飯能市 大人気!デグラ社セネターによる屋根カバー工事
こんにちは!
それでは、いよいよ屋根カバー工事です。
日当たりが良すぎるゆえに、屋根などの劣化が目立った、
飯能市・M様邸。
どのようにリフォームされていくのでしょうか?
楽しみです!!
今までの記事は、こちらです☆
→飯能市 現地調査からわかる、住宅の劣化症状あれこれ
飯能市 「下地処理が命!」まずは入念なバイオ高圧洗浄
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まずは足場を組み、作業に取り掛かります。


既存の屋根の棟を撤去します。
今回はカバー工法になるので、既存の屋根は剥がさず
上から新しい屋根材を被せて工事を行っていきます。
既存の屋根材を剥がさず工事ができると、撤去費用や廃材処分費なども
抑えた施工が可能です♪

既存の板金を撤去し、
屋根に防水シートを張っております。
(どんなにしっかり足場を組んでいても、
足場の上って、とっても揺れるんだそうです...
そんなところを昇り降りして、日々細かい作業を行っている職人さんって、
やっぱりすごい、です!)
使用している防水シートは、
カッパの改質ゴムアスファルトルーフィングです。
新品のシートはゴムのような弾力性がありますが、
年月を経るにしたがって、硬くなり、少しの衝撃で破れてしまう事があります。
雨漏りの原因が、ルーフィングの破れだった!というケースも多いので、
目に見えない部分ですが、じつは重要な部分です。

防水シートが、全体に敷かれました。
その後の外壁塗装のために、
屋根の傾斜の部分にも、足場を備えています。
(黄色いフロアマップみたいな土台!)
この土台、可動式になっており、
屋根を葺く際などは、くるくると上へ移動させ、
しっかりと足場を固定したい時は、このように戻すことが出来ます。
日本の屋根の構造は複雑ですから、
作業工程においても、こんな工夫が必要なんですね。
屋根カバーは、デグラ社のセネターです。
一枚、一枚しっかりと固定していきます。
天然石とガルバリウム鋼板で出来ており、
触るとゴツゴツとした感触があります。
高級感のある外観と、
超軽量・長期間メンテナンスフリーの品質の高さを併せ持つ、人気の屋根材です。
品質保証30年、さらに美観保証10年のセネター。

再度、棟を設置してしっかりと屋根材を固定します。
完成です!
とても見違えました!
見て触れるサンプルも、ガイソー所沢店ショールームにありますので、
機会があったら、ぜひお手に取ってみて下さいね。
持ってみると、本当に軽くてびっくりしますよ♪
次の工程は、外壁塗装です。

