入間市|屋根リフォームにおすすめ!アスファルトシングルの屋根カバー工法♪
こんにちは!
所沢市を中心に、外壁塗装・屋根リフォームを手がける、
外装リフォーム専門会社「ガイソー所沢店」です。
入間市・S様邸のリフォーム、
今回の工程は「屋根カバー工法」です。
屋根カバーとは、
耳なじみのない言葉かもしれませんが、
屋根リフォームの世界では、
「吹き替え」「塗装」と並ぶ、第三の選択肢として、
徐々に知名度を上げている工法です。
劣化し退色した屋根が、
どのように変わっていくのでしょうか?
★今までの記事はこちらです
→【現地調査】入間市|コケが付着した外壁、色褪せた屋根を確認!
→入間市|バイオ高圧洗浄で外壁や屋根、付帯部もまるごとすっきり♪
入間市 屋根カバー工法の工程
棟板金の撤去
まずは、足場を組み、
既存の棟板金や貫板を撤去します。
足場を組むのは、
手間もお金もかかってしまうので、
屋根と一緒に外壁塗装をおこなうのがおススメです!
屋根にカバー材をかぶせるので、
既存の棟板金や雪止めなどを外す必要があります。
ルーフィングシートの施工
次に、ルーフィングシートを施工します。
このグレーのシートが、
「カッパ23」という屋根の下葺材です。
釘軸まわりの止水性が高く、
施工性が高い、改質ゴムアスファルトルーフィングです。
屋根防水の最後の砦ともいえる部材で、
雨もりを強力に防ぎます。
屋根カバーを設置
屋根カバー材を設置します。
使用した商材は、
「オークリッジスーパー」です。
オークリッジスーパーは、
ガラス基材にアスファルトを浸透させ、
表面に、石粒を吹き付けた
「アスファルトシングル」の屋根材です。
アメリカやカナダでは、
木造住宅の約80%に使用され、大変親しまれています。
意匠性が高く、
7色ものカラーバリエーションが!
見ているだけで、ワクワクする屋根材です。
S様邸では「エステートグレイ」という、
明るいグレーを使用していますが、
落ち着いた色味ですが、軽やかさもあって素敵なんですよね!
もちろん、耐久性・耐侯性にも優れています♪
棟板金・換気棟を設置
いよいよ、ラストスパートです!
棟板金の下地となる、木製の貫板を設置します。
その上に、棟板金を設置します。
今回は、
屋根裏の空気を換気する「換気棟」も設置します。
側面に空気口が空いている部分が、
換気棟です。
屋根裏が入れ替わることで涼しくなり、
お家全体の過ごしやすくなる、
という、
暑い暑い日本の住宅には、
ぜひ設置していただきたい、おススメの部材です♪
完成しました!
さて、完成した屋根がこちらです♪
おお~!素敵ですね!
表面に石粒がまぶしてあることで、
どこか暖かさを感じさせますね。
この石粒は、なんと!雪止めの代わりにもなるんです。
表面がザラザラしているので、
点検などで屋根に上がる時に、滑りにくいという利点も。
日本では、そこまでメジャーではないのですが、
アスファルトシングル、ぜひ覚えておきたい屋根材です♪
それでは、
次の工程は、外壁塗装です。
次もどうぞお楽しみに♪
屋根工事の様子を動画で見たい方はこちらから!
↓
YouTube 屋根リフォーム 防水シート施工後
YouTube 屋根リフォーム 換気棟施工
ガイソー所沢店は、所沢市・狭山市・入間市を中心に、
屋根塗装・外壁塗装を手がける外装リフォームのプロ集団です!
ガイソー所沢店は、所沢市・狭山市・入間市を中心に、
屋根塗装・外壁塗装を手がける外装リフォームのプロ集団です。
地域初!設備充実のショールームには、
サイディングや塗料のサンプルを数多く取り揃え、
実物を目で見て、触れて、体感することができます。
仕上がりのイメージが確認できるカラーシュミレーションも可能です。
季節ごとのイベントや「外装・屋根リフォーム相談会」を無料で定期開催。
地域の方々に喜ばれ、親しまれています。
外装以外にも、
中古住宅専門店 みわいや、給湯器・ガスコンロ専門店 ガスキヨを併設。
お家のことなら何でも、お気軽にご相談下さい。
現地調査やお見積りは無料です。
皆さまとお会いできますことを、弊社一同心より楽しみにしております!
【ガイソー所沢店】
〒359-1162 埼玉県所沢市和ケ原1丁目3090−1
狭山市|古びた瓦屋根をガルバリウム鋼板屋根へ葺き替え~屋根リフォーム!
こんにちは!
所沢市、狭山市、入間市を中心に、
屋根工事・外壁塗装を手がける外装リフォーム会社、
ガイソー所沢店です。
前回に引き続き、
狭山市・F様邸のリフォームです。
今回は、屋根のリフォームの工程をご紹介します。
何段階もの工程を経て、
丁寧に設置されるガルバリウム鋼板屋根へのリフォーム。
見応えのある工事です。
ぜひご覧下さい!
今までの記事はこちらから♪
→狭山市|瓦からガルバリウム鋼板屋根へ~現地調査および屋根リフォームのメリット
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まず、既存の瓦をめくります。
瓦の下はこのような感じになっています。
なかなか見られない、貴重な一場面です。
今でこそ、下葺き材はルーフィングシートが主流ですが、
ひと昔前は、杉皮や葺き土が使用されていました。
瓦を一枚一枚、丁寧にはがします。
瓦や桟木(瓦をひっかける横長の木材)を、
すべて剥がし終わりましたら、野地板を張ります。
野地板の上に、さらにコンパネを張ります。
さらに、下葺き材となる、
改質ゴムアスファルトルーフィングを張ります。
この下葺き材は「カッパ23」という商材です。
良質な改質アスファルトを芯材として、
鉱物や樹脂、合成繊維不織布でコーティングした、
優れた施工性をもつ製品です。
柔軟性がありながらも、たいへん硬く、
雨水の浸入を強力に防ぎます。
そしていよいよ、
ガルバリウム鋼板屋根 シルキーG2の屋根材でカバーしていきます。
こちらは「シルキーG2」という屋根材です。
日本瓦が1坪あたり150㎏重量があるのですが、
シルキーG2は、なんと17㎏!
約10分の1の軽さです。
屋根が軽くなることで、地震などの揺れも小さくおさえられ、
建物への負担がかかりにくくなるため、耐久性が高まります。
このような優れた機能性にくわえ、
水平の美しいデザインにも定評が。
カラーバリエーションも4色あり、
なりたい雰囲気に合わせて、屋根材を選ぶことができます。
さらに、塗膜保証15年、穴あき保証25年もの保証付き。
かゆいところに手が届く、心強い商材ですね!
最後は、棟板金の施工です。
まずは、下地の木材・貫板を設置します。
今回は、換気棟も取付けます。
換気棟とは、屋根の棟に穴を開け、
屋根裏の空気を自然に換気することで、
温度や湿度を下げ、快適な空間にする部材です。
この部分に、穴が開いています♪
「穴から、雨水が入ってこないの?」
というご質問を、たまにいただきますが、
換気棟の構造上、その心配はまずありません。
ご安心くださいね♪
換気棟が取り付けられました!
赤い丸の部分が換気棟です。
気密性の高い、最近の住宅には欠かせない部材。
空気の性質を利用して自然に換気できるシステムというのが、
いいですよね!
屋根は、お家全体の意匠性や耐久性に、
多大な影響をおよぼします。
社長が元屋根職人という弊社、
屋根リフォームには、並々ならぬこだわりがあります。
工事を検討中の方は、ぜひお気軽にご相談下さい♪
屋根工事の様子を動画で見たい方はコチラから!
今回のような瓦を屋根の上からおろす際はこの動画のようなウィンチを使います♪
YouTube 屋根工事 材料のエレベーター!ウィンチ設置風景
YouTube 屋根リフォーム 換気棟施工
入間市|屋根リフォーム工事、第三の選択肢!自慢の「屋根カバー工法」
こんにちは!
所沢市、狭山市、入間市を中心に、
屋根工事・外壁塗装をしている外装リフォーム会社、
ガイソー所沢店です。
前回に引き続き、入間市・T様邸のリフォーム、
ご紹介する工程は「屋根カバー工事」です。
葺き替えでもなく、塗装でもない、
第三の選択肢として注目の「屋根カバー工法」。
施工出来ない業者も多い中、
ガイソー所沢店では多くの施工実績を誇っています。
社長が元屋根職人という経歴からもわかるとおり、
屋根には一家言ある弊社。
自慢の屋根カバー工法、ぜひ最後までご覧下さい!
今までの記事は、こちらです♪
→【現地調査】入間市 まだらに退色した屋根、ひび割れたコーキングを確認!
→入間市|バイオ高圧洗浄で苔やカビを根こそぎ落とす!塗装面をすっきりと♪
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まずは、棟板金をはずします。
下葺き材・貫板(ぬきいた)が出てきました。
木材が劣化している様子がわかりますね。
雪止めの金具がついている場合は、
それも取り外します。
屋根が、つるんと平面になりましたら、
ルーフィングシートを張ります。
改質ゴムアスファルトルーフィングの、
「カッパ23」という下葺き材です。
屋根カバー自体ももちろん防水性はありますが、
それだけでは屋根に負担がかかりすぎるため、
下葺き材でも防水、
二重に防水をしていきます。
木造が多い日本の住宅において、
雨水からお家を守ることは最優先事項。
屋根防水の最後の砦が、
ルーフィングシートであるといえます。
次に、屋根カバーです。
品質保証30年、美観保証10年のメーカー保証がついた、
超軽量屋根「セネター」です。
シンプルでありつつ、
どこかモダンなデザインと、
メンテナンスフリーの耐候性の高さが特徴です。
独自のインターロック工法でしっかりと固定するため、
台風に強く、
2019年千葉をおそった大型台風・台風15号の際にも、
セネターの被害は一切なかった、という実績があります。
頻繁にリフォームすることのない屋根、
長く続く安心は、たいへん心強いですよね!
さらにT様邸では、
換気棟を設置していきます。
棟の中央に、
穴が開いているのがわかりますか?
この穴から、
屋根裏のこもった空気が換気されることとなります。
上にカバーを被せていきます。
暖かい空気が上へあがっていく性質を利用して、
屋根裏にこもる熱い空気を逃し、
外気を取りこむ換気棟。
空気が入れ替わることで、
屋根裏の室温が下がり、
お家全体に良い影響をもたらす部材です。
気密性の高い日本の住宅には、
もはや欠かせない存在です♪
屋根のリフォームをお考えでしたら、
換気棟の設置も、ぜひご検討下さい!
次の工程は、
コーキング工事です。
次回もどうぞお楽しみに♪