入間市のお宅で転倒防止のための手すり設置工事



こんにちは!
本日は入間市での手すり設置工事の様子をご紹介します!

変換 ~ 入間市 屋根葺き替え 付帯部塗装 手すり設置 現地調査 (8).jpg

こちらのお宅は長年暮らしていた家が瓦屋根のお宅でしたが、
こだわって建てた住宅ですので、できるだけ長くもたせて大事にしていきたい、
というご要望から負荷の少ない軽量屋根材へのリフォームをご検討されていました。
そのため、見積もり調査を行い軽量の屋根材セネター(SENATOR)の葺き替え工事を行い、
既存の屋根瓦は全て剥がし、新しい屋根材を施工しリフォームしました。
続けて今回は急な階段の上り下りが大変なので手すりを設置して欲しい、
というご要望から新しく手すりを設置する様子をご紹介します。
既存の階段部分は写真のように結構段差も大きい階段になっていました。



まずはしっかりと手すりを設置する箇所に印をつけ、必要な長さを算出しカットしていきます。
手すりを設置する位置に関しては、踏面(ふみづら=あしをのせる部分)から大体80cmにする必要があります。
そのため、階段の段鼻(だんばな)と呼ばれる一段一段の角部分から、垂直方向におよそ750ミリに
することにより、おおよそ80cmの高さにでき、段差の高さも丁度良くなります。
手すりの設置により階段上り下りによりかかる身体への負担が減り、
さらに誤って転倒してしまうような事態も防ぐことができます。
上り下りが辛くなってきたな・・・と感じましたら是非、設置を検討してみてください。



手すりを設置する際に気を付けたいのが、壁にしっかりとした下地があるかどうかです。
下地がある箇所に手すりは取り付けませんと、体重をかけた際に壁ごと手すりを壊してしまう
という可能性もありますので要注意すべき点になります。
今回の場合ですと直接手すりを固定できませんので、写真のように下地の木材をまずは施工、
そして手すりをしっかりと取り付けていくようにしていきます。
作業では細かいゴミもでますのでしっかりと養生なども行っていきます。



取り付け位置を確認して手すりを設置していきます。
施主様の要望に合わせて高さも調整することができますので、お気軽にご相談ください。
こうした手すりは咄嗟につかまれることができますので、事故防止に有効です。
DIYなどでも施工することはできますが、しっかりとした知識や経験に基づいて
取り付け位置や角度なども考えませんと、かえって大きな事故に繋がる恐れもあります。
そのため、できれば専門の業者に頼むのがやはり良いでしょう。



無事設置工事が完了しました。
これで大分階段の上り下りの負担が軽減されそうです。

ガイソー所沢店ではこうした内装に関する工事を随時行っておりますので、
ぜひお気軽にリフォームのご相談・ご連絡をお待ちしております。


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