【現地調査】所沢市 屋根リフォーム|苔が生え、スレートが剥離した屋根を確認!
こんにちは!
所沢市、狭山市、入間市を中心に、
屋根リフォーム・外壁塗装を手がける外装リフォーム会社、
ガイソー所沢店です。
毎日本当にあついですね!
この暑さがずっと続くのかと思うと、
気が重くなりますが、頑張っていきましょう♪
さて、本日からシリーズでご紹介しますのは、
所沢市・U様邸のリフォームです。
リフォームの魔法が感じられる、
素敵なリフォーム、
ぜひお楽しみくださいね♪
今回は、現地調査の様子をご覧下さい!
所沢市 屋根・外壁リフォームのための現地調査
屋根の様子
まずは、既存の屋根の様子です。
一面、茶色がかっているのがわかりますね。
この茶色いものの正体は、苔(コケ)です。
もともと緑色の苔が枯れ、茶色く見えているのです。
苔がなぜ生えるのかというと、
屋根がジメジメしているから。
「屋根はお家の雨傘」という言葉のとおり、
本来雨水をはじくはずの屋根が、
屋根の塗膜劣化により防水性をうしなうと、
徐々に水分が浸透していきます。
屋根が水分を含み、湿っている状態が続くと、
苔の生育条件に合致し、苔が生え始めます。
苔が根づくと、屋根にもダメージを与えるため、
そのままにしておくと、ますます屋根の劣化は促進。
雨漏りなどのトラブルへ発展していきます。
たかが苔、されど苔。
早めに対処すべき症状といえます。
所沢市・U様邸の屋根劣化は、
まだまだ続きます。
スレートの欠け、剥離が確認できました。
こちらは、屋根の劣化レベルとしては、
レッドカード!
雨漏りなどのトラブルに直結する、
非常に危険な状態です。
屋根の剥離は、
強い風がふいた場合に落下する恐れもあり、
こちらも看過できない状況。
早急なリフォームが必要です。
破風にも、なにやら異変がありそうです。
こちらは、すこーし長くなりそうですので、
続きは次回にご紹介しますね!
現地調査の様子を動画で見たい方はこちらもご覧下さい♪
高所棒を使用して屋根は現地調査を行います。
↓
YouTube 現地調査風景 高所棒使用
YouTube 住宅リフォーム現地調査
次回は、
「破風」「コーキング」「外壁」の現地調査です。
どうぞお楽しみに♪
ガイソー所沢店は、所沢市・狭山市・入間市を中心に、
屋根塗装・外壁塗装を手がける外装リフォームのプロ集団です!
ガイソー所沢店は、所沢市・狭山市・入間市を中心に、
屋根塗装・外壁塗装を手がける外装リフォームのプロ集団です。
地域初!設備充実のショールームには、
サイディングや塗料のサンプルを数多く取り揃え、
実物を目で見て、触れて、体感することができます。
仕上がりのイメージが確認できるカラーシュミレーションも可能です。
季節ごとのイベントや「外装・屋根リフォーム相談会」を無料で定期開催。
地域の方々に喜ばれ、親しまれています。
外装以外にも、
内装・中古住宅リフォームのみわい工房や、給湯器・ガスコンロ専門店のガスキヨを併設。
お家のことなら何でも、お気軽にご相談下さい。
現地調査やお見積りは無料です。
皆さまとお会いできますことを、弊社一同心より楽しみにしております!
狭山市|下屋根リフォームは慎重に!モルタル外壁の壁際処理
こんにちは!
所沢市、狭山市、入間市を中心に、
屋根工事・外壁塗装を手がける外装リフォーム会社、
ガイソー所沢店です。
前回に引き続き、
狭山市・F様邸のリフォームです。
今回の工程は、下屋根の壁際処理です。
ガイソーならではの丁寧な施工が光る壁際処理は、
他社の追随をゆるさない、
ある意味、職人さん泣かせの難しい工程です。
ぜひご覧ください!
今までの記事は、こちらから♪
→狭山市|瓦からガルバリウム鋼板屋根へ~現地調査および屋根リフォームのメリット
→狭山市|古びた瓦屋根をガルバリウム鋼板屋根へ葺き替え~屋根リフォーム!
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まず、下屋根が、お家のどの部分を指しているか、
わかりますか?
お家の上にある大きな屋根ではなく、
1階部分の壁などから突き出している、
小さな屋根のことを「下屋根」といいます。
こんな屋根、のことです。
下屋根は、外壁との設置面が多く、
構造上、屋根と壁の間にすき間が開きやすくなります。
このすき間から雨水が入り込んで、
雨漏りしたり、建物の基礎が劣化したりしやすいので、
リフォームの時には注意が必要です。
ガイソー所沢店では、
外壁の一部を削って屋根材を設置した後に、
モルタルを塗りこみ、
ひび割れ防止のガラス繊維ネットを仕込んで塗装する、
複雑な工程「壁際処理」をおこなっています。
では、実際の様子を見ていきましょう!
こちらの写真は、
「モルタルカット」といい、外壁の一部を切り取り、
ルーフィングシートを張った様子です。
外壁を削った後に、
スレート屋根を設置しています。
こうすることで、すき間からの雨水の浸入をおさえ、
雨漏りなどのトラブルを回避することができます。
養生をしてから、切り取った部分にモルタルを塗り、
屋根材を埋め込みます。
ひび割れを防止するため、
ガラス繊維ネットを仕込みます。
さらに、モルタルを塗ります。
はーっ!息切れそうなほど、
たくさんの塗り重ねの工程がありますが、
さらに見た目の違和感がないよう、塗装をおこないます。
養生シートを撤去して、完成です!
下屋根が美しく施工され、
壁際も、既存の壁と違和感のない仕上がりですね。
何度も塗り重ね、
しっかりとした施工で性能も、バッチリ!
これから長くお家を守ってくれる屋根、
ずっと安心していられる信頼感は、代えがたいものです。
下屋根工事は、丁寧な施工が大切。
下屋根工事をご希望なら、施工事例も豊富な弊社へ、
何でもお気軽にご相談下さい。
狭山市|古びた瓦屋根をガルバリウム鋼板屋根へ葺き替え~屋根リフォーム!
- 投稿日:2024年 7月13日
- テーマ:YouTube / カッパ21 / シルキーG2 / スレート屋根 / 下葺き / 屋根 / 屋根カバー工法 / 屋根葺き替え / 屋根防水シート / 棟板金 / 野地板 / 金属屋根
こんにちは!
所沢市、狭山市、入間市を中心に、
屋根工事・外壁塗装を手がける外装リフォーム会社、
ガイソー所沢店です。
前回に引き続き、
狭山市・F様邸のリフォームです。
今回は、屋根のリフォームの工程をご紹介します。
何段階もの工程を経て、
丁寧に設置されるガルバリウム鋼板屋根へのリフォーム。
見応えのある工事です。
ぜひご覧下さい!
今までの記事はこちらから♪
→狭山市|瓦からガルバリウム鋼板屋根へ~現地調査および屋根リフォームのメリット
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まず、既存の瓦をめくります。
瓦の下はこのような感じになっています。
なかなか見られない、貴重な一場面です。
今でこそ、下葺き材はルーフィングシートが主流ですが、
ひと昔前は、杉皮や葺き土が使用されていました。
瓦を一枚一枚、丁寧にはがします。
瓦や桟木(瓦をひっかける横長の木材)を、
すべて剥がし終わりましたら、野地板を張ります。
野地板の上に、さらにコンパネを張ります。
さらに、下葺き材となる、
改質ゴムアスファルトルーフィングを張ります。
この下葺き材は「カッパ23」という商材です。
良質な改質アスファルトを芯材として、
鉱物や樹脂、合成繊維不織布でコーティングした、
優れた施工性をもつ製品です。
柔軟性がありながらも、たいへん硬く、
雨水の浸入を強力に防ぎます。
そしていよいよ、
ガルバリウム鋼板屋根 シルキーG2の屋根材でカバーしていきます。
こちらは「シルキーG2」という屋根材です。
日本瓦が1坪あたり150㎏重量があるのですが、
シルキーG2は、なんと17㎏!
約10分の1の軽さです。
屋根が軽くなることで、地震などの揺れも小さくおさえられ、
建物への負担がかかりにくくなるため、耐久性が高まります。
このような優れた機能性にくわえ、
水平の美しいデザインにも定評が。
カラーバリエーションも4色あり、
なりたい雰囲気に合わせて、屋根材を選ぶことができます。
さらに、塗膜保証15年、穴あき保証25年もの保証付き。
かゆいところに手が届く、心強い商材ですね!
最後は、棟板金の施工です。
まずは、下地の木材・貫板を設置します。
今回は、換気棟も取付けます。
換気棟とは、屋根の棟に穴を開け、
屋根裏の空気を自然に換気することで、
温度や湿度を下げ、快適な空間にする部材です。
この部分に、穴が開いています♪
「穴から、雨水が入ってこないの?」
というご質問を、たまにいただきますが、
換気棟の構造上、その心配はまずありません。
ご安心くださいね♪
換気棟が取り付けられました!
赤い丸の部分が換気棟です。
気密性の高い、最近の住宅には欠かせない部材。
空気の性質を利用して自然に換気できるシステムというのが、
いいですよね!
屋根は、お家全体の意匠性や耐久性に、
多大な影響をおよぼします。
社長が元屋根職人という弊社、
屋根リフォームには、並々ならぬこだわりがあります。
工事を検討中の方は、ぜひお気軽にご相談下さい♪
屋根工事の様子を動画で見たい方はコチラから!
今回のような瓦を屋根の上からおろす際はこの動画のようなウィンチを使います♪
YouTube 屋根工事 材料のエレベーター!ウィンチ設置風景
YouTube 屋根リフォーム 換気棟施工