高耐久屋根材スーパーガルベストの特徴と断熱性の秘密とは? 狭山市
こんにちは!
今回は屋根材のご紹介です。数ある屋根材の種類のうち特に軽量で、
耐久性も高い金属屋根、その中でも特に注目されているガルバリウム鋼板
「スーパーガルベスト」の屋根材について説明していこうと思います!
スーパーガルベストの屋根材の特徴とは?
それではまず、スーパーガルベストの特徴からです。
スーパーガルベストの特徴は耐久性、防水性、そして超軽量
であるという点です。ガルバリウムでできた鋼板と芯材、
また裏面材を一体にしていることから高性能を実現した屋根材になります。
さらに、1㎡あたりおよそ5kgと超軽量の屋根材ですので免震効果もあります。
カラーは4色でブラック・グリーン・ブラウン・ギングロと豊富。
和風・洋風の両方とも相性は良く、新築・リフォームどちらの施工でも工事が可能です。
スーパーガルベストの断熱性能の秘密
では、なぜ断熱性能が高いのでしょうか?
その秘密は断熱性能・遮熱性能の高い素材を積極的に使用している
という点が理由になります。
まず、表面材として使用されている遮熱鋼板は太陽熱による屋根材の
急激な温度の上昇を抑えてくれます。これにより冷房負担を低減し、
省エネ効果が期待できるのです。
さらに芯材として使用している素材は、硬質ウレタンフォームですので断熱性もあり、
表面の素材には遮熱効果の高い鋼板が使われておりますので日射性能も良いです。
そのため、日常生活でも夏は涼しく過ごせる環境、そして冬は暖かく過ごせる
住環境をもたらし、快適な生活をサポートしてくれます。
断熱性能の高いスーパーガルベストで快適な暮らしを目指すリフォームを!
スーパーガルベストの断熱性能についての説明でした。
リフォーム時の屋根材の選定として断熱性・遮熱性は重要です。
冬は寒さを防ぎ、夏は外の熱を遮る効果があるため、
身体にとっても健康的であるというだけでなく、
経済的にも冷暖房費の抑制に繋がり負担が減るためです。
省エネで環境にも良い屋根材になりますので、
屋根葺き替え、カバー工事の際にはぜひ、こちらの屋根材も
候補に入れてリフォームを検討してみて下さい!
狭山市 高圧洗浄 下屋根 金属屋根塗装
こんにちは!
日に日に朝夕の肌寒さが強まり、冬が近づいてきていますね。
何を着ようか、迷ってしまう毎日です!皆さんも、風邪などにお気をつけくださいね。
今日は、先日現地調査を行った狭山市のお宅についてお伝えしようと思います!
今回は、高圧洗浄と下屋根塗装の様子です。
外壁や屋根の補修をする前には、まず、高圧洗浄を行います。
高圧洗浄とは、外壁などにこびりついた頑固な苔や藻、汚れを、水の圧力を使って落としていく作業です。
この作業によって塗装の前の下準備ができ、塗料の密着性をよくすることができます!
密着性が上がると、塗料の耐久性を持続させることができ、塗料本来の効果を発揮することができるのです。
この高圧洗浄、強い圧力で洗浄する為、周囲に水が飛び散ってしまいます。
周りには飛散防止用のネットを張って、近隣のお宅や、車などへの配慮もしっかりとしていきます。
また、高圧洗浄をした後には、1日~2日乾燥期間を取り、後々塗膜の膨れなどの不具合が起きないようにしているんですよ!
では、屋根塗装の様子を見ていきましょう。
こちらが既存の下屋根です。
金属製の屋根に広範囲にわたって錆が発生し、変色しています。
このまま放っておくと、金属の腐食が進み、穴が開いたりひどい劣化が起こり、危険です。
しっかりと補修していきましょう。!
さて、先程、高圧洗浄が終わりましたが、すぐに塗装を始めるわけではありません。
高圧洗浄の次は、ヤスリなどを使って表面をきれいにする、ケレンという作業を行います。
この作業をしないと、塗料の剥がれや膨れが起きやすくなってしまうため、大切な工程です。
これで、下地処理が整いました!
塗料を塗っていきます。
下塗り、中塗り、上塗りと、3回に分けてしっかりと塗装します。
下塗りの様子
中塗り・上塗りの様子
完成しました!!
見違えるようにきれいになりましたね!
塗料の寿命はおよそ10年と言われており、過ぎてしまうと防水効果が切れ、汚れが付着しやすくなったり、雨水が浸み込み、内部の傷みにつながってしまいます。
大掛かりな補修が必要になる前に、定期的なチェックをしていきましょう!
その他の様子は、またお伝えしていきますね!
所沢市 屋根カバー工法 金属屋根スーパーガルベスト施工
こんにちは!
今日は、先日現地調査を行った所沢市のお宅の、屋根工事の様子をお伝えしていきます。
既存の屋根は、スレート屋根でした。
欠けている部分が多く見られます。
屋根の下地や内部にまで劣化が及んでいる場合は、今ある屋根材をはがして取り換える「葺き替え」という方法になりますが、今回は下地部分に問題がなかったので、既存の屋根の上に防水シートを敷き、新しい屋根材を重ねて設置する「カバー工法」を行うことになりました。
まず、屋根の上部分の棟を撤去していきます。
防水シートを敷きます。(ルーフィング)
屋根の下にあるので普段見ることはありませんが、このルーフィングがしっかりとされていなかったり、破れなどを放っておくと、雨漏りや基礎部分の腐食につながってしまうので、とても大切な工程です。
新しい屋根材を取り付けます。
使用したのは、「スーパーガルベスト」という金属屋根材です。錆に強く丈夫、超軽量設計で地震に強い、高い遮音性能、飛び火被害を軽減、高い遮熱・断熱機能などが特徴の、耐久性の強い部材です。
換気棟を取り付けます。
換気棟とは、軒先から空気を取り入れ、屋根の内部にこもった熱気や湿気を排出する仕組みです。自然の熱を利用して空気の流れを作り、屋根裏の結露や基礎部分の耐久性低下を防ぐ役割があります。
完成の様子です!
屋根材の塗装は、およそ10年で防水効果が薄れてきます。
なんとなく色が褪せてきたなと感じたら、劣化が始まったサインです。
そうなると、屋根材自体に雨水が浸み込むようになりさらに劣化が進み、大掛かりなメンテナンスが必要となってきます。
屋根の補修は、軽度なものから、塗装、カバー工法、葺き替え、となっていきます。
劣化がひどくなると、工期もコストも大掛かりなものとなってしまいますので、ぜひ、定期的なメンテナンスをしていきましょう!