狭山市 カチオンシーラー+ガイソーウォール無機Z=最上級の外壁塗装です!


こんにちは!

今回の記事では、
狭山市・I様邸の外壁塗装のリフォームをご紹介します。

前回までの記事は、こちらです☆
【現地調査】色褪せした屋根、肉痩せしひび割れたコーキングを確認!狭山市
 【現地調査】深いひびが入った外壁、汚れが目立ち摩耗したベランダを確認!狭山市
 リフォームの成功は洗浄から~ガイソーパワークリーナーによるバイオ高圧洗浄 狭山市
 屋根は住まいの雨傘です~ガイソールーフガードマルチコートで屋根塗装 狭山市
 狭山市 劣化により剥離が著しいコーキングをメンテナンスします♪

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まずは、シーラー塗装、
下塗り用の塗料を塗っていきます。

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上の写真で塗布しているのは、カチオンシーラー
その名の通り、カチオン系のシーラー(下塗り材)です。

カチオン」とは、"+プラス電荷を持った陽イオン"のこと。
ですので、「カチオン系シーラー」とは、
"陽イオンを帯びた下地"ということになります。

ちなみに、塗装面であるモルタルやコンクリートなどの外壁は、
-マイナス電荷を帯びた陰イオンの「アニオン」。

プラスとマイナス、陽と陰。
つまり、お互い引きつけ合い、
塗料の密着性・接着力が高まるということです。

最近の塗料は、いろいろな性質を利用して、
品質の向上を高めているのですね♪


次に、中塗りです。

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この度の塗装では、
ガイソーウォール無機Zという、
塗料業界最上級の無機塗料を使用しております。

無機塗料とフッ素系塗料のハイブリッド塗料で、
超高耐候性で、
期待耐候年数、なんと20~25年

普通の塗膜の耐候年数が、10年程度であることを鑑みると、
その耐候性の高さがおわかりいただけると思います。
しかも、
メーカーによる塗膜保証が10年ついており、
その自信のほどが伺えますよね!


最後に、上塗りします。

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塗膜が塗り重ねられ、厚みが出ているのがわかります。
塗膜の厚さは、
耐候性の向上につながります。

カラーチェンジしたグリーンの色味も、
きれいに出ていますね!

完成した外壁が、こちらです♪

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つやつやの外壁が、素敵です!
落ち着いたグリーンが、光を帯びて、
新築のような輝きを放っています。

これは、お家の完成が楽しみです♪


次の記事では、
付帯部の塗装について、ご紹介します。





所沢市 放置しがちなベランダ下屋根を、塗装してツヤツヤに!


こんにちは!
今回も引き続き、所沢市・S様邸のリフォームの様子です。

こちらの記事では、ベランダ下屋根の塗装について、
ご紹介してまいります!

今までの記事は、こちらです♪
所沢市【現地調査】色褪せや苔が目立つ屋根、ひびの入った外壁を確認しました
 所沢市 バイオ高圧洗浄で、外壁に生えた苔やカビ、汚れを一斉除去!
 所沢市 軽い・強い、そしてエコ~シルキーG2による屋根カバー工事
 所沢市 カビや藻の繁殖をシャットアウト!シリコン塗料による外壁塗装
 所沢市 劣化した軒天・鉄部・雨戸~さまざまな付帯部の塗装

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ベランダ下屋根部分、
まずは既存の様子からご覧ください。

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汚れがたまり、塗膜の色むらが目立ちます。
かなり劣化が進んでいる様子です。

普段から直射日光にさらされ、
風雨など外界の刺激を直接受ける、劣化しやすい場所。
しかも下屋根、普段なかなか足を踏み入れませんので、
機会を見つけて、意識的にチェックしたい部分です。

屋根の塗装により、
美観の向上および耐候性をアップさせていきましょう♪


こちらの記事でもご紹介しましたが、
まずは、バイオ高圧洗浄をします。

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高圧で汚れを落とし、微生物の繁殖を抑制。
隅々まで洗浄して、塗面の土台を整えます。

手作業で、塗装面にケレン作業を施して...

ベランダ下屋根④.jpg

下塗りをします。

ベランダ下屋根⑤.jpg

既存の屋根を整えつつ、
塗料を密着しやすい土台を作ります。

そして、塗装です。

ベランダ下屋根.jpg

下地と同じく、小さなローラーを使い、
丁寧に塗装していきます。

こんなところまで!

ベランダ下屋根②.jpg

金属は一旦サビが発生すると、どんどん広がってしまいます。
見えないところも、とにかく手を抜きません!

中塗り→上塗りをして、
このように仕上がりました♪

ベランダ下屋根③.jpg

たくさんの施工写真を見ている私ですが、
つくづく「職人さんって、すごいなー!」と思います。

塗装だけで、こんなに綺麗になるんですね。
美観ももちろん向上していますし、耐候性もバッチリUPしている様子。
ピカピカの塗面が物語っています。


次の工程は、基礎部分の補修です。
次回もお楽しみに♪









プチ知識 外壁や屋根の下塗り材 それぞれの違いは?狭山市


こんにちは!

下塗り材にはシーラー、プライマー、フィラーなどの種類がありますが
本日は下塗り材の違いについて説明していきたいと思います。

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下塗り作業は上塗りする塗料の耐久性や美観を決めるうえでとても重要です。

リフォームの前に、ぜひ知っておきましょう。

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・シーラー

上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぎます。

また、吸い込みを均一にしてムラを防止する効果もあります。

...主にサイディングに使用します

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・フィラー

ヘアークラックという溝(深さ0.3mmほど)を充填し隙間を埋める機能があります。

弾力性があるためひび割れの拡大も防いでくれます。

...主にモルタルに使用します

・プライマー

シーラーとの大きな違いはありません

上塗り材の密着性を高める目的に使用します。

...主にトタンや鋼板など下地が金属の場合に使用します

・サーフェーサー

シーラーやフィラーとは異なり、着色が可能なので上塗り材の色に合わせて調色することで下地の色が透けるのを防止し塗りムラ対策もできます。

...に最適です

最後に屋根の下塗りについてです

こちらも外壁と同様上塗り材との密着をよくするため下塗り材を塗る必要があります。

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スレート屋根で傷みや吸い込みが激しい場合にはシーラーを2回塗りするなどの工夫が必要です

瓦屋根に関しては塗り替えは必要ないと考えている方もいるかもしれませんが

セメント瓦、モニエル瓦などは塗膜が薄れてくると水分が浸透しやすくなり

雨漏りを引き起こす可能性もありますので屋根塗装が必要になってきます。

ガイソー所沢店では無料でお見積り、ご相談承っております。

お気軽にご連絡ください♪

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