所沢市 外壁 サイディング部材紹介Part①


こんにちは!

建築用語というのは本当にたくさんあって、普段耳慣れない単語も多いですよね...
今回はサイディングの用語を中心に少しご紹介させていただきますね!

まずはこちらの図をご覧ください。一部ですが、サイディング施工の際に使われている部材を記載してみました!
なんとなく、お分かりになりますでしょうか?一つ一つどんな目的の部材なのかご紹介させていただきますね。
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まずは、土台水切りです。こちらは基礎に雨が直接当たらないようにカバーをしてくれる役割があります。
外壁から基礎まで隙間があるため、雨水が入り込んでしまうと、劣化が早まったり浸水して湿度が上がればシロアリの発生にも繋がってしまう可能性があります...

また、家の土台をぐるっと一周していますので、意外と目に付くパーツです。メンテナンスはもちろん、色などもこだわりたい場所ですね!
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お次は、透湿防水シートのご紹介です。
外からの雨水の侵入を防いで、室内で発生した湿気を外部に排出して結露を防ぐ役割があります!
レインコートを想像していただくとわかりやすいと思います。透湿性が無いと蒸れてしまうんですねー
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銅縁は、聞いたことがある方も多いと思います。内装でも使用されている強度を高めるための縁の下の力持ち!というイメージでしょうか。サイディングの場合は、壁とサイディングの間に通気層を作る重要な役割を持っています♪

続いて防虫網です!こちらは名前の通り、通気層に虫が入らないようにガードします。(調べていたら、コウモリもガードするようですよ!コウモリってこんな狭いところまで入れるんですね...!驚きました)
意外と穴径が大きいんですが、お手入れをすぐできる所ではないので、経年劣化で詰まらないようにとの事でよく考えられていますよね。
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参照:城東テクノ株式会社

最後にご紹介するのはスターター
こちらは張り始めに取り付ける金具で、このスターターに引っ掛けてサイディングを固定していきます!

今回は5個の部材を紹介させていただきましたが、サイディングはまだ色々と他にも部材があります。
勉強しつつ、また皆様にご紹介させていただきますね!



悪天候でも剥がれにくい高耐久軽量屋根材でカバー工法 屋根 メンテナンス 飯能市


こんにちは!
本日は飯能市での屋根カバー工事の様子をご紹介します。

変換 ~ 飯能市 屋根カバー・外壁塗装 屋根カバー工事 (18).jpg

こちらのお宅は築30年を迎え、スレート屋根に傷みがあり、
モルタル外壁にも色褪せやヒビがあるのが確認されました。
そのため、屋根はカバー工事によるリフォーム、
外壁部分は補修を行い新しく塗装リフォームをすることになりました。
屋根は棟板金を取り外して写真のように防水紙を施工しましたので、
今回は新しい屋根材の施工を行っていきます。



防水紙の上から新しく軽量の屋根材、デグラ社のセネターを施工していきます。
セネターが粘土瓦のおよそ9分の1という軽さになりますので、
重量のある粘土瓦などからの葺き替え工事や、屋根重量をなるべく軽減したい
屋根カバー工事にうってつけの屋根材になります。
表面上には天然のストーンチップも施工してありますので、
雨音の軽減効果も期待でき快適な生活環境をサポートします。



今回は換気棟も施工しますので、写真のように屋根内部の
熱気や湿気を逃がせるように換気口を設けていきます。
換気棟は夏場に屋根内部に籠った熱気、梅雨時期の湿気などによるカビや
冬場に多い結露を防ぐという効果も期待できます。
屋内の湿度や室温も快適にするサポートにもなりますので、
湿気や熱気、結露などにお困りの際にはぜひ施工してみてください。



最後に棟板金をしっかりと施工し固定、屋根カバー工事の完成です。
セネターは悪天候時にも剥がれにくい独自のインターロック工法という
施工方法により屋根材が固定されますので、耐久性の面でも安心です。

ガイソー所沢店ではこうした屋根カバー工事による補修リフォーム、
その他葺き替え工事や屋根塗装リフォームなども行っていますので、
屋根の劣化や傷みでお困りの際には、ぜひ一度ご連絡ください!


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コロナやインフル対策にも?住まいの乾燥対策リフォーム 所沢市



コロナ インフル 乾燥 対策 リフォーム

こんにちは!
依然としてコロナウイルスが拡大し、インフルエンザの広がりも懸念される
乾燥した時期、寒い時期が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?

今回はそんな時期に知っておきたい乾燥対策について、
リフォームする時にできる対策をまとめてみました!

リフォーム時にできる乾燥対策とは?


コロナ インフル 乾燥対策 リフォーム時

コロナウイルスやインフルエンザなどのウイルスは湿度が低く、
乾燥していると活動が活発になり繁殖するとされています。

そのため、リフォーム時にできる対策としては「調質機能の高い建材でリフォームする」
ということが乾燥対策として有効であると考えることができるでしょう。
具体的には下記のような建材が良いとされます。

① 漆喰などの塗り壁材
自然素材でできており湿気を吸収・放出する機能があるため、近年でまた注目され始めています。
夏場の湿気を吸収してジメジメ感を解消してくれるだけでなく、乾燥している時期には蓄えた湿度を
放出してくれますので、乾燥対策には良いと思われます。
また、臭いの吸収効果もありますので、ペットやたばこ臭なども低減できる効果もあります。

② 珪藻土の壁材、壁紙
珪藻土は細かい穴があり調湿機能が高い素材になりますので、こちらを使用した壁材、
もしくは壁紙などを施工することで乾燥対策になるかもしれません。
また、珪藻土は断熱性、保温効果もあるとされますので防寒効果も期待できます。

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③ タイル壁材
調湿機能をもったタイル壁材を施工することも乾燥対策に有効です。
こちらも消臭効果があるものもあり、また防音や防火性という点でも効果が期待できます。
軽量でデザインも豊富、施工もしやすいのでDIYでもできるかもしれません。

④ 調湿ボード
壁内部からリフォームして下地を換える際には、調質機能のあるボードを使用することも良いかもしれません。
乾燥対策だけでなく、結露防止・防カビ・ダニ対策の効果があるものもあるようです。


乾燥対策以外の効果も考えてリフォームを考えましょう!


コロナ インフル 乾燥対策 リフォーム

以上、リフォーム時の乾燥対策でした。
なかなか他の機能や環境、予算の都合によっては難しい面もあるかもしれませんが、
コロナやインフルなどのウイルスが猛威を奮う昨今、住まいから対策を考えることも
多少なり必要かとも思いますので、余裕があればぜひ実践してみて下さい♫

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