ホルムアルデヒド放散等級を示すFマークとは? 狭山市・入間市
こんにちは!
今回は再びシックハウス症候群の原因となると言われる
ホルムアルデヒドと呼ばれる化学物質と塗料についてです。
実は外壁塗装や屋根塗装に用いる塗料には
このホルムアルデヒドの発散量を示すマークがあるんですね。
建材・塗料を選ぶ時にはFマークも確認しましょう!

それがJIS、JAS、そして国土交通大臣認定で設けられた
「Fマーク」と言われるものです。
ホルムアルデヒドを使用した合板・壁紙・内壁などの建材は
5年、長いと10年という長い間に渡りホルムアルデヒドを発散させます。
発散する量が多いと人体に悪影響を与えるため、施工できる面積などが制限されています。
使用者にとってはこれを確認することで適切な塗料選定を行うことができます。
上記の図はそのホルムアルデヒド等級の区分表ですが、
JIS区分の欄に「F☆☆☆☆等級(エフ・フォースター)」という指標がありますね。
この☆の数が多い方がホルムアルデヒドの発散量が少ないということになります。
ガイソーの「F☆☆☆☆(エフ・フォースター)」登録済みの塗料はこちら!
では、ガイソーの塗料の中には「F☆☆☆☆等級(エフ・フォースター)」のものは
あるのでしょうか?確認してみましょう!
下記の塗料がF☆☆☆☆登録されている塗料になります。


ガイソーのラインナップされている塗料のほとんどが登録されていますね。
リフォーム時も塗料による体への影響も、他の塗料と比べると少なそうです!
これなら安心して塗装でも施工をお願いできますね♫
しかしながら、塗料の臭いなどが及ぼすストレス、
こうした臭いに敏感な方もいらっしゃいます。
妊婦さんやお子さん、ペットなどがいる方はぜひ、
これらも気にして塗料選びをしてみて下さい!

外壁・屋根塗装の塗料に含まれるホルムアルデヒドについて! 狭山市・入間市
こんにちは!
今回は以前にもご紹介したシックハウス症候群に関連して、
塗料中に含まれる化学物質に関してです。
よく屋根塗装や外壁塗装などの塗料、さらには壁紙や合板などの住宅建材にも
シックハウス症候群に繋がる化学物質が含まれているというお話しでした。

シックハウス症候群の原因にもなるホルムアルデヒドについて!

その化学物質というのは「ホルムアルデヒド」と言われる化学物質です。
ホルムアルデヒドは揮発性が極めて高い有機化合物の一つで、
おもに消毒等に使われていたホルマリンの原料となっているものです。
合板もしくは壁紙などに使われていることがあり、
接着剤の中に含まれる防腐剤として使われています。
このホルムアルデヒドがシックハウス症候群などの体調不良を起こすと言われています。

そのため、建築基準法ではホルムアルデヒドに関する規制として下記のような
義務もしくは制限などを下記のように設けて対策を講じています。
●内装の仕上げに関しての制限
居室の種類や換気の回数に応じて、内装仕上げに使用する。
また、ホルムアルデヒドを発散するとされる建材の面積の制限を行う。
●換気設備に関しての義務付け
仮にホルムアルデヒドを発散する建材等を使用せずに工事する時も、
家具等からの発散がありうるため、原則として建築物のすべてに機械換気設備の設置を義務付ける。
●天井裏等に関しての制限
天井裏等は、下地として使用する建材をホルムアルデヒド発散の少ない建材とするようにし、
もしくは機械換気設備を天井裏等も換気できる構造とすること。
リフォーム時は健康への意識にも配慮しましょう!

ホルムアルデヒドに関してでした!
やはり体への影響が出る建材や塗料はできれば避けたいですよね・・・
ぜひ、リフォームの時にはデザインや機能性だけでなく、
身体への影響や健康面への配慮も考えて、そうした建材を使わない、
もしくは発散量の少ない建材を使用するようにして、
リフォーム後も快適に暮らせるよう専門業者と工事を進めましょう!
