入間市 スレート屋根を新素材瓦ルーガへ葺き替え工事


入間市 スレート屋根を新素材瓦ルーガへ葺き替え工事。

こんにちは。
ガイソー所沢店では店舗休業を解除し通常営業を再開させて
いただいております。
感染症対策として店舗の除菌清掃を徹底し、従業員はマスクを
着用でのご対応とさせていただきます。
何卒よろしくお願いいたします。

本日は入間市でスレート屋根の葺き替え工事の様子をご紹介いたします。

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既存の屋根の様子です。
スレート屋根です。スレート屋根はセメントが主成分で
できており、製造された時にはスレートの上から塗装をされた
状態で施工をされています。
ですが時が経ち紫外線が毎日当たり続ける事で屋根の塗装は
劣化していき防水機能が下がってしまいます。
防水機能が下がってしまうと雨や雪の水分を吸収してしまい
スレートを傷ませてしまう原因となります。
しっかり定期的に塗装を行いメンテナンスをするか、傷みが
進んでしまっている場合や今後のメンテナンスを考えると
スレート屋根より高耐候な屋根材へ葺き替えてしまうという
方法もあります。

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今回は葺き替え工事を行うため、既存のスレート屋根を全て
撤去していきます。

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スレートの撤去が終わったら新たに野地板を張っていきます。
野地板は屋根基材を全て撤去した時にしか、メンテナンスを行う事が
できません。野地板が傷んでしまった時のメンテナンス費用は
かなり高額なものになってきてしまうので、基材を剥がした際は
必ずメンテナンスや補修を行っていきましょう。

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屋根の基板となる野地板なのでしっかりした施工が必要です。

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野地板の上からルーフィングシート(防水シート)を敷きます。
ルーフィングシートは屋根を雨や雪から守ってくれる重要な
シートになるので、こちらもしっかりとした施工が必要です。
留め具の穴からも雨漏りの原因となる事もあるので、シートの
留め方にも注意が必要です。

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本体基材を屋根にあげて取り付ける準備をしていきます。

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今回はケイミュー社のルーガ(鉄平)を施工していきます。
ルーガは従来の日本瓦の弱点を解消した屋根材、次世代の
瓦屋根です。従来の瓦屋根の半分以下の重量でとても軽量で
耐震性に優れています。そして衝撃にとても強いので、ハンマー
などで強く叩いても割れないほどの強度があり、衝撃にも
とても強い屋根材です。

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完成です。
スレート屋根の塗装は10年~15年以内には足場をかけて
塗装のメンテナンスが必ず必要になりますが、ルーガは
ケイミュー社独自のグラッサコートを塗膜に使用しており
紫外線からの色褪せなど、長期間屋根を綺麗に保ってくれる
ので定期的なメンテナンスも必要ありません。
葺き替え工事は塗装などの費用に比べると高額なものになって
きてしまいますが、塗装のように定期的なメンテナンスの必要が
ないので長期的な点でみていくと、ランニングコストは絶対的に
有利です。

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長いスパンでお家のメンテナンス方法を考えていくと
今お家に必要な施工方法は何か?という見方が変わってきます。
その時の屋根の状態や今後のメンテナンス状態をあわせて
お客様のお家の状態にあった最適な施工方法をご提案させて
いただきます。
お気軽にご相談下さい♪

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入間市 瓦屋根から軽量屋根へ アスファルトシングル屋根へ葺き替え工事


入間市 瓦屋根から軽量屋根へ アスファルトシングル屋根へ葺き替え工事。

こんばんは。
今日はよく晴れていたり、突然雨が降って寒くなったりと忙しいお天気でしたね。
明日も、午後は急な天気の変化があるようなのでお気を付け下さい。

本日は瓦屋根から軽量屋根アスファルトシングル屋根へ屋根葺き替え工事の
様子です。

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既存の屋根は昔ながらの瓦屋根です。
瓦屋根はとても耐久性が高く半永久的にメンテナンスは不要では
あるのですが、瓦のズレがあったり割れがあった場合にはメンテナンス
が必要になります。

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全体的に調査を行っていきましたが、瓦のズレなどもなく
割れているところもありませんでしたが、多少かけてしまって
いる箇所はあるようですね。
建物の築年数が経っている事や瓦の劣化や重さなども気になって
いるようでしたので、今はとても軽量で雨などにも強く耐久性の
良い屋根材がありますので、今回はそちらの施工方法をご提案させて
いただきました。

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既存の瓦を全て撤去していくところから始めていきます。
今回は屋根葺き替え工事なので、既存の瓦を全て撤去を
してから、新たな屋根材をのせていきます。
瓦を外していくと、このように屋根の下地が見えてきます。
長年の砂埃やゴミがたまっています。

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ここまで剥がしました。
バラ板が見えました。昔は野地板にこのバラ板がよく使用
されていて、バラ板は幅が狭く隙間があくため通気性がよく
乾燥しやすくとても耐久性もいいものでしたが、最近では防水シート
などの下葺き材の防水性が発達したので、バラ板が使用される
事は少なくなりました。

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今回は構造用合板を重ね張りし、野地板を仕上げていきます。
野地板は屋根基材を被せてしまうと、見える事はないので
通常はメンテナンスを行う事もできなくなってしまいます。
屋根の本体基材を剥がすようなメンテナンスを行う際は
必ず野地板のメンテナンスをしっかり行っていきましょう。
屋根の基盤となる部分なのでしっかりとした強度が必要です。

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野地板が張れたのでルーフィングシートを敷いていきます。
ルーフィングシートは防水シートです。
この防水シートが屋根を雨漏りから守っているのです。
しっかりタッカーで固定します。

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いよいよ本体基材の施工に入ります。
新しい基材を屋根の上にあげていきます。

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今回はオーエンスコーニング社製のオークリッジスーパーを
使用します。
オークリッジスーパーはアスファルトシングル屋根材で
ガラス基材にアスファルトを浸透させ表面に石粒を吹き付けて
接着してある屋根材です。粘土瓦の1/4以下スレート瓦の1/2以下
というとても軽量で耐震性に優れており、アスファルト材なので
水を吸い込む事もなく、耐水性にも優れています。
シート状なので施工もしやすく複雑な屋根のかたちにも施工する
事ができます。
一枚、一枚手作業でしっかり固定して張っていきます。

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綺麗に仕上がりましたね。
最後に頂部の接合部分には換気棟を取り付けます。

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お家の結露や屋根裏の結露の発生を防ぐには換気棟が必要不可欠
です。今の日本の住宅は高気密、高断熱住宅のお家が多くなって
きているので、そのようなお家には換気棟を必ず取り付ける事を
おすすめします。

完成です。

凹凸の異なる色調の違いで立体感を出してくれてとてもおしゃれに
仕上がります。
カラーバリエーションも豊富です。

屋根のお悩みはガイソー所沢店へお任せ下さい♪


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入間市で耐震制度アップ 瓦屋根から次世代瓦屋根ROOGAへ屋根葺き替え工事


入間市で耐震制度アップ 瓦屋根から次世代瓦屋根ROOGAへ屋根葺き替え工事。

こんばんは。
今日は朝から雨が降り寒い一日でしたね。体調は崩したりしていませんか?
本日、4月20日は「穀雨」こくう。です。二十四節気における春の最後の節気です。
穀雨が過ぎると季節はいよいよ夏へと移ります。
穀雨とは穀物を育てるために降る雨の事で雨で潤った田畑は種まきの時期を迎えます。
いよいよ夏へと季節も移り変わっていくのが楽しみですね♪

本日は入間市で行った屋根葺き替え工事の様子をご紹介します。
最近では昔ながらの瓦屋根から耐震制度を上げるために軽量の屋根材へ
葺き替える方が多くなってきています。

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陶器瓦は半永久的にメンテナンスが不要で寿命がとても
長いのが特徴ですが、瓦はどうしてもとても重量が重くなって
しまうのが、近年地震が多い日本では心配される方も増えて
きました。

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今回は既存の瓦を全て撤去して新たな屋根基材を葺き替えていく
方法で屋根葺き替え工事を行っていきます。
まずは既存の陶器瓦を全て撤去します。
屋根の下地が見えました。
長年の土や砂埃がたまってますね。

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綺麗に掃除をしました。
野地板が見えました。野地板は屋根の基盤となる板です。
約40年くらい昔はこのバラ板タイプの野地板が主流でした。
ですが、今は下葺き材の防水シートなどの防水機能がとても
進歩したので、バラ板を使用する事はほとんどありません。

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バラ板の上から重ね張りで新たな野地板を張っていきます。
野地板は今回のように葺き替え工事を行う時でないと
メンテナンスを行う事ができません。
普段は屋根の基材に覆われていて見る事ができないので
屋根基材を剥がしたときにはしっかりメンテナンスを行って
いきましょう。
構造用合板を使用し、強度の高い野地板を張ります。

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野地板がしっかり施工できたら、ルーフィングシートを敷きます。
ルーフィングシートは防水シートです。
屋根を雨から守ってくれているのはこの防水シートです。

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いよいよ、本体基材の施工へ入ります。
今回はケイミュー社製、軽い、割れない、ずれない、と従来の瓦を覆す
ハイブリッド瓦ROOGAを施工します。
陶器瓦のようにとても耐久性がよくメンテナンスもほぼ必要ありません。
それで重量は陶器瓦の半分以下というとても軽量なので、瓦屋根を
使用したい・・・。だけど耐震性や台風などの自然災害での被害が
不安・・・。という方にROOGAが最適です。

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このROOGAには和瓦を演出する「雅」と洋風なお家にも
素敵に演出できる「鉄平」と2パターンのデザインがあり
カラーも豊富です。
こちらのお家は「鉄平」で施工しております。

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屋根と屋根の接合部に棟を取り付けて完成です。
ROOGAは紫外線にもとても強くメーカーテストでは30年経過しても
色褪せは見られなかったそうです。
それは基材の塗装に紫外線に強い無機系塗料を使用しているので
長期間に渡って美しい美観を維持してくれるのです。

瓦屋根からの工事を検討している方、耐震性などを気にされている方
ケイミューROOGA(ルーガ)ご相談下さい♪

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