高耐候性でフレキシブルなフッ素樹脂塗料による外壁リフォーム 所沢市
- 投稿日:2020年 11月25日
- テーマ:ガイソーウォールフッ素 / セルフクリーニング効果 / 塗装 / 外壁 / 外壁塗装 / 弾性塗料 / 親水性 / 高グレード / 高耐久
こんにちは!
本日は所沢市での外壁塗装作業の様子をご紹介します。
こちらのお宅は屋根の棟部分の塗装、コーキングの打ち替え工事を終えましたので、
続いて外壁塗装工事へと入っていきます。
作業はまず下塗りから行っていきます。
下塗りは後から塗るメインの中塗り、上塗り塗料の密着効果を高めるために重要な
下地処理の一つになってきますので、念入りに施工していきます。
下塗りが終わりましたら中塗りを行っていきます。
今回使用している塗料はガイソーウォールフッ素4FⅡです。
こちらは従来のフッ素塗料からまたさらに耐久性や耐候性が向上した
新しいフッ素樹脂塗料になります。
さらに中塗りを乾燥させたら上塗りも行い仕上げていきます。
ガイソーウォールフッ素4FⅡは親水性塗料になりますので、
耐候性だけでなく汚れが雨水で洗い流されるセルフクリーニング効果もある優れた塗料になっています。
また、弾性塗料でもありますので、地震などで起きるひび割れも
抑制する効果がありますので、普通のフッ素塗料に比べておススメになります。
上塗り後も十分に乾燥させたら完成になります。
フッ素樹脂塗料や無機塗料などの高グレードな塗料は、
最初のコストとしては高いというのが難点ですが、
その後のメンテナンス費用を抑えられるという点では
経済的な部分も重視される方にはよい塗料と言えます。
長く建物の美観や耐久性を維持したい方はぜひご検討してみて下さい♫
褪色して劣化していた屋根の棟板金の塗装リフォーム作業 所沢市
こんにちは!
本日は所沢市での屋根の棟板金塗装の様子をご紹介します。
こちらのお宅は現地調査で屋根の棟板金部分の色褪せがありましたので、
今回はその部分を塗装することになりました。
棟板金は劣化してくると写真の様に褪色してきますので、
定期的に塗装などのメンテナンスを行うことが望ましいです。
棟板金などの金属の塗装ではまずケレンなどを行いサビを落とします。
そして表面をざらつかせることにより塗料の密着を良くしていきます。
サビ止めが終わりましたら写真のように下塗り塗料を塗布し乾燥させます。
金属も他の外壁や屋根材の塗装と同様に中塗りと上塗り塗料を
しっかりと接着させるための下塗りは必要になります。
下塗りが乾燥しましたら中塗りを行っていきます。
以前は塗装の工法としては吹き付けによる塗装もありましたが、
現在ではローラーによる塗装が仕上がりも良いため主流となっています。
特にこうした屋根や外壁の塗装時においては使いやすい「ウールローラー」を使用しており、
毛の長さも短毛、中毛、長毛とありますので、施工場所によって使い分けたりもします。
さらに中塗り後は乾燥させ上塗りをしていけば完成になります!
棟板金は特に雨や紫外線の影響により劣化、釘なども緩み剥がれやすく、
屋根頂部にあることから風の影響も受け、ボロボロに傷んでいると
強風時に飛ばされ破片が飛散してしまうトラブルなども起きます。
飛散した棟板金は凶器になりますので、できれば定期的にメンテナンスを行い、
耐久性も美観も維持していきましょう!
色褪せやサビが起きやすい換気カバー、水切りの塗装作業 飯能市
こんにちは!
本日は飯能市での付帯部塗装の様子をご紹介します。
こちらのお宅は屋根カバー工事、外壁塗装を終えました。
そして破風、軒天、雨戸やシャッターボックスなどの付帯部塗装に入っています。
残りの付帯部も同じように塗装をしていきます。
写真は換気カバー部分です。こちらも金属ですのでサビが起こり、
塗装の剥がれや汚れの付着がありましたのでケレン作業で研磨していきます。
ケレン作業で表面をざらつかせ塗料の密着効果を高めた後は、
錆止めも塗布して耐久性をさらに高めていきます。
刷毛を使用してムラなく均一に塗装を施していきます。
錆止めを施工しましたら最後に上塗り塗料をローラーで塗ります。
金属部分は特にサビにより劣化が早く進行しやすいですので、
外壁や屋根と同じく定期的にメンテナンスを行うことが重要です。
外壁と建物の土台基礎部分との境目にあるこうした水切りも
しっかりと塗装を行うことで劣化を防いでいきます。
水切りは土台部分への雨水の浸透を抑制してくれる役割がありますが、
その分劣化や傷みが早い箇所となりますので、
ご自宅の状態を確認する時にはぜひこちらも、一緒にチェックしてみて下さい♫