所沢市 バイオ高圧洗浄で、外壁に生えた苔やカビ、汚れを一斉除去!


こんにちは!

それでは今回の記事では、
バイオ高圧洗浄の様子をお伝えします。

今までの記事は、こちらから。
所沢市【現地調査】色褪せや苔が目立つ屋根、ひびの入った外壁を確認しました

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リフォーム工事の第一歩は、洗浄から。
まずはバイオ高圧洗浄で、お家をまるごと綺麗にします。

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「洗浄にバイオ?」と、不思議に思われる方もいらっしゃると思いますが、
ガイソーでは、
通常の水による洗浄だけでは落とし切れない、
カビや苔を、表面だけでなく根こそぎ洗い落とすため、
オリジナルで開発したバイオ洗浄剤、
ガイソーパワークリーナーを標準仕様しております。

ただ表面を水洗いする洗浄とは違い、
微生物の殺菌装束効果により、
きれいが長く持続します。

写真は、洗浄剤を調合している様子です。
汚れの度合いによって濃度を調整しながら、使用します。



洗浄の前に、洗剤が浸透しやすくするため、
たっぷりの水できれいな水でぬらす「水養生」を行います。

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植木などがある場合も、
たっぷり水をおかけしますよ♪


いよいよ、バイオ高圧洗浄です。

2023_01_20_13_06_01_625_7.jpg

広範囲におよぶ塗装面ですが、
職人の手により、少しずつ洗浄していきます。



こちらは、ベランダの下屋根部分です。
汚れがたまりやすいですが、なかなか掃除が行き届かない場所ですよね。

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少しわかりずらいですが、
奥側の洗浄済みの場所と、手前の洗浄前を比べてみると、
汚れの違いがおわかりいただけると思います。

洗浄だけでも、かなり綺麗になるのですが、
このきれいさが長期に持続するのは、嬉しいですよね!


すっきりと綺麗になりましたら、
次は屋根カバー工事に入ります。



所沢市【外壁塗装】クラック補修&ガイソーウォールフッ素4F Ⅱで高耐候性を実現!


こんにちは!

本日は、前回に引き続き、
所沢市・H様邸の外壁の塗装をご紹介致します。

今までの記事は、こちらです。
所沢市【現地調査】瓦屋根の漆喰劣化・外壁のクラックを確認
 所沢市 日本が誇る優秀な屋根材・瓦(かわら)~棟交換工事

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まずは、バイオ高圧洗浄を行った後、
塗装の作業に入る前に、
クラック(ひび)の補修をしていきます。

H様邸は、モルタルの外壁ですので、
クラックが発生しやすい、という特性があります。

特に日が当たりやすく、面積の大きな壁面では、
乾燥による収縮や、寒暖差による膨張と収縮の動きに対応できず、
症状が起こりやすくなります。

クラックのすき間から、雨水が入り込むと、
雨漏りや、建物の基礎部分の腐食に繋がる恐れがあるので、
塗装の前にしっかりと修復を行います。

何事も、下地作りが大切なのですね!

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下塗り材を、
ひび割れた箇所に刷り込み、すき間を埋めていきます。

0.2~0.3mm以下の、比較的小さなクラックの場合は、
一般的に、このような「刷り込み」により補修を行います。



下地が整いましたら、
その後の塗装の密着性を高め、さらに美しく仕上がるよう、
下塗りを行います。

こちらは下塗り後の、中塗りの工程です。

1661820095328(2).jpg

この度は、
ガイソーウォール フッ素4FⅡという塗料を使用致します。

期待耐候年数15年、
塗膜保証が10年ついている、最高級塗料
です。
紫外線による塗膜の劣化を抑え、チョーキング現象を抑制。
美観を長く保つことができ、高い耐久性を誇ります。

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手前のクリーム色の部分が、中塗り後です。

つや感がアップし、
塗膜が厚くなっている様子、おわかりでしょうか?
あたたかみのある、素敵な色ですね♪


さらに上塗りをして、
美観・耐候性を高めていきます。

施工後の、壁面をクローズアップした写真です。

施工後 (17).JPG

モルタル特有の凸凹模様が、
厚い塗膜によって、より映えています。


全体像としては、このような感じです。

施工後 (23).JPG

長く愛着の持てるクリーム色が、
お家の雰囲気を温かく、そして優しく演出していますね♪

それでは、次の工程は付帯部の塗装です。
いよいよ後半戦です!





所沢市【現地調査】瓦屋根の漆喰劣化・外壁のクラックを確認


こんにちは!

この度は、所沢市・H様邸のリフォームの様子をお伝えいたします。

赤い瓦屋根が特徴の、H様邸、
今回は、屋根棟の交換工事と、外壁・付帯部の塗装、
ベランダ防水のご依頼をいただきました。

それでは、既存の状態を確認していきます。

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まずは、屋根です。

施工前 (7).JPG


遠目で見ると、何の問題もなさそうな屋根ですが、
近くで見てみますと...

施工前 (16).JPG


施工前 (30).JPG

瓦自体の劣化は、それほど見受けられませんが、
漆喰が劣化している様子が確認できます。
それに伴い、
鬼瓦も少し傾いてしまっているようです。


瓦の耐久年数は、非常に長く、
50~80年とも言われていますが、
その下地の耐久は10~20年ほどと、瓦よりも短いため、
屋根の漆喰は、定期的にメンテナンスが必要です。

軽い症状の場合は、
漆喰を塗りこむことで補修可能ですが、
劣化が激しい場合は、
一度棟を撤去し土台を作り直してから、
瓦を積み直していくという工事が必要となります。

今回は後者の、棟交換工事の対象となりました。


次に、外壁です。

施工前 (48).png

赤丸の中の部分、
外壁に、縦方向のクラック(ひび)が入っているのが確認できました。

クラックが入っているのは、塗装が劣化しているサイン。

このまま放置してしまうと、
屋内に水が侵入し、雨漏りを引き起こしたり、
より深部にまで影響が出ると、基礎の木材が腐食してしまう可能性も...
なるべく早めの対処が必要です。


そして、雨樋です。

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接合部分が、ずれてしまっています。

この部分がずれていると、
雨水がスムーズに排水されず、不規則にあふれ出た雨水で、
外壁が汚れ、劣化の原因になったり、
豪雨の時などに思いがけない騒音を引き起こし、
ご近所の迷惑になっていた...なんてことも。

こちらも要メンテナンスの案件ですね。


いくつかの問題点が、把握出来ましたところで、
次の記事からは、実際の工事の様子をご紹介していきます。



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