所沢市 屋根カバー工法 金属屋根スーパーガルベスト施工


こんにちは!

今日は、先日現地調査を行った所沢市のお宅の、屋根工事の様子をお伝えしていきます。

既存の屋根は、スレート屋根でした。

20200827tokorozawashiyanekaba-17.JPG

20200827tokorozawa000009.jpg

20200827tokorozawa000008.jpg



欠けている部分が多く見られます。

屋根の下地や内部にまで劣化が及んでいる場合は、今ある屋根材をはがして取り換える「葺き替え」という方法になりますが、今回は下地部分に問題がなかったので、既存の屋根の上に防水シートを敷き、新しい屋根材を重ねて設置する「カバー工法」を行うことになりました。


まず、屋根の上部分の棟を撤去していきます。

20200827tokorozawa000011.jpg

20200827tokorozawa000012.jpg


防水シートを敷きます。(ルーフィング)

20200827tokorozawa000000.jpg

20200827tokorozawa000003.jpg

20200827tokorozawa000002.jpg

屋根の下にあるので普段見ることはありませんが、このルーフィングがしっかりとされていなかったり、破れなどを放っておくと、雨漏りや基礎部分の腐食につながってしまうので、とても大切な工程です。



新しい屋根材を取り付けます。

20200827tokorozawa000005.jpg

使用したのは、「スーパーガルベスト」という金属屋根材です。錆に強く丈夫、超軽量設計で地震に強い、高い遮音性能、飛び火被害を軽減、高い遮熱・断熱機能などが特徴の、耐久性の強い部材です。

換気棟を取り付けます。

20200827tokorozawa000006.jpg

換気棟とは、軒先から空気を取り入れ、屋根の内部にこもった熱気や湿気を排出する仕組みです。自然の熱を利用して空気の流れを作り、屋根裏の結露や基礎部分の耐久性低下を防ぐ役割があります。


完成の様子です!

20200827tokorozawa000001.jpg

屋根材の塗装は、およそ10年で防水効果が薄れてきます。
なんとなく色が褪せてきたなと感じたら、劣化が始まったサインです。
そうなると、屋根材自体に雨水が浸み込むようになりさらに劣化が進み、大掛かりなメンテナンスが必要となってきます。
屋根の補修は、軽度なものから、塗装、カバー工法、葺き替え、となっていきます。
劣化がひどくなると、工期もコストも大掛かりなものとなってしまいますので、ぜひ、定期的なメンテナンスをしていきましょう!


gaiso.png

入間市 スレート屋根 カバー工法でスーパーガルベスト施工 換気棟取り付け


こんにちは!

突然ですが、皆さんはご自宅の屋根を補修しようとしたとき、どのような種類があるかご存じでしょうか??

屋根や外壁は、紫外線や風の影響で劣化していくため、定期的なメンテナンスが必要ですが、次のような種類があります。

屋根補修の主な方法

・塗装

・カバー工法

・葺き替え

今日は、入間市のカバー工法の様子について、お伝えしていきます。

既存の屋根は、スレート屋根で、とても割れやすい素材となっていました。

20200809iruma000005.jpg

20200809iruma000007.jpg

20200809iruma000006.jpg

色褪せや汚れのある部分も見られますが、それ以上に、何か所も欠けや割れが発生しています。

カバー工法は、既存の屋根の上に新しい屋根素材を設置する工事になります。
既存の屋根を撤去したり、処分をする必要がないので、施工費用や施工期間を抑えて工事を行う事が
可能です。

では、施工の様子です。
まずは、棟板金を外して撤去していきます。

20200809iruma000009.jpg

20200809iruma000008.jpg


既存の屋根の上に、ルーフィングと言われる防水シートを張ります。

20200809iruma000000.jpg

新しい屋根材を設置します。使用した屋根材はスーパーガルベストです。こちらは、高耐久性能・高断熱性能を併せ持つ改修用ハイパフォーマンス金属屋根材となっております。
とても軽量なので耐震性にも優れている屋根材です。瓦屋根よりも耐震性能が30%ほどアップします。

20200809iruma000001.jpg

20200809iruma000003.jpg

棟は、換気棟を取り付けました。屋根と天井の間に溜まった湿気や熱気を排出することができます。
棟に取り付けるのは、温かい空気が上に行くことを利用して自然に熱気が逃げるようにするためです。

屋根の劣化は、軽度であれば塗装、ひどくなるにつれて、カバー工法、葺き替え、となっていきます。
大掛かりな工事になれば、費用も工期もかかりますので、ぜひ、こまめなチェックをしていきましょう!
屋根のメンテナンスの目安はおよそ10年と言われています。屋根の様子はなかなかわからないので、何か心配なことがありましたら、お気軽にガイソー所沢店にご相談くださいね!

gaiso.png

【入間市】経年劣化によるスレート屋根工事~カバー工法~スーパーガルベスト


こんにちは!

先日は、入間市にあるお宅で屋根のメンテナンス工事を行なってきました。「屋根カバー工法」と呼ばれる工法を使用し、スーパーガルベストという屋根材を新たに重ね葺きしてきましたので、その施工の様子をご紹介していきます。

カバー工法とは?

20200727_irumashi_yanekabakouhou01.JPG

カバー工法というのは「重ね葺き」とも呼ばれ、もとの屋根の上から新しい屋根を重ねる工法を指しています。「カバー工法」については、こちらの記事でも説明していますのでご参照ください♪

施工前の様子

20200727_irumashi_yanekabakouhou02.jpg

施工前に使用されていたのはスレート屋根。経年劣化から全体的に黒ずんでしまい、色あせやカビなどが発生してしまっていることがわかります。スレート屋根は軽量なので耐震性には優れていますが、その薄さから強度はそこまで高くありません。また、塗装が落ちてくると雨水が浸み込みやすくなるため、色あせやカビが発生しやすくなってしまいます。

作業の流れ

20200727_irumashi_yanekabakouhou03.JPG

もとの屋根をきれいに洗浄してから、棟板金と呼ばれる部分を全て撤去していきます。棟板金は屋根の頂点や四隅などにある板金です。

20200727_irumashi_yanekabakouhou04.JPG20200727_irumashi_yanekabakouhou05.JPG

棟を撤去したら、防水シート(ルーフィングシート)を、既存の屋根のうえから重ねていきます。
ルーフィングシートは下葺き材とも呼ばれ、屋根材が防ぎきれなかった雨水が内部に入ってこないようにするために使用されるものです。

20200727_irumashi_yanekabakouhou06.JPG

ここまでの作業が終わったら、いよいよ新しい屋根材を重ねていきます。
今回使用したのは「スーパーガルベスト」という金属屋根。ガルバリウム鋼板と芯材・裏面材を一体成型したとても軽い素材なので、耐久性も高くオススメの屋根材です。瓦屋根よりも耐震性能が30%もアップすると言われています。

20200727_irumashi_yanekabakouhou07.JPG

最後に新しい「棟板金」を設置していきます。棟板金は屋根の隙間をカバーして雨漏りを防いだり、屋根材を固定するためにも重要なパーツなので、しっかりと屋根の形に合わせて設置することが大切です。これで一通りの作業が完了しました!

施工後の様子

20200727_irumashi_yanekabakouhou08.JPG

金属屋根は雪が滑り落ちやすいという特徴もあるので、雪止めも設置しています。施工前と比べて、見た目もすっきりキレイになりました。

カバー工法では既存の屋根を撤去する必要もないため、費用や日数を抑えて施工することが可能ですよ!

屋根のメンテナンス工事は・・・


ガイソー所沢店では、「スーパーガルベスト」はもちろん、さまざまな屋根材を取り扱っています。屋根のメンテナンスをお考えの方は、ぜひご相談ください。無料でお見積もり、ご相談も受け付けております。

所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせください!

gaiso.png

外壁塗装、屋根リフォームのご相談は無料ご相談窓口へ
  • 所沢の外壁塗装専門店 ガイソー所沢店