入間市 スレート屋根 カバー工法でスーパーガルベスト施工 換気棟取り付け
こんにちは!
突然ですが、皆さんはご自宅の屋根を補修しようとしたとき、どのような種類があるかご存じでしょうか??
屋根や外壁は、紫外線や風の影響で劣化していくため、定期的なメンテナンスが必要ですが、次のような種類があります。
屋根補修の主な方法
・塗装
・カバー工法
・葺き替え
今日は、入間市のカバー工法の様子について、お伝えしていきます。
既存の屋根は、スレート屋根で、とても割れやすい素材となっていました。
色褪せや汚れのある部分も見られますが、それ以上に、何か所も欠けや割れが発生しています。
カバー工法は、既存の屋根の上に新しい屋根素材を設置する工事になります。
既存の屋根を撤去したり、処分をする必要がないので、施工費用や施工期間を抑えて工事を行う事が
可能です。
では、施工の様子です。
まずは、棟板金を外して撤去していきます。
既存の屋根の上に、ルーフィングと言われる防水シートを張ります。
新しい屋根材を設置します。使用した屋根材はスーパーガルベストです。こちらは、高耐久性能・高断熱性能を併せ持つ改修用ハイパフォーマンス金属屋根材となっております。
とても軽量なので耐震性にも優れている屋根材です。瓦屋根よりも耐震性能が30%ほどアップします。
棟は、換気棟を取り付けました。屋根と天井の間に溜まった湿気や熱気を排出することができます。
棟に取り付けるのは、温かい空気が上に行くことを利用して自然に熱気が逃げるようにするためです。
屋根の劣化は、軽度であれば塗装、ひどくなるにつれて、カバー工法、葺き替え、となっていきます。
大掛かりな工事になれば、費用も工期もかかりますので、ぜひ、こまめなチェックをしていきましょう!
屋根のメンテナンスの目安はおよそ10年と言われています。屋根の様子はなかなかわからないので、何か心配なことがありましたら、お気軽にガイソー所沢店にご相談くださいね!
【所沢市】屋根のリフォーム ~屋根カバー工法~
こんにちは!
梅雨に入りスッキリとしない日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
先日は、所沢市にあるお宅で屋根のリフォーム工事を行なってきました。今回は「屋根カバー工法」と呼ばれる工法を使用しましたので、その施工の様子を中心にご紹介していきたいと思います。
屋根カバー工法とは?
屋根カバー工法というのは「重ね葺き」とも呼ばれ、もとの屋根の上から防水シートと新しい屋根を重ねる工法を指しています。屋根をすべて剥がしてから張り替えるよりも、工期が短く済みますし、リフォーム費用が少なくて済むのがメリットです
ただし、瓦屋根にはほぼ対応できませんので、検討している方は注意してくださいね。
施工の様子
まずは、もとの屋根をきれいに洗浄し、屋根の頂点にある「棟(むね・ぐし)」と呼ばれる部分を撤去していきます。この部分は老朽化していることも多いので、新しいものに取り替えます。
その後、防水シートを屋根一面に取り付けていきます。雨漏りなどを防ぐために重要な作業です。
新しい「棟」を形に合わせて加工しながら設置して、平面部の屋根材を取り付けます。今回使用したのは「オークリッジスーパー」と呼ばれる屋根材です。オークリッジスーパーは、海外製品として初めて日本の防火試験に合格したという、デザイン性と耐久性を併せ持った質の良い屋根材になります。
細かな部分もその形に合わせて加工し、キレイに仕上げていきます。
施工前・施工後
施工前の屋根の様子。
施工後の屋根の様子。こんなにキレイになりました!
見た目がキレイになるのはもちろんですが、屋根カバー工法を用いた工事を行なうことで、耐久性・防水性などもアップします。また、「オークリッジスーパー」の弾力性から、雨音が軽減されることもありますよ。
屋根の老朽化が気になりだしたら・・・
ガイソー所沢店では、「オークリッジスーパー」はもちろん、さまざまな屋根材を取り扱っております。屋根の老朽化が気になりだした方、リフォームをお考えの方は、ぜひご相談ください。無料でお見積もり、ご相談も受け付けております。
所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせください!
所沢市で台風で飛ばされた棟板金の付け替え工事
所沢市で台風で飛ばされた棟板金の付け替え工事
こんにちは。今日は一日雨が降るようですね。
現場の方も延期になってしまっている所が出ています。
今日は倉庫内でできる作業を進めていきたいと思います。
新型コロナウイルスの方も県内での感染も目立つように
なってきていますね・・・。できる事と言えば・・・
こまめな手洗いうがい。バランスの良い食事を取り
睡眠をしっかり取り、体の免疫や抵抗力を上げて備える
くらいの事しかできませんが、その基本がとても大事な
ようなので、しっかり行っていきましょう。
本日は台風で屋根の棟板金が飛ばされてしまった・・・
というお家のメンテナンスの様子をご紹介します。
アパートのオーナーさんからのご依頼で、昨年の台風の際に
屋根の棟が飛ばされてしまっていた・・・。
というお話でした。少し時間が経ってから気付いたようなので
屋根の状態は大丈夫なのか?などの心配もありますが
調査していきます。
屋根の様子を確認してみたところ、やはり棟板金はごっそり
飛ばされていて、木の下地が丸みえの状態になっていますね。
この〇で囲われている部分です。
通常左側のように、木下地の上から板金が覆われている状態
なのですが、台風の風などの影響を直接受けやすい場所なので
台風のあとは板金の破損の修理依頼がとても多いです。
そもそも棟とはどんな役割をしているのか・・・?
屋根の頂部に位置していて、屋根の本体基材と基材の
接合部分を棟で塞いで雨水の浸入を防いでいます。
棟にも種類があり、屋根裏の換気もできる棟もあります。
まずは棟を設置する際に必要となる木下地の部分から始めます。
既存の下地は経年劣化によって木材の腐食が始まっていたので
全て撤去して新しい木下地に設置しなおします。
腐食したままの下地に新たに棟を付け替えても、しっかり固定が
できずにまたトラブルの原因となってしまう事もあるので
傷んでいる下地は新しいものに根本的に直していく必要があります。
防腐処理済みの木材を使い、木下地を設置しビスでしっかり
固定をします。
続いて板金を取り付けていきます。
板金同士が重なりあう部分にはしっかりコーキング処理を
施して固定して取り付けます。
完成です。
これで雨が降っても安心です。
台風などの被害で破損したものに関する修理にはご加入の
火災保険を使用して修理を行う事も可能です。
その際にはご自身の持ちだしの費用を抑えて修理を行う事が
できますので、破損を放置せずに気付いた時にすぐに
専門業者へご相談下さい!
棟板金については屋根のメンテナンスをするときには必ず
一緒にメンテナンスを行った方がいいです。
棟はつねに外の過酷な条件にさらされている場所になりますので
年々、経年劣化は進んでいます。
固定している釘などが外れてしまっていたり、緩んでしまって
いるだけでも、台風や風の強さによっては吹き飛ばされてしまう
事がありますので、運悪く歩行中の人が近くを歩いている時に
棟を落下させてしまったら・・・。近隣のお宅の家屋や車に
落下させ破損させてしまったら・・・・。
とても大変な大事故につながる事もありますので、定期的に
しっかりメンテナンスを行っていきましょう。