所沢市林でモルタル補修とガイソーウォール無機Fで外壁塗装を行いました


所沢市林でモルタル補修とガイソーウォール無機Fで外壁塗装を行いました。

こんにちは。
朝晩、とても冷え込みますね。皆さん体調など崩していませんか・・・?
インフルエンザなども今年は早く流行り始めているそうです。
日中との寒暖差も大きいので体調も崩しやすい時期ですので
暖かくしてお過ごし下さい。
ここの所はお天気も安定しているので、現場の方も進んでおります。
本日もたくさんの現場へお伺いさせていただいておりますので
施主様、よろしくお願いいたします。

本日はモルタル補修と外壁塗装の様子です。

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まずはモルタルの補修からです。
既存の屋根は瓦屋根だったので、それをセネターへ葺き替えた
場合、どうしても瓦の方が厚みがあるので下屋根と外壁の間に
この網目になっている部分だけの隙間ができてしまいます。
その部分をモルタルで補修していきます。
ますはこの網、ラス網を取り付けます。
ラス網はモルタルの剥落を防ぐために下地として
取付ける金網です。


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ラス網に左官職人さんがコテを使いモルタルを塗りこんで
いきます。
ムラにならないように、均一にモルタルを塗ります。
モルタルはセメントに砂と水を加えて練ったもので
できています。

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モルタルの部分をしっかり乾燥させたら、パターン塗装で
下塗りをしていきます。
パターン塗装は模様を付けた塗装です。
ヘチマのようにたくさん穴があいたローラーで塗装を
していくと、このような波型の模様に塗装を行う事が
できます。

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全体的に同じように下塗りをしていきます。
下塗りを行う事で中塗り、上塗り塗料の密着を高めて
現在の外壁の状態をしっかり整えていきます。

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続いて、中塗りです。
今回はガイソーウォール無機Fを使い塗装を行います。
ガイソーウォール無機Fは無機成分とフッ素樹脂を配合させた
無機・有機ハイブリット塗料になります。
紫外線や風雨からも長期間、建物を守ってくれて
火災時には延焼防止効果もあるので、とてもハイグレードな
塗料になります。

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最後に上塗りです。
厚みのある塗膜を作り上げていき、耐久性の高い外壁に
仕上げます。

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完成です。
親水性塗膜が汚れをセルフクリーニング効果で洗い流して
くれるので、いつまでも美観を保ち続けてくれます。

モルタルなどの左官技術が必要な塗装もガイソー所沢店へ
お任せ下さい♪


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所沢市林で瓦屋根をセネターへ葺き替え工事を行いました


所沢市林で瓦屋根をセネターへ葺き替え工事を行いました。

こんにちは。
ここの所、お天気は安定しておりますが朝晩はだいぶ
冷え込むようになってきましたね!
空気も乾燥しているので、風邪や火の元、火事などにも
気を付けていきましょう!

本日は屋根葺き替え工事の様子をご紹介します。

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既存屋根は瓦屋根です。
瓦はとても耐久性は高く割れたり、ズレてしまったりする
ような事がなければメンテナンスがいりません。
耐久性がいいのがメリットなものの、重量が重いのだけが
難点だったりもあり、地震に備えて軽量な屋根に葺き替える方も
最近では多いです。

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瓦を職人さんが一枚、一枚剥がします。
剥した瓦はどのように屋根の下へ降ろすと思いますか?
瓦はとても重いので作業をするのがとても大変なのです。
剥がしている時に屋根の下へ誤って落とすような事が
あっても決していけないので、剥した瓦はこのように
綺麗に積み重ねて固定をし、この脚立みたいなハシゴの
台へ固定され、レールの上から滑り降ろされるようにして
どんどん地上へと瓦を屋根の上から降ろしていきます。

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瓦を全て撤去すると、このように木の下地が出てきます。
これも全て剥していきます。

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ここまで剥がして、古い砂埃など溜まっていた汚れを
掃除します。

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そして、屋根の基板となる野地板を増し張りします。
野地板は屋根本体を支える、とても重要な板です。
しっかりと屋根を支えられる強度のある板を施工して
いかなげればなりません。

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野地板がしっかり張れたら、ルーフィングシートの施工です。
ルーフィングシートは防水シートです。屋根に降り注ぐ雨を
お家の中へ浸入させないようにルーフィングシートで守って
います。

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いよいよ本体基材の施工へ入ります。
今回はデクラ社のセネターを新たに葺いていきます。

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セネターはとても軽量で災害にもとても強い屋根です。
素材は天然石チップとガルバリウム鋼板で作られているため
色褪せの心配や塗り替えの必要もありません。
長きにわたってメンテナンスフリーで大丈夫なのでとても
優れた屋根材です。
30年の材料品質保証と10年の美観保証が付いているので
安心な基材です。

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屋根の頂部です。
屋根の頂部は基材の接合部分となり、どうしてもこのように
隙間ができてしまうので、このままにしておくと、ここから
雨水が侵入してしまい、そして見栄えもよくないので
この部分に同じ素材の基材で棟を取り付けます。

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このような感じで、しっかり棟を取り付けて固定して
いきます。
棟の取り付けで完成となります。
セネターは表面の天然石ストーンチップの凹凸が急勾配の
屋根でも落雪しにくくしてくれる効果があり、雪止め金具
同等の役割を屋根基材がしてくれるので、あえて雪止めの
設置もいりません。
雪の多い地域での雪止め対策基材としても認められている
屋根材になるので、関東などでの突然の大雪にもしっかり
屋根本体が雪対策をしてくれる基材になるので安心です。

これから屋根リフォームをお考えの方には冬はとくに
セネターがオススメです。
既存が瓦屋根でなければ、カバー工法での施工も可能な
屋根材なので、費用や工期を抑えて施工する事もできる
基材です。

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