所沢市|外壁リフォームに欠かせない!コーキングの打ち替え工事
こんにちは!
所沢市を中心に、外壁塗装・屋根リフォームを手がける、
外装リフォーム専門会社「ガイソー所沢店」です。
所沢市・U様邸のリフォーム工事、
今回の工程は、コーキング工事です。
目立たない部材ながら、
お家の耐久性に大きく貢献するコーキング。
ぜひ、最後までご覧ください♪
今までの記事は、こちらです!
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所沢市 コーキング工事の様子
まず、既存のコーキングを撤去します。
コーキング工事には、
「増し打ち」と「打ち替え」の2種類あります。
増し打ちは、
既存のコーキングの上から、新しいものを足していく方法です。
一方、打ち替えは、古いコーキングをすべて撤去。
新しくコーキングを打ち直す方法です。
場所によってよりよい施工方法を選択しますが、
外壁の場合、打ち替えが望ましいといわれています。
今回のU様邸では、
打ち替えによりコーキングを施工していきます♪
既存のコーキングを取り去ると、このようになります!
ずいぶん、すっきりしましたね!
ここへボンドブレーカーを施工していきます♪
ボンドブレーカーとは、
3面接着をふせぐためのものです。
3面接着の「3面」とは、
コーキングの溝の「左」「右」「奥」の3面のこと。
3面しっかり密着している方が、良いように思いますが、
「左」と「右」の2面接着の方が、
外壁への負担も少なく、コーキングが長持ちするのです。
3面とも接着していると、
地震などで建物がゆれる際、
コーキングの持ち味である伸縮性が生かせず、
目地割れを起こしてしまいます。
その点、2面接着の場合、
コーキングが自在に伸び縮みして、揺れを吸収。
外壁への衝撃を緩和することができます。
ボンドブレーカーの施工が完成しました!
この溝へコーキングを充填しますが、
周囲に付着しないよう、養生テープを貼ります。
溝の左右にコーキングがしっかり接着するよう、
プライマーを塗布します。
満を持して、コーキングを充填します。
使用する商材は、SRシール H100です。
(※画像は「サンライズ株式会社」様からお借りしました)
豊富な色数があり、
外壁の色に合わせて色調を選ぶことができます。
期待耐候年数、なんと30年!
コーキングの寿命は、通常7~10年といわれていますので、
驚異の高耐候性、ですよね!
コーキングを平らになるよう圧着して、完成です!!
コーキングは、陰ながらお家を支える大切な部材です。
外壁や屋根をリフォームする際は、
ぜひ一緒に点検・交換をご検討ください♪
コーキング施工の様子を動画でみたい方はこちらから!
↓
YouTube ボンドブレーカー施工 外壁リフォーム
YouTube シーリング施工 マスキングします!
YouTube シーリング施工 新たに打ち替えます!
次の工程は、いよいよ外壁塗装です。
次回もどうぞお楽しみに!
ガイソー所沢店は、所沢市・狭山市・入間市を中心に、
屋根塗装・外壁塗装を手がける外装リフォームのプロ集団です!
ガイソー所沢店は、所沢市・狭山市・入間市を中心に、
屋根塗装・外壁塗装を手がける外装リフォームのプロ集団です。
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サイディングや塗料のサンプルを数多く取り揃え、
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入間市|長持ちするお家の鍵はコーキング!設置の際の秘訣とは?
こんにちは!
所沢市、狭山市、入間市を中心に、
屋根リフォーム・外壁塗装をしている外装リフォーム会社、
ガイソー所沢店です。
前回に引き続き、入間市・T様邸のリフォーム、
ご紹介する工程は「コーキング工事」です。
コーキングとは、
建築物のすきまを埋めるため、
幅広く使われている伸縮性のある部材のこと。
気密性・防水性向上のため、
キッチンやお風呂などの水廻りによく使われています。
建物の耐久性を陰ながら支えるコーキングですが、
その秘訣は「二面接着」にあります。
今回の工事では、
外壁のサイディングボードをつなぐ、
コーキングの打ち替え工事の様子をご紹介します!
今までの記事は、こちらです♪
→【現地調査】入間市 まだらに退色した屋根、ひび割れたコーキングを確認!
→入間市|バイオ高圧洗浄で苔やカビを根こそぎ落とす!塗装面をすっきりと♪
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まずは、既存のコーキングを剥がしていきます。
カッターなどで切れ目を入れ、
1本1本除去します。
下に、青いものが見えてきましたね。
これは三面接着を防ぐため、
あらかじめ施工しておく部材・ボンドブレーカーです。
目地が深い場合は、
バックアップ材と呼ばれるものをもちいますが、
今回のように浅い場合は、ボンドブレーカーを装填します。
三面接着とは、目地の左・右・奥の三面が、
コーキングと接着していること。
三面しっかり接着しているのは良いことのようですが、
全ての面がしっかりくっついていると、
建物が揺れた際、コーキングの伸縮性がうまく生かせず、
外壁に負担がかかってしまいます。
そこで、二面接着です!!
奥の面にボンドブレーカーを装填し、
左右の2面のみがくっついている状態(2面接着)にすることで、
揺れに対する「あそび」ができ、衝撃を緩和。
外壁、ひいては建物全体の負担をへらすことができるのです。
コーキング、なかなか重要な役割を担っております!
既存のコーキングが劣化していたり、
欠損しているところは、新しく施工します。
サイディングボードが浮いてしまっている部分を、
ビス止めします。
コーキング剤が周囲につかないよう、
養生テープを貼ります。
今度は、目地にコーキング剤がしっかり密着するよう、
プライマーを塗布します。
さまざまな下準備が必要となります!
それではいよいよ、
コーキングを施工します。
コーキングガンなどで目地に充填してから、
固まる前にヘラで圧着していきます。
写真のボードに、
「シーリング」と記載されていますが、
コーキングと同じ意味で使われる用語です。
余分なコーキング剤を取り除き、
表面をならしてきれいに整えたら、周囲のテープを剥がして、
完成です!!
おおー!
しっかりと施工されています!
この作業を、
外壁の目地、1本1本に対しておこなっていきます。
気の遠くなるような作業ですね......!
ですが、
1本1本、すべてのコーキングが正しく機能してこそ、
建物のトラブルが防げるのです。
このような目立たない部分こそ、
こまめにメンテナンスしていきたいものです。
外壁をリフォームする際は、
かならずコーキングも一緒に点検、見直しをしましょう!
コーキングの様子を動画でみたい方はこちらから♪
↓
YouTube ボンドブレーカー施工
YouTube シーリング施工 マスキングします!
YouTube シーリング施工 新たに打ち替えます!
次の工程は、外壁塗装です。
次回もどうぞお楽しみに♪
飯能市 お家を陰で支える立役者!コーキングの打ち替え工事
こんにちは!
屋根塗装・外壁塗装などの外装リフォーム専門会社、
ガイソー所沢店です。
飯能市・S様邸のリフォーム、
今回ご紹介するのは「コーキング工事」です。
「コーキング?聞いたことないなー!」という方も、
この記事をとおして、
コーキングの隠れた実力を知っていただければと思います。
どうぞ最後までご覧下さい!
■今までの記事は、こちらから♪
→【現地調査】飯能市 リフォーム前の下調べ~屋根・外壁の劣化をチェック!
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まずは、既存のコーキングを剥がします。
サイディングボード同士の隙間をつないでいるのが、
コーキングです。
主にシリコンやポリウレタンから形成される樹脂製品で、
ゴムのような弾力性を持つのが特徴です。
両端にカッターなどで切れ目を入れ、
1本1本撤去します。
なかなか地道な作業ですが、
古いコーキングが残った状態だと、
新しいコーキングがしっかり密着しないので、
丁寧に取り除きます。
最終的には、
古いコーキングが山のように積み上がります。
こんな風に...!
すっきりと除去できましたら、
コーキングを注入していきます。
...が、その前に♪
余分な場所にコーキングが付着しないよう、
テープを貼って養生します。
養生し終えましたら、
コーキングを注入します。
最後に、
コーキング剤をヘラでならし、均一にしっかり密着させ、
養生テープを剥がします。
コーキング、完成致しました♪
上と下の画像、
コーキングの色が違うのは、
その後塗装する、外壁の色に合わせているから。
コーキングの存在はあまり目立たせず、
外壁と一体となるよう施工するのが一般的です。
コーキングはサイディングボードをつなぐ働きがある、
と、お伝えしましたが、
ただ「つなぐ」だけではありません。
ゴムのような弾力性を生かし、
お家を衝撃から守る役割があります。
例えば、地震などでお家が揺れる場合。
コーキングが伸び縮みすることで、
揺れを吸収し、建物へのダメージを和らげる働きがあります。
コーキングが古くなると、弾力性を失い硬化しますが、
そのような状態だと、
揺れに対応することができず、コーキングに亀裂が生じたり、
外壁同士がぶつかり破損してしまったりします。
なので、定期的なメンテナンスが必要であるといえます。
また、もう一つ大切な役割として、
「防水効果」があります。
木造が多い日本の住宅にとって、
天敵となるのが雨水などによる水分です。
水分は建物を腐らせ、
時にシロアリの被害を生み出す原因となりますが、
この水分の浸入を防ぐのが、
コーキングです。
建物の内部に水が入り込まないよう、
しっかりと隙間をうめ、
建物の耐久性を向上させる働きをします。
コーキングについて、ご理解いただけましたでしょうか?
普段は目立たない小さなパーツですが、
実は大きな役割を担った、影の立役者なのです!
それでは次の工程は、外壁塗装です。
次回もお楽しみに♪