外壁診断でモルタル外壁にひび割れやコケ汚れなどを確認 日高市


こんにちは!
本日は日高市で行った外壁調査の様子をご紹介します。

変換 ~ 日高市 屋根カバー・外壁塗装工事 現地調査 (5).jpg

こちらの日高市のお宅は外壁の傷みと屋根材の劣化が気になり、
リフォームしたいということで屋根調査、外壁診断のご依頼をして頂きました。
屋根は高所カメラで見た結果、以前問題になったニチハのパミールで、
かなりボロボロに劣化してしまっている状態でした。
そのため、屋根は新しく屋根カバー工事を行うことになりました。
今回は外壁の部分も状態をチェック、必要な補修方法などを検討します。



こちらもお宅は既存外壁がモルタルのようでした。
かなり大きな亀裂が入ってしまっているのが分かります。
このような状態を放置してしまいますと、
ひび割れ部分から雨水などが浸透し建物内部が腐食してしまいます。
そのため、コーキングなどによるひび割れ補修が必要でしょう。
こうしたひび割れは防水性が低下してくると起きますので、
塗装によるメンテナンスも行う方が良いです。



続いてこちらは窓サッシまわりの状態になります。
雨水汚れやコケなどがかなり酷い状態ですね。
このようなコケも外壁を傷める要因になりますので、
外壁洗浄などを行い早めに除去した方が良いでしょう。
また、こうした雨筋汚れなどは、汚れが付きにくい外壁塗料などによる
塗装メンテナンスなどで防止することがおススメになります。



より近くで撮影した写真になります。
外壁材も一部剥がれてしまっているのが分かりますね。
サッシ部分も腐食が進行してしまっているようです。



こちらの機材は外壁内の湿気や水分を計測する水分計と呼ばれる機材ですが、
こちらで測定してみてもやはり「WET」の表示がありました。
こうした状態を放置しますと、やはり雨漏りなどの危険性が高いですので、
早めにリフォームした方が良いでしょう。

今回こちらのお宅は一部外壁の補修工事を行ってから、
塗装によるメンテナンスで防水性を高めるリフォームを行うことになりました!

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所沢市で非破壊木材・建材水分計で外壁サイディングの湿気を測定


こんにちは!
本日は所沢市で水分計を使っての外壁調査をしましたので、
その様子をご紹介していきます。


変換 ~ 所沢市 屋根塗装 外壁塗装 現地調査 (52).jpg

今回お伺いしているのはこちらのお宅です。
既存の屋根は瓦屋根でしたが、多少のコケや汚れの付着はあるものの、
傷みはそこまで進行していないため塗装を行うことになりました。
外壁はサイディングでしたが、剥がれやコケの付着が確認されました。




こちらがコケの付着が確認されたサイディング箇所になります。
後ろには畑でしょうか。植物も確認されますので、
胞子の付着によりコケが発生、さらに日陰で湿気も高く、
日当たりも悪い環境ですと、このように繁殖し外壁を傷めてしまいます。



外壁の傷みは前の写真のように目視で剥がれやひび、
コケの付着などの劣化現象を確認することもできますが、
上の写真のような水分計を用いることで、数字としても
外壁の湿気の状態を確認していくことができます。
使用している機材はCEMの DT-128M という水分計です。



こちらの機器は建材が乾燥していると測定数値が低い数字で、
湿っていると測定数値が高く表示されます。
前の写真の数値は傷みのなかった外壁サイディングの箇所ですが、
30と比較的低い数字で乾燥していることが分かります。
しかしながら、コケが付着し傷んでいた箇所を測定すると・・・
上の写真のように80以上とかなり高い数字が出て湿っています。

このようにお住まいの住宅周りの湿気や日当たり、周辺環境によって
外壁の傷み具合も変わってきますので、
ぜひご自宅の外壁もチェックしてみてください!

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