入間市【外壁塗装】サイディングボードに適したコーキングと無機リッチトーン工法
- 投稿日:2023年 2月13日
- テーマ:ガイソーウォール無機z / コーキング工事 / 外壁 / 無機リッチトーン工法
こんにちは!
それでは、前回に続きまして、
入間市・T様邸のコーキング工事の様子をご紹介します。
今までの記事は、こちらです☆
→入間市【現地調査】苔が生えた屋根・塗装の剝げた外壁を確認
入間市 屋根・外壁・玄関まわりをすっきり洗浄♪バイオ高圧洗浄
入間市【超軽量】災害に強いセネターによる屋根カバー工事
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まずはじめに、プライマーを小さな筆を使って、
丁寧に塗布していきます。
プライマーとは、
コーキング材の密着性を高める働きをしてくれるものです。
次に、SRシールNB50という、
よく伸び、やわらかいコーキング材を充填していきます。
T様邸でも使用されておりますが、
サイディングボードは、
気温の変化などで、
膨張したり縮んだりする性質があります。
よって、サイディングボードには、
その動きに応じて、
一緒に伸び縮みする性質のコーキング材が適しています。
「伸び縮みしたシーリング材が、元に戻ろうとする力」を
モジュラス、というのですが、
今回使用するSRシールNB50は
その力が少ない、低モジュラスのコーキング材、
というわけです。
コーキング工事が終わりましたら、
外壁塗装に入ります。
今回使用する塗料は、
ガイソーウォール無機Z。
「頂点にして究極」というパンフレットの文言のとおり、
無機系塗料+4フッ化フッ素に加え、
ラジカル反応制御技術が融合された、
上級グレードの塗料です。
面白いのは、親和性塗膜であること。
壁の表面に水が馴染むことで、
水が水滴にならずに、水の膜を作ります。
なので、雨が降った時に、
汚れの下に雨水が入り込み、汚れを洗い流してくれる、
セルフクリーニング効果が期待できます。
壁の掃除って、なかなか難しいですので、
メンテナンスフリーで美観を保てるのは、
ありがたいですよね♪
下地を塗った後、中塗りです。
次に、上塗りをして、
厚い塗面を形成していきます。
外壁の塗装は、美観の向上のみならず、
防水効果など、
お家を守ってくれる働きも担っています。
厚く重ね塗りすることで、
お家の耐候性を、長く保つことが出来るのです。
今回はさらに、
無機リッチトーン工法で施工していきます。
無機リッチトーン工法とは、
サイディングボードの凸凹パターンを生かし、
凸部と凹部のカラーを変えて、
多彩色で模様塗りしていく方法です。
上質な質感が加わり、
デザイン性の高い外観へ仕上げることが出来ます。
特殊なローラーを用いて、模様塗り...
雰囲気のある、
ユニークな壁が作り出されております!
せっかくのリフォームですから、
T様邸のように、
慣れ親しんだ雰囲気はそのままに、
少し変化を加えてみるのも、素敵ですよね♪
「こんな素敵なリフォーム、憧れちゃうな...!」
リフォームに興味を持たれましたら、ぜひご相談下さいね。
ガイソー所沢店では、こうした外壁補修やリフォーム工事を
所沢市、入間市、狭山市、日高市、飯能市、川越市などの各エリアで随時行っております。
雨樋に歪みは起きていませんか?
- 投稿日:2023年 2月10日
- テーマ:
近頃気温が下がり所沢でも雪の降る日が増えてきました。関東での雪は珍しく、いつもより気分が上がりますが、実は雪による被害がお家に起きているかもしれません!
それは雨樋の歪みです!少量の雪であれば歪むことはないのですが、大雪が降ると樋が雪の重みに耐えられず歪んでしまいます。
そもそも雨樋は何のためにあるのか?
雨樋は屋根に降った雨を軒先で受け、外壁を雨水から守ってくれる役割があります。そのため、雨樋が機能していないと雨水による汚れや雨漏り、シロアリ被害の原因になることも。
雨樋が歪むことによって水の流れが悪くなり、樋から水があふれ出てくるオーバーフロー現象が起こります。オーバーフローすることにより外壁は屋根からの雨を受け、外壁の劣化を速めてしまい雨染みや外壁のちょっとしたヒビなどから雨水が浸入することもあります。
また、外壁や基礎の小さな隙間に水が浸入し、放置しているとシロアリが好む環境になります。
自然災害による雨樋の歪みは火災保険の対象となります。しかし、有効期限が定められており、被害が起きてから3年以内の請求となっています。発見した際はお気軽にお問い合わせください。
『アドバイザー日誌』訪問業者にご注意! 所沢市・狭山市・入間市・日高市・飯能市の方必見!!
この半年間に「屋根が落ちそうだから見てほしい」や「板金が飛びそうだからすぐに確認してほしい」といった問い合わせが相次いでいます。
弊社が施工したお客様だけでなく、通りがかりや近隣など多くの方から連絡をいただいています。
実際、私たちが、確認のため高所カメラを使ってチェックしても95%以上の確率で問題はありませんでした。
そもそも、下から上を見上げただけでは、屋根や板金の状態など分かるはずもありません。
それを見越して「近所で工事をしていたら、たまたま屋根の不具合を発見しました」などと、
もっともらしいことを言う訪問業者がいますが、、、
実際は近所で工事などしていないこともこれまでの傾向ではっきりしています。
こういった業者に共通しているのは、「名刺を渡さない」「車のナンバープレートが他府県のもの」などが挙げられます。
「このまま放置しておくと道路に屋根が落ちてけが人が出る」などの脅し文句を使ってくる業者には、
「お抱えの業者がいるので間に合ってます」と言ってきっぱりと断ることが肝心です。
間違ってもハシゴなどを使って屋根の上に登らせないでください。
ひどい業者だと故意に瓦を割ったり、板金を引っ張り上げたりして破損させておきながら、あたかも最初から壊れていたかのように指摘して修理を促すような悪徳業者も実際に存在します。
その業者の言う事をうのみにして工事を頼んだら〇十万請求されたなどという被害も発生しています。
繰り返しますが、訪問販売業者から何か指摘されても、その場で対応せず地元の信頼できる業者に来てもらい、
正確な診断をしてもらうことをお勧めします。