狭山市の皆様へ スレート屋根とガルバリウム鋼板屋根の比較


こんにちは!


本日は、スレート屋根とガルバリウム鋼板の特徴を比較していきます。

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スレート屋根
...スレートはセメントを薄い板に加工した屋根材です。
デザイン性が高く、薄く軽量で耐震性に優れているのが特徴であり、
現在、日本の住宅の屋根材として最も多く普及しています。



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ガルバリウム鋼板屋根
...ガルバリウムという合金でメッキされた鉄の屋根材です。
鋼板を基材にアルミや亜鉛から構成されており、耐久性が高いのが特徴であり、
2017年以降、新築において一番用いられています。


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ガルバリウム鋼板屋根とスレート屋根を比べてみましょう。

<費用>
屋根材の価格
スレート 4,200円/㎡~
ガルバリウム銅板 6,820円/㎡~

リフォーム時の価格
スレート 6000/㎡~
ガルバリウム銅板 7000/㎡~

コチラを比較すると、スレート屋根の方が費用は安く抑えられますね。

<重量>
1㎡あたり
スレート 18kg/㎡
ガルバリウム銅板 5kg/㎡

重量においては、ガルバリウム銅板の方が軽いので、
建物にかかる負担が少なく地震が起きた際に倒壊する危険が軽減できますね。

<耐用年数>
スレート およそ10~20年
ガルバリウム銅板 およそ25~35年

耐用年数は、ガルバリウム銅板の方が長くなっています。
そのため、スレート屋根の場合にはメンテナンスの頻度が高くなってしまいます。

<デザイン性>
スレート 無難な色からレッドやイエローなど、カラーバリエーションが豊富です。
     また、形状も多くの種類があります。
ガルバリウム銅板 色や形状は、スレートに比べると非常に少ないです。

自分好みのデザインや色にしたい場合、選択肢が多いのはスレートになります。


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ここまで、スレート屋根とガルバリウム鋼板屋根の比較をしてまいりましたが、
いかがだったでしょうか?


屋根でお悩みの事があれば、ガイソー所沢店に
是非一度ご相談ください♪

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所沢市 スレート屋根をカバー工事で超軽量屋根材セネターへ


こんにちは!
本日は所沢市での屋根カバー工事の様子をご紹介します。
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既存の屋根はスレート屋根です。
苔やカビなどの劣化が目立ち防水機能も劣化している状態です。
化粧スレートは表面に塗装をし定期的にメンテナンスを行う事が必要です。


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屋根は棟板金を取り外して写真のように防水紙(ルーフィングシート)を施工しましたので、
今回は新しい屋根材をカバー工法で施工を行っていきます。
雨漏りをさせないためにはこのルーフィングシートの施工をしっかり行う事がとても重要です。


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新しくデクラ屋根システム・セネターを施工していきます。
セネターは1㎡あたり約7㎏と超軽量であり、
粘土瓦の約1/9の重さのため、施工性に優れています。

超軽量で家の重心が低くなることにより耐震性を高め、
建物の構造負担を軽減することができます。
そのため、耐震・免震・制震性に有効です。

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また、独自のインターロック工法で野地板に固定して
一体化するため、風速約70m/s時の風圧にも耐え、
下からの激しい風にも負けない強さをもっています。
耐台風・強風水性に非常に強い屋根材です。


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セネターは、天然石を使用したことにより、
断熱性・遮音効果が向上し、落雪しにくい屋根材となっております。

ガイソー所沢店ではこうした屋根カバー工事による補修リフォーム、
その他葺き替え工事や屋根塗装リフォームなども行っていますので、
屋根の劣化や傷みでお困りの際には、ぜひ一度ご連絡ください!




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入間市の皆様へ! スレート屋根のひび割れ放置していませんか?


こんにちは!

本日は、スレート屋根のひび割れについてお伝えしていきたいと思います。

皆さんは、屋根を確認する事はありますか?
確認した時にひび割れを見つけた場合、早めに補修を検討されるのがおすすめです。

もし、放置したままにしてしまうと雨漏りが発生する危険があります。

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とはいっても、「補修が必要なほど深刻な状態なのか?」
といった疑問を抱いている方もいらっしゃると思います。

くれぐれも、自身で屋根に上って確認するのは危険ですのでおやめください。

専門業者に相談し、写真や動画を撮ってもらい、
一緒に確認するとよいです。


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ひび割れは、業界用語で「クラック」とも言います。


スレート屋根がひび割れる主な原因は主に4つあります。
  1. 経年劣化

    スレート屋根は時間の経過とともに、劣化していきます。
    ある程度、劣化が進行すると、様々な劣化症状が発生します。
    その劣化症状の一つが「ひび割れ」です。
    スレート屋根には、ひび割れ以外にも、「色あせ」「カビ・藻の発生」
    「塗膜の膨れ」などの経年劣化の症状が生じることもあります。

  2. 飛来物

    台風時や強い風が吹いている時などに飛んできたものがスレート屋根にぶつかり、
    ひび割れが生じることがあります。

  3. 屋根上の工事

    アンテナや太陽光パネルの設置などの、スレート屋根の上での工事内が原因で
    ひび割れが生じることがあります。
    また、スレート屋根の上に設置したアンテナや太陽光パネルなどの重みにより
    ひびが少しずつはいってしまう事もあります。

  4. 踏み倒れ

    (スレート屋根の上での作業中などに)スレート屋根を踏むことで、
    ひび割れが生じることがあります。
    特に、経年劣化によってよわくなったスレート屋根は踏み割れが生じやすいです。

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では、スレート屋根のひび割れを「補修すべきかどうか」「いつ補修するのがいいのか」
について解説していきます。


まず、スレート屋根は補修する必要があります。
放置しておくと、前述のように雨漏りが発生するリスクが生じます。
スレート屋根材の下には防水シートがあるので、
ひび割れが生じたからといってすぐに雨漏りしてしまうわけではありません。

しかし、ひび割れを放置すれば、ひび割れ箇所から雨水が浸入し続けるため、
いつか雨漏りが発生してしまいます。


ひび割れ補修のタイミングは、専門業者に相談するのが得策です。

基本的には、ひび割れに気づいたタイミングで早めに補修を検討するのが良いです。
ひび割れを放置すれば様々なリスクが生じてしまうからです。

ただし、ひび割れの進行具合によっては、しばらくは様子見のケースもあります 。
また、数年後に屋根塗装を予定している場合には、
それまで様子見にするか、 屋根塗装の時期を早くするという判断も考えられます。

とはいえ、この判断をを自身で見極めるのは難しいため、
専門業者に相談をしたうえで判断をするのが一番と思います。
専門業者に相談をすることで、補修工事の内容や費用の見積りも提示してもらえるため、
より具体的な補修のタイミングを検討できま
す。

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ガイソー所沢店では点検・調査・お見積りまで全て無料で行っておりますので、
屋根のひび割れが気になりましたら、ぜひ一度ご相談ください♪

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