飯能市 ベランダ床のふくらみを補修し、塗料の密着性を向上!
- 投稿日:2023年 4月17日
- テーマ:オートンウレアックス / ガイソーパワークリーナー / バイオ高圧洗浄 / ベランダ / ベランダ / ベランダ補修 / ベランダ防水 / 塗料 / 防水工事
こんにちは!
寒暖の差がはげしい、今日このごろですが、
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、飯能市・M様邸のフィナーレ、
ベランダ防水工事の様子をご紹介致します。
今までの記事は、こちらです♪
→【現地調査】飯能市 塗装が剥離した屋根、経年劣化した外壁をリフォームします
→飯能市 思わず二度見!セネターによる屋根カバーで、劣化した屋根が蘇ります
→【バイオ高圧洗浄】ガイソーパワークリーナーで外壁塗装をグレードアップ!飯能市
→高耐候なシリコン塗料で、くすんだ外壁をおしゃれに塗装!(飯能市)
→飯能市 小さな部分も忘れずに♪付帯部~下屋根(げやね)塗装のご紹介
→飯能市 小さな部分も忘れずに♪付帯部~軒天(のきてん)・雨戸の塗装
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まずは、バイオ高圧洗浄です。
こちらも他の部分と同様に、
ガイソーパワークリーナーを使用致します。
バイオ高圧洗浄により、
長年溜まった汚れのみならず、
苔・カビの根を、しっかり落としていきます。
その後、塗装の工程に入っていくのですが...
やや、膨らみを発見!
これは、ベランダの床面と塗膜が、
きちんと密着していない時に起こる症状です。
試しに、その周辺に水を撒き、
ふくらみを押してみると、水が集まってきます。
ベランダの床と塗膜が密着していないと、
そのすき間から、
空気や水が入り込みます。
その結果、床が膨らんでしまうのです。
そのままにしておくと、
塗膜が、本来の「防水」という役割を発揮できず、
床自体の劣化がますます進み、危険な状態に陥ります。
ベランダにおいて、
防水は、非常に大切なファクター。
この「膨らみ」を、
きちんと解消しておくことが必要です。
まず、膨らんでいる部分を切開し、補修します。
こうすることで、
ふたたび、床と塗膜がぴったりと密着し、
上から重ねる塗膜が、その効果を発揮することが出来るのです。
土台が整ったところで、
プライマーを塗布します。
塗装面をなめらかにして、塗料を塗りやすくし、
ベランダ床との密着性を高めます。
その後、
ベランダ防水に広く使用される、
オートンウレアックスを塗布します。
オートンウレアックスは、
複雑なかたちの面を、なめらかに覆うことができる、
高い柔軟性が特長です。
また、乾くと軽く、そして硬くなるので、
重さが負担となるベランダにおいて、
メリットの大きな塗料です。
時間を置いて、
もう一度、重ね塗りをします。
重ね塗りをすることで、
塗膜に厚みがでて、防水効果を存分に発揮することができます。
仕上がりも、とてもきれいなんです!
ご覧下さい、完成致しました♪
床全体が、しっかりと覆われ、
新品のようなツヤが嬉しいですね。
ベランダは、洗濯物の出し入れなど、
毎日のように出入りをする場所。
いつも目にする場所が綺麗なのは、テンションが上がります!
また、塗膜が平らで、
ぴったりと床に密着している様子が見てとれます。
しっかりとベランダを守ってくれることでしょう。
7回に渡ってお届けしてきました、
M様邸のリフォームの様子、いかがでしたか?
最後に、ビフォア~アフターの画像をご覧いただきましょう!
BEFORE
AFTER
「こんな素敵なリフォーム、してみたいな!」と思われた方、
ぜひ、ガイソー所沢店へご相談下さいね。
連絡先は、こちらです♪
飯能市 小さな部分も忘れずに♪付帯部~軒天(のきてん)・雨戸の塗装
こんにちは!
今回も引き続き、飯能市・M様邸のリフォームです。
前回に引き続き、付帯部の塗装、
「軒天(のきてん)」と「雨戸」のご紹介です。
今までの記事は、こちらです♪
→【現地調査】飯能市 塗装が剥離した屋根、経年劣化した外壁をリフォームします
→飯能市 思わず二度見!セネターによる屋根カバーで、劣化した屋根が蘇ります
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→高耐候なシリコン塗料で、くすんだ外壁をおしゃれに塗装!(飯能市)
→飯能市 小さな部分も忘れずに♪付帯部~下屋根(げやね)塗装のご紹介
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まずは、軒天(のきてん)です。
軒天とは、
壁から突き出した、屋根の天井部分を指します。
下の画像をご覧ください。
青い枠線で囲った部分が、軒天です。
(フリーハンド、失礼します!)
下から上を見上げた時、
屋根の裏側が見えますが、その部分です。
まずは、洗浄していきます。
軒天は、通常の汚れだけでなく、
カビなど微生物による汚れも溜まりやすい部分。
そのような汚れ全般を、
バイオ高圧洗浄でしっかりと除去していきます。
次に、下塗りをして、
塗装の密着性を高め、色のとまりをよくしてから、
中塗りをします。
ローラー工法で、
隅々まで目を光らせながら、塗布します。
塗装する場所にもよりますが、
最近では、ローラー工法が増えてきています。
塗料を薄めずに、原液に近い形で塗布することができるので、
しっかりとした塗膜を作り上げることが出来ます。
また、人の手で作業しますので、
塗料が無駄に飛び散らず、もちろん騒音の心配もありません。
機械を通した作業よりも、
手間や時間がかかりますが、様々な点で満足度の高い工法であると言えます。
そして最後の仕上げ、上塗りです。
こちらももちろん、ローラー工法。
職人による手作業、
仕上がりの違いは歴然です。
いかがでしょうか?
清潔感のある白さが、
新築のような美しさを演出します。
次に、雨戸。
既存の写真から見ていきましょう。
全体的に黒ずんでおり、
写真では、少しわかり辛いのですが、
ところどころ塗料が剥げてしまっています。
雨戸はその名の通り、
雨や風から、窓ガラスを守る役割をしています。
雨水に触れる部分ですので、防水は必須。
塗料の剝げは、防水効果を脅かす症状ですので、
早めの対処が必要となります。
こちらも、軒天と同様、
下塗り→中塗り→上塗りの、重ね塗りをおこないます。
...なのですが、すみません!
こちら、工程をご紹介する写真がなかったので、
完成の写真だけ、掲載いたしますね。
外壁のダークカラーとの対比で、
その白さが、ますますきわだっています!
それでは、次は最後の工程、ベランダ防水工事です。
最後まで、お見逃しなく!
飯能市 小さな部分も忘れずに♪付帯部~下屋根(げやね)塗装のご紹介
こんにちは!
前回に引き続き、飯能市・M様邸のリフォーム、
今回は、付帯部の塗装をご紹介致します。
今までの記事は、こちらです♪
→【現地調査】飯能市 塗装が剥離した屋根、経年劣化した外壁をリフォームします
→飯能市 思わず二度見!セネターによる屋根カバーで、劣化した屋根が蘇ります
→【バイオ高圧洗浄】ガイソーパワークリーナーで外壁塗装をグレードアップ!飯能市
→高耐候なシリコン塗料で、くすんだ外壁をおしゃれに塗装!飯能市
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壁や屋根など、大きな面積を占める部分をリフォームすると、
気になってくるのが、付帯部です。
リフォームを検討する時期ですと、
美観の低下はもちろんのこと、
耐候性が落ちてしまっていることが、ほとんどです。
付帯部は、言わば「お家の縁の下の力持ち」。
小さな部分ですが、
お家の大切な部分を守ってくれているパーツです。
外壁・屋根のリフォームと一緒に、
ぜひメンテナンスしてあげて下さいね。
まずは、下屋根です。げやね、と読みます。
下屋根とは、
2階建てのお家で、2つ屋根がある場合、
下の屋根を「下屋根」と言います。
(ちなみに、上の屋根は、
「上屋根」あるいは「大屋根」と呼びます♪)
では、既存の写真をご覧ください。
大屋根にも、激しい劣化の症状がありましたが、
下屋根も同様に、
屋根部材の欠け、そして筋状の色むらが確認できます。
耐候性に不安がある状況ですので、
塗装により、
美観と耐候性を高めていきましょう。
まず、下屋根に、下塗り材を塗布します。
塗装面を整え、
その後の塗料の密着性を高めていきます。
次に、中塗り→上塗りをして、
外壁と同じように、厚い塗膜を形成していきます。
使用する塗料は、
ガイソールーフガードネオです。
屋根塗装の際、広く使用される塗料で、
傷んだ屋根にもしっかり密着し、
防水性の高い塗膜を作ることができます。
また、光沢のある仕上がりが特長ですので、
美観という観点からも、おすすめの塗料です。
黒々としたつやが、
耐候性の高さを物語っていますね!
次は、同じく付帯部、軒天の塗装です。
次回もお楽しみに♪