密着効果を高める微弾性フィラーでの下塗り塗装 飯能市
こんにちは!
本日は飯能市での外壁塗装の様子をご紹介します。
![変換 ~ 飯能市 屋根塗装 外壁塗装 現地調査 (22).jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/d8b6dc65ead960fcb212b8b5e361fa9039a38ec4.jpg)
こちらのお宅は屋根塗装リフォームまで終えましたので、
続いて外壁塗装へと進んでいきます。
塗装前は写真の様にコケやカビ、雨筋汚れなどもかなりあり、
全体的に美観も良くない状態でした。
ここから高圧洗浄をかけコケやカビを落とした後、
乾燥させましたら外壁塗装で使う下塗り塗料をまずは施工します。
![変換 ~ 飯能市 屋根・外壁塗装 ガイソーウォールフッ素4FⅡ (3).jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/db39147db0fb03667d27719ab0b6b34c719f7e1e.jpg)
手塗りのローラー工法により塗装を行っていきます。
下塗り材として使用しているのは微弾性フィラーと呼ばれる
近年流行りの下塗り材です。水性で環境にも優しく、
通常のフィラーと比べても膜厚を付けることができる効果があります。
![変換 ~ 飯能市 屋根・外壁塗装 ガイソーウォールフッ素4FⅡ (6).jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/61ae77c491a8467ea338f866760f4d2e1ad8be3c.jpg)
ムラなく全面に施工していきます。
微弾性フィラーはこうした外壁塗装の下塗りだけでなく、
ひび割れ(クラック)が起きてしまった外壁の補修材としても
使用することができますので非常に便利です。
![変換 ~ 飯能市 屋根・外壁塗装 ガイソーウォールフッ素4FⅡ (10).jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/02b6c890a61b013676efa10ca7a809eca448a8cf.jpg)
塗布した後はこちらも洗浄と同じく乾燥させて、
その後中塗り・上塗りと塗装をしていくことで膜厚をつけます。
ちなみに下塗り材には他にもプライマー、シーラー、
サーフェイサーなどの様々な種類の下塗り材があります。
それぞれの違いについてはほとんど大きな差はなく、
基本的には後から塗る中塗り・上塗り塗料の密着を良くする
という点では変わりはありません。
ただし、既存の下地材によってそれぞれどの下塗り材を使うか、
分かれてきますので塗装業者にしっかりと確認しておきましょう。
ガイソー所沢店ではこうした外壁塗装を所沢市、入間市、狭山市、飯能市、川越市
などのエリアで行っておりますので、お気軽にご相談下さい!
![gaiso.png](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/gaiso.png)
所沢市和ケ原で柔軟性のある微弾性フィラーを使用しての下塗り作業
こんにちは!
本日は所沢市和ケ原での下塗り作業の様子をご紹介していきます。
こちらのお宅は前回までに塗装前の養生作業を行いましたので、
今回は実際に塗装作業へと入っていきます。
まずは下地処理です。下地処理の重要性は別記事でも解説しましたが、
塗装前の洗浄作業もそうですが、この下塗り作業も非常に重要です。
今回はまず下塗りとして「微弾性フィラー」という塗料を塗布していきます。
満遍なくしっかりと塗布していきます。
この微弾性フィラーは後から塗る中塗り、上塗り塗料の密着効果を高めます。
また、通常のフィラーより膜厚をつけることができます。
さらには水性で環境にも優しく、微細なクラック(ひび割れ)の補修にも使用できます。
玄関前にも全面もれなく塗布を施していき・・・
ひび割れ(クラック)のあった目地部分にも上から塗布していきます。
微弾性フィラーはその名の「弾性」とあるとおり、ゴムの様にやわらかい下塗り材です。
こちらのお宅のようなモルタルが下地である外壁に塗装を施す場合、
上に塗る塗料が固い塗料ですと、下塗りなしではすぐに割れてきてしまいます。
そのため、この柔軟性のある微弾性フィラーを下塗りとして施工することで、
ひび割れを起こさないよう塗膜が追従して、
表面にクラックが起きないようにしているのです。
外壁塗装リフォームではこうした下塗り材も重要になりますので、
施工をご検討の際にはこうした点も注目してみてください♫