所沢市の現地調査で軒天や破風、庇といった付帯部をチェック


こんにちは!
本日は所沢市で行った現地調査の様子をご紹介します。
変換 ~ 所沢市 屋根塗装 外壁塗装 現地調査 (28).jpg

こちらのお宅は外壁サイディングが剥がれてきており、
劣化が進んでいるとのことで見積りのご依頼がありました。
そのため現地で確認したところ、瓦屋根にはコケの付着、
サイディングもコケの繁殖や塗膜剥がれが見られました。

今回はその他の付帯部と呼ばれる建物の部分を見ていきます。
写真は瓦屋根の破風と呼ばれる部分になります。



破風は主に屋根内部に雨風が吹き込まないように
こうして板金などでカバーされている箇所になりますが、
傷んでくるこちらも塗膜剥がれや破損などが起きます。
今回こちらのお宅の破風はそこまで傷みは進行していない状態でした。



続いてこうした軒天といわれる下屋根や2階ベランダの
裏側部分などもしっかりとチェックしていきます。
軒天も傷みますと塗膜剥がれ、シミ、破損が起きます。
穴などが空いてしまいますと、小動物や虫などが入り込み、
さらに建物が腐食することもありますので注意が必要です。
軒天も汚れはありますが、そこまで傷みはありませんでした。



さらに写真のような部分も確認していきます。
庇は金属製のものでも雨風や紫外線を受けてサビや塗膜剥がれが起きますので、
できれば定期的に塗装などしてメンテナンスしていきましょう。

現地調査の結果、こちらのお宅は屋根、外壁ともに塗装工事を行い、
傷んでいるサイディング箇所は張替え、付帯部も塗装工事を行うことになりました。

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ケイカル板やスラグ石膏板などの軒天材について解説! 所沢市


こんにちは!
本日は付帯部の中でも比較的不具合の多い「軒天」に関してです。
軒天の部材には様々な種類のものがありますが、
それぞれどういった特徴があるのか見ていきたいと思います。

軒天 板 種類

不燃系の軒天材の種類とは?

軒天の部材には主に「不燃系」「木材系」の2種類があります。
それぞれの系統別に確認していきましょう。
今回はまず「不燃系」の軒天材について見ていきましょう。

① ケイカル板(=ケイ化カルシウム板)
→ 主に珪藻土水酸化カルシウム石綿(アスベスト)などを水に混ぜた合板です。
  現在ではアスベストは使用禁止のため、国産のケイカル板には使用されていません。
  吸水性が高く、湿気や水分の影響での伸縮がないため様々な場所で使用されています。
  ただし、耐久性や耐火性は他の部材より低いとされています。

軒天材 種類 ケイカル板

② スラグ石膏板(=エクセルボード)
→ 鉱物(スラグ)石膏を混ぜ合わせて固めた部材になります。
  耐火性や断熱性に優れていますので、こちらもよく軒天材に使用されます。
  価格が安い、施工しやすいという点がありますが、水に弱い面もあります。

軒天材 種類 石膏ボード

③ フレキシブルボード
→ セメント補強繊維で構成された部材です。
  耐火性、強度は建築部材のなかで最高クラスですが重量がかなりあります。
  内壁や外壁、天井などにも使用されることがあります。

④ 金属系
→ ガルバリウム鋼板アルミスパンドレルという金属板を使用したものです。
  ケイカル板や石膏ボードと比較して軽量で、かつ耐火性にも優れています。
  しかしながら、金属であるためサビが発生しやすいというデメリットもあります。

軒天材 種類 金属系 ガルバリウム鋼板

軒天材はメリットやデメリットを把握したうえで選びましょう!

軒天 種類 不燃系 

軒天は雨などの影響で傷みやすく、シミや塗膜剥がれ、
雨漏りなどが起きやすい箇所になります。
防水性はもちろん意識される方も多いと思いますが、
それ以外の耐火性や耐久性という面でも、
選ぶ要素はあると思いますので、ぜひその点も考慮して
補修やメンテナンスを行いましょう!

軒天や軒樋、縦樋などの付帯部を塗装リフォーム 入間市


こんにちは!
本日は入間市での雨樋軒天といった付帯部の塗装をご紹介します。

変換 ~ 入間市 屋根カバー 外壁塗装 付帯部塗装 (5).jpg

こちらのお宅は屋根を軽量な屋根材でカバー工事し、
外壁もハイグレードなフッ素塗料でリフォームしました。
続いて付帯部と呼ばれる箇所もリフォームして綺麗にします。

まずは軒天と呼ばれる箇所を塗装していきます。
既存の軒天は穴が開いたり破損したりはしておりませんでしたが、
屋根や外壁と合わせて塗装することになりました。
こちらも外壁と同じくローラーで塗装していきます。

変換 ~ 入間市 屋根カバー 外壁塗装 付帯部塗装 (4).jpg

雨樋も紫外線などの影響により塗膜が剥がれ、
ひび割れなどの不具合を起こしますので、
より耐候性を高めるためにも塗装していきます。
写真は雨樋の部材の一つ、軒樋と呼ばれる
横方向の雨樋になります。



同じくこちらは雨樋でも縦方向の部材、縦樋と呼ばれるものです。
こうしたリフォームを行う場合には、業者に相談する際にも
建物のどの部分が傷んでいるのか、気になっているのかを
的確に伝えるためにも名称はある程度覚えておいた方が良いでしょう。



その他、集水器エルボなどの部材部分もしっかりと塗装し完成です!
美観が良くなっただけでなく耐久性も増してますので、
こうした塗装メンテナンスは建物により長く住み続けるためにも重要です。

ガイソー所沢店ではこうした軒天や雨樋といった付帯部も
屋根塗装や外壁塗装と一緒に、もしくは付帯部だけでも承っておりますので、
気になる方はお気軽にご相談ください♬

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