徐々に範囲を広げていきます。こうしたコケや藻の発生を抑えるためにも、塗装で防水機能を高めることが重要です。

作業の流れ

①高圧洗浄
外壁の汚れや剥がれかけている塗料などを落とし、この後の塗装の密着度を高めます。

②下塗り
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屋根の塗装などと同様で、基本的に3度塗りを行います。「下塗り」はその1度目の塗装です。あとから行う「中塗り」「上塗り」の塗料をしっかりと定着させるためになくてはならない工程です。

③中塗り
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「上塗り」に使用する塗料と同じものを使用します。「ガイソーウォールタフネスシリコンⅡ(艶有)」というシリコン塗料を使っていきます。上塗りとの密着性を高めて、仕上がりをキレイにするためにも「中塗り」は必ず行う工程です。

※「ガイソーウォールタフネスシリコンⅡ」は、強い塗膜を作ることで長期間建物を守ってくれたり、セラミックを配合することで雨筋の汚れを抑えてくれるなど、高耐候・低汚染という特徴があるオススメの塗料です。

④上塗り
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中塗りと同じ「ガイソーウォールタフネスシリコンⅡ」を使用して塗っていきます。雨風や紫外線への強度を高め、塗料の特徴をしっかりと活かすための工程です。3度塗りすることで、仕上がりも美しくなります。窓枠のまわりも、養生をして丁寧に塗っていきますよ。

⑤作業完了

施工後の様子

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こんなにキレイに仕上がりました。艶ありの塗料でしたので、陽に当たるとツヤツヤしてさらにキレイに見えますね。

外壁塗装はガイソー所沢店にお任せください!


塗装の剥がれや汚れを放っておくと、外壁自体の劣化が進んでしまったり、外観が悪くなってしまいます。メンテナンスをこまめに行って、住宅を守っていきましょう!

ガイソー所沢店では、外壁の塗装を承っています。ご希望に合った塗料をご提案させていただきますので、ぜひご相談ください。無料でお見積もり、ご相談を受け付けております♪

所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせください!


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狭山市の方に知ってほしい!外壁のメンテナンス時期≪外壁材別≫


こんにちは!

先日は、外壁のメンテナンスが必要なときに現れるサインについてお伝えしていきました。今回はどのくらいの周期で外壁のメンテナンスを行うべきなのか、外壁材別に解説していきます。

外壁材別のメンテナンス時期は?

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外壁のメンテナンスは10年に一度といわれることが多くありますが、実際には使用している外壁材によって違いがあります。現在、住宅で使用されることが多い「窯業系サイディング」「金属系サイディング」「モルタル」それぞれのメンテナンス時期について確認していきましょう!

窯業系サイディング

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■メンテナンス時期の目安:7~8年

80%近くの住宅で使用されている「窯業系サイディング」。外壁材自体に防水性が一切ないため、塗料を塗ることで防水性を保っています。そのため、他の外壁材と比べるとマメなメンテナンスで、塗装をしていく必要があります。
塗装を行う事と同時にサイディングの目地のコーキングなどのメンテナンスもしっかり行っていきましょう。

金属系サイディング

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■メンテナンス時期の目安:10~15年

アルミニウムやガルバリウム鋼板などの金属板を使用した「金属系サイディング」。金属ということもあり、軽くて耐久性が高いため、外壁材のなかではメンテナンス周期が長いといえるでしょう。メンテナンスでは、塗装を行ったり外壁カバー工法で同じ素材を張ることもできます。
金属は傷をつけてしまうとそこから錆が発生しやすいので、錆を付着させない事がとても重要です。


モルタル

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■メンテナンス時期の目安:10~15年

砂とセメントを混ぜて塗った外壁で、その工法から塗り壁とも呼ばれている「モルタル」。防火性や強度が強いのが特徴で、メンテナンス周期も比較的長くて済みます。サイディングの外壁よりも、ひび割れがしやすい構造になっていたり、防水性が低いため、塗装などのメンテナンスがとても重要です。

外壁でお困りのことは・・・


外壁材ごとのメンテナンス時期をご紹介しました。塗装が剥がれたりひび割れが発生したり、見た目に大きなダメージが見えない場合も、周期ごとのメンテナンスをオススメしています。

外壁のリフォームならガイソー所沢店にお任せください。お客様のご希望にあった施工内容や方法をご提案させていただきます。無料でお見積もり、ご相談も受け付けております♪

所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせくださいね!


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狭山市の方へ!よく使われる外壁材3種類をご紹介


こんにちは!

皆さまのご自宅は、どんな外壁材を使用していますか?普通に生活をしている中では、あまり気にしたことはないかもしれませんね。今回は、国内で使用されている外壁材の中で、シェア率が高い3種類をご紹介します。3種類合わせたシェア率は95%ほどになるといわれているため、皆さまのご自宅もどれかには当てはまるかもしれませんね。

外壁材の種類

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よく使われる外壁材は、以下の3種類。

■ 窯業系サイディング
■ 金属系サイディング
■ モルタル

それでは早速、それぞれの特徴を見ていきましょう!

窯業系サイディング

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現在、80%近くの住宅で使用されているのが「窯業系サイディング」です。窯業は「ようぎょう」と読みます。窯を使用して非金属を高熱処理して作られているため、このような漢字を使っています。セメントに木質系の繊維を混ぜた、板状になっている外壁材です。

メリット
・デザインが豊富
・地震や火事に強く、耐久性が高い
・比較的安価で施工しやすい

デメリット
・防水性がなく吸水性がある
・シーリングのメンテナンスが必要

金属系サイディング

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アルミニウムやガルバリウム鋼板を使用した「金属系サイディング」。約10%程度の住宅で使用されているといいます。なんといっても、窯業系サイディングよりも軽いのが大きな特徴です。

メリット
・軽くて建物への負担が少ない
・断熱性、耐震性、耐凍害性が高い
・施工しやすい

デメリット
・サビが出やすい
・キズやへこみができやすい
・デザインが限られる

モルタル

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セメントと砂を混ぜたものを壁に塗って仕上げている「モルタル」。住宅の5~6%で使用されているといいます。90年代以前はよく使われていたため、それ以前に建てられた住宅でよく見られます。

メリット
・つなぎ目がない外壁にできる
・耐震性、耐火性、耐久性が高い
・デザイン性が高い

デメリット
・汚れが目立ったり、ひび割れが起きやすい
・施工期間が長くなり、コストがかかる
・施工に技術が必要

外壁でお困りのことは・・・


外壁のリフォームならガイソー所沢店にお任せください。「外壁にヒビが入った!」「定期的なメンテナンスがしたい」など、お客様のご希望にあった施工をご提案させていただきます。無料でお見積もり、ご相談も受け付けております♪

所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせください!

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