入間市|屋根リフォーム工事、第三の選択肢!自慢の「屋根カバー工法」
- 投稿日:2024年 6月 9日
- テーマ:オートンウレアックス / カッパ21 / ガルバリウム鋼板 / スレート屋根 / セネター / 下葺き / 屋根 / 屋根カバー工法 / 屋根防水シート / 棟板金 / 金属屋根
こんにちは!
所沢市、狭山市、入間市を中心に、
屋根工事・外壁塗装をしている外装リフォーム会社、
ガイソー所沢店です。
前回に引き続き、入間市・T様邸のリフォーム、
ご紹介する工程は「屋根カバー工事」です。
葺き替えでもなく、塗装でもない、
第三の選択肢として注目の「屋根カバー工法」。
施工出来ない業者も多い中、
ガイソー所沢店では多くの施工実績を誇っています。
社長が元屋根職人という経歴からもわかるとおり、
屋根には一家言ある弊社。
自慢の屋根カバー工法、ぜひ最後までご覧下さい!
今までの記事は、こちらです♪
→【現地調査】入間市 まだらに退色した屋根、ひび割れたコーキングを確認!
→入間市|バイオ高圧洗浄で苔やカビを根こそぎ落とす!塗装面をすっきりと♪
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まずは、棟板金をはずします。
下葺き材・貫板(ぬきいた)が出てきました。
木材が劣化している様子がわかりますね。
雪止めの金具がついている場合は、
それも取り外します。
屋根が、つるんと平面になりましたら、
ルーフィングシートを張ります。
改質ゴムアスファルトルーフィングの、
「カッパ23」という下葺き材です。
屋根カバー自体ももちろん防水性はありますが、
それだけでは屋根に負担がかかりすぎるため、
下葺き材でも防水、
二重に防水をしていきます。
木造が多い日本の住宅において、
雨水からお家を守ることは最優先事項。
屋根防水の最後の砦が、
ルーフィングシートであるといえます。
次に、屋根カバーです。
品質保証30年、美観保証10年のメーカー保証がついた、
超軽量屋根「セネター」です。
シンプルでありつつ、
どこかモダンなデザインと、
メンテナンスフリーの耐候性の高さが特徴です。
独自のインターロック工法でしっかりと固定するため、
台風に強く、
2019年千葉をおそった大型台風・台風15号の際にも、
セネターの被害は一切なかった、という実績があります。
頻繁にリフォームすることのない屋根、
長く続く安心は、たいへん心強いですよね!
さらにT様邸では、
換気棟を設置していきます。
棟の中央に、
穴が開いているのがわかりますか?
この穴から、
屋根裏のこもった空気が換気されることとなります。
上にカバーを被せていきます。
暖かい空気が上へあがっていく性質を利用して、
屋根裏にこもる熱い空気を逃し、
外気を取りこむ換気棟。
空気が入れ替わることで、
屋根裏の室温が下がり、
お家全体に良い影響をもたらす部材です。
気密性の高い日本の住宅には、
もはや欠かせない存在です♪
屋根のリフォームをお考えでしたら、
換気棟の設置も、ぜひご検討下さい!
次の工程は、
コーキング工事です。
次回もどうぞお楽しみに♪
入間市 屋根リフォームの変革建材 ~デクラセネターの屋根カバー工法~
こんにちは!
今回は入間市で行った屋根カバー工法によるリフォームを紹介します。
まずは、棟板金を撤去していきます♬♬♬
棟板金とは、屋根の頂点部分にある金属製板のことです。その後、既存屋根材の上に改質ゴムアスファルトルーフィング(以下、防水シート)を葺いていきます!!!
この防水シートは、雨から屋根を守ってくれる最後の砦です!!
どんなにいい屋根材を乗せても、防水シートが切れてしまえば雨漏りが起きてしまいます。
一般的に、防水シートは30年~35年が寿命とされています。
雨漏りがある場合は、塗装ではなく屋根の吹き替えや屋根カバーが必要です。
次に、石付きの屋根材・デクラセネターを葺いていきます♪♪♪
このあまり見慣れない屋根材がデクラセネターです♪♪♪
デクラセネターは、ガルバリウム鋼板の上に天然石がついている屋根材です。
なぜあまり見慣れないかというと、日本では石がついていないガルバリウム鋼板の屋根材が普及しているからです。
また、デクラセネターは日本で約20年前から徐々に使用され始めている屋根材だからです。
「見慣れないから、いい屋根材ではないのかなぁ?」と疑問を持たれるかもしれません。
でも、ご安心ください!
海外では、60年以上前から使われ始め今では世界120か国以上で使用されている実績があります。
ニュージーランドでは、30年前に施工して未だにノーメンテナンスで使用されている実例があります♪♪
日本より厳しい環境の中でも耐え抜く力がある、とても立派な屋根材です。
これからの時代に、標準となってくる屋根材です。
デクラセネターの売りは、
【メンテナンスフリー・長期間の保証・災害に強い】の3拍子です!!!
メンテナンスフリーとは、一度屋根をカバーしてしまえば防水シートが切れるまで
塗装や補修がいらないということです。つまり、30年間は屋根のリフォームが必要ないのです。
屋根材の表面には、天然石がまぶされているため、屋根材自体の色落ちもありません♬
保証期間は、美観保証10年・材料品質保証30年あります♫
災害への強さでは、2019年に起こった千葉豪雨で多くのお家が被害を受けました。
しかし、デクラセネターを使用しているお家では屋根への被害がありませんでした。(メーカーから報告あり。)
また、屋根材が軽く非常に丈夫なため地震にもとても強いです♪♪♪
屋根材の止め方も、屋根材の上からビスを打つ脳天打ちではなく、
このデクラセネターは真横からビスを打つインターロック工法を採用しています‼
是非、屋根リフォームの際、ご参考にしてみてください(^▽^)/
次回は、新規棟取り付け~完成するまでを紹介していきます。
日高市・釘穴シール性・寸法安定性に優れたルーフィングシートとセネターで屋根カバー
こんにちは!
今回は日高市・O様邸の屋根カバー工法によるリフォームをご紹介します。
今までの記事は、こちらから♪
→日高市【現地調査】割れや変色が目立つ屋根と塗膜劣化が進む外壁を確認!
→日高市・O様邸 数年後に違いがわかる!GAISOこだわりのバイオ高圧洗浄
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まずは、屋根の棟板金を撤去します。
棟板金とは、
屋根の頭頂部に設置された板金のことです。
その際、細かなゴミが出ますので、
丁寧に掃除をします。
その後、屋根の下葺き材として、
改質ゴムアスファルトルーフィングを張っていきます。
使用致します商材は、カッパ23。
釘穴シール性・寸法安定性に優れたルーフィングシートです。
■釘穴シール性
シートを固定するために釘を打つのですが、
釘穴シール性により、シートが釘をぎゅっと締め付け、
釘と穴の間のすき間を出来にくくします。
それにより、水が屋根に侵入するのを防ぎます。
■寸法安定性
温度や湿度などの影響による、寸法および形状の安定性のこと。
これが優れているということは、
外的環境により伸縮する度合いが少ない、ということです。
ルーフィングシートは、屋根の防水において重要な部材です。
これから設置するセネターの防水効果も素晴らしいものですが、
それに頼ってばかりですと、屋根に大きな負担がかかります。
よって、屋根材だけでなく、
ルーフィングシートによる防水も併せ、
屋根全体の防水効果を上げていきます。
次に、屋根材のセネターを設置します。
一気に屋根がグレードアップしますね!
デグラ・セネターは、
GAISO所沢店において、いち押しの屋根材です。
見た通りの美しさもさることながら、
耐久性もピカいち。
2019年の千葉県南部を襲った台風15号、
観測史上最強クラスの、まだまだ記憶に新しい台風ですが、
多数の屋根被害があった中、
セネターの屋根被害は、全くなかったそう!
それもそのはず、
セネターは、風速70m/sの風圧実験をクリアした商材。
その品質の高さが実証されたというわけです。
(ちなみに、この千葉の台風15号は、最大瞬間風速48.8m/sでした)
しかも、材料品質保証が30年ついております。
品質の高さが長く保証されるのですから、安心も倍増!ですね。
...すみません、この後換気棟が設置されるのですが、
長くなってしまったので、一旦小休止。
続きは、次の記事でご紹介しますね!