ガルバリウム鋼板屋根 屋根カバー工事 日高市
こんにちは!
本日は、シルキーG2を使用した屋根工事について紹介していきます。
今回のお宅は、日高市にあるこちらの一軒家です。
屋根の様子をアップにしてみてみると・・・
ひどく色褪せがしており、汚れが目立っています。
また、ところどころ隙間が空いており、雨漏りの心配もある、ということで
屋根のカバー工事を行う事になりました。
まずは、棟板金を取り外していきます。
次に新しい貫板と言われる木材を施工します。
棟板金には、屋根材の間のすきまをカバーして、雨漏りを防ぐ
という役割がありますので、傷んできたらメンテナンスをする必要があります。
棟板金の施工が終わりましたら防水紙を軒先から敷いていきます。
この防水紙は、防水だけでなく、耐寒性・耐熱性も持ち合わせているので
暑い日も寒い日もお家を守る役目を担っています。
防水紙を施工し終えましたら、シルキーG2を施工していきます。
シルキーG2は、日本瓦の約1/10の軽さであるため、
建物の負担をを抑えてくれるため、耐震性があります。
さらに、遮熱塗料を含んでいる遮熱塗膜で赤外線を反射します。
そのため、遮熱性・防音機能も兼ね備えています。
錆にも強い為、長期的な目で見ると大変お得な屋根材になります。
ガイソー所沢店ではこうした屋根カバー工事による補修リフォーム、
その他葺き替え工事や屋根塗装リフォームなども行っていますので、
屋根の劣化や傷みでお困りの際には、ぜひお気軽にご相談ください♬
ご自宅の屋根の種類は?屋根材の耐用年数について 飯能市
みなさん、ご自宅の屋根の種類は把握していますか?
屋根材によって耐用年数が違うってご存知でしたか?
スレート(コロニアル・カラーベスト)耐用年数
メンテナンスをしていた場合 約30~35年
メンテナンスをしていなかった場合 約20年
表面が塗装されており、この塗膜で雨水が染み込むことを防いでいます。
定期的に屋根塗装してあげないと、耐用年数はかなり短くなってしまいます。
染み込んだ雨水が乾燥や凍結するときにスレート自体が収縮を繰り返すからです。
新築から8~10年で塗装するのをお勧めします。
さらに経年劣化で塗装では難しい場合、割れや欠け等が広範囲にわたる場合、雨漏りしている場合には全面的なリフォームが必要です。
築13年 屋根の塗装が剝がれてボロボロなので点検してほしいとご相談をいただきました。黒い塗膜が剥がれ落ち白い素地が見えてしまっていますね。
Before
このままでは吸水して劣化が進んでしまいますが、ほかに破損や雨漏りなどは見られなかったので再塗装をご案内いたしました。
After
新品のような輝きを取り戻した屋根を見てお客様にもご安心いただけました♪
瓦屋根
粘土瓦(いぶし瓦・素焼き瓦)
塗装の必要はなく40~50年以上
セメント瓦・コンクリート瓦
メンテナンスをしていた場合 約20~30
していなかった場合 約20年
瓦といってもさまざまな種類があります。粘土瓦の耐用年数は40~50年以上で塗装メンテナンスの必要もありません。
コンクリート瓦、セメント瓦は保護するために塗装の必要があります。
金属屋根
現在金属屋根として主流のガルバリウム鋼板はトタンよりもサビにくく長持ちですが
やはりメンテナンスするかないかで耐用年数は大きく変わってきます。
塗装が色あせてきたり錆が出始めたら広がる前に補修や塗装をしましょう。
↓ 塗装の剝がれやへこみのあるトタン屋根をガルバリウム鋼板でカバー工事しました
ガイソー所沢店では無料でお見積り、ご相談承っております。
お気軽にお問い合わせください。
狭山市の皆様へ スレート屋根とガルバリウム鋼板屋根の比較
こんにちは!
本日は、スレート屋根とガルバリウム鋼板の特徴を比較していきます。
スレート屋根
...スレートはセメントを薄い板に加工した屋根材です。
デザイン性が高く、薄く軽量で耐震性に優れているのが特徴であり、
現在、日本の住宅の屋根材として最も多く普及しています。
ガルバリウム鋼板屋根
...ガルバリウムという合金でメッキされた鉄の屋根材です。
鋼板を基材にアルミや亜鉛から構成されており、耐久性が高いのが特徴であり、
2017年以降、新築において一番用いられています。
ガルバリウム鋼板屋根とスレート屋根を比べてみましょう。
<費用>屋根材の価格
スレート 4,200円/㎡~
ガルバリウム銅板 6,820円/㎡~
リフォーム時の価格
スレート 6000/㎡~
ガルバリウム銅板 7000/㎡~
コチラを比較すると、スレート屋根の方が費用は安く抑えられますね。
<重量>
1㎡あたり
スレート 18kg/㎡
ガルバリウム銅板 5kg/㎡
重量においては、ガルバリウム銅板の方が軽いので、
建物にかかる負担が少なく地震が起きた際に倒壊する危険が軽減できますね。
<耐用年数>
スレート およそ10~20年
ガルバリウム銅板 およそ25~35年
耐用年数は、ガルバリウム銅板の方が長くなっています。
そのため、スレート屋根の場合にはメンテナンスの頻度が高くなってしまいます。
<デザイン性>
スレート 無難な色からレッドやイエローなど、カラーバリエーションが豊富です。
また、形状も多くの種類があります。
ガルバリウム銅板 色や形状は、スレートに比べると非常に少ないです。
自分好みのデザインや色にしたい場合、選択肢が多いのはスレートになります。
ここまで、スレート屋根とガルバリウム鋼板屋根の比較をしてまいりましたが、
いかがだったでしょうか?
屋根でお悩みの事があれば、ガイソー所沢店に
是非一度ご相談ください♪