屋根カバー工事のため既存スレート屋根の棟板金撤去 狭山市


こんにちは!
本日は狭山市での屋根カバー工事のための棟撤去の様子を見ていきます。

変換 ~ 狭山市 屋根カバー 外壁塗装 棟撤去 (1).jpg

こちらのお宅は屋根診断と外壁の調査により、
屋根はカバー工事、そして外壁は塗装リフォームを行うことになりました。
ベランダ部分も防水工事を行い、防水性を高めていきます。

今回は屋根カバー工事のための下準備として、
既存のスレート屋根の棟部分を撤去する様子をご紹介します。



既存のスレート屋根の棟板金を外してみると、
写真のような木材が施工されておりますので、まずはそれを取り外していきます。
この木板は貫板(ぬきいた)と呼ばれる部材で、
棟板金をビスで留める際に必要になる木部材になります。



今回はカバー工事になりますので、既存の古い貫板は取り外し、
その上から防水シートを施工していきます。
こうした木部材は鉄くぎを使って固定されていますので、
バールなどを使用してすべて抜き、木材は撤去していきます。



その上から写真のように防水用の下葺き材を施工していきます。
防水紙は軒先から屋根頂部に向かって敷いていくようにします。
この防水紙は一番上の屋根材が例え雨水などを通してしまったとしても、
下地まで水が入り込まないように防いでくれる重要な役割があります。

このように、屋根カバー工事では既存の屋根を利用して
防水紙や屋根材を施工していきますので、葺き替えと比べ費用も安く済みます。

屋根リフォームの際にはぜひ、ご検討してみてください♬


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防水性の高い改質ゴムアスファルトルーフィングで下葺き 飯能市


こんにちは!
本日は飯能市で行った防水紙の下葺き作業の様子をご紹介します。

飯能市 屋根カバー ルーフィング施工.png

前回までに現地調査を終えて屋根はカバー工事
外壁と付帯部は塗装リフォームを行うことになりましたので、
いよいよ工事へと進んでいきます。

まずは屋根カバー工事へと入ります。
こちらのお宅は既存の屋根がスレート材の屋根でしたので、
その上から写真のように防水紙を施工していきます。



下屋根も同様に軒先から防水紙を施工していきます。
今回使用している防水紙は改質ゴムアスファルトルーフィングです。
従来は天然繊維のフェルト原紙にアスファルトを加工したシートである
アスファルトルーフィングが一般的でしたが、
今回使用している改質ゴムアスファルトルーフィングは
合成ゴム、合成樹脂などをアスファルトに加えた改良品になります。

そのため、より耐寒性や耐熱性が高くなっており、耐久性も向上しています。



防水紙を施工したらその上から新しい屋根材を施工します。

下屋根部分は外壁との接合部分も防水紙を施工し防水性を高めます。
外壁の一部をカットし、中まで防水紙を入れ込み、その上から左官工事で
切り取った外壁部分をモルタルで埋めて元通りにしていきます。



大屋根部分も防水性を前面に施工できましたら、
新しい屋根材を一枚一枚固定させて耐久性を上げていきます。

今回は屋根カバー工事ですので、葺き替えと異なり既存屋根材の
廃材や処分費用などは掛かりません。
屋根リフォームの際には、既存の屋根が下地として使える場合には
カバー工事を行った方が経済的に負担が少なくて済みますので、
リフォームの際にはぜひ、ご検討してみてください♬

ガイソー所沢店ではこうした下葺き、屋根カバー工事を
見積もり、点検無料で承っておりますのでお気軽にご相談ください!


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下屋根の葺き替えで防水紙の下葺き、瓦棒屋根の施工 所沢市


こんにちは!
本日は所沢市で行った下屋根の葺き替え工事の様子をご紹介します。

変換 ~ 所沢市 屋根葺き替え 雨樋交換 セネター施工 (12).jpg

こちらのお宅は大屋根が瓦屋根、下屋根が瓦棒葺きの屋根でしたが、
両方とも傷みや経年劣化がありましたので葺き替え工事を行うことになりました。

今回は下屋根の葺き替え工事の様子を見ていきます。
大屋根は瓦屋根から超軽量屋根材「セネター」へと葺き替えを行いました。
下屋根も同様にまずは防水紙を施工する下葺きの作業から行います。



使用している防水紙はカッパ21という耐久性、防水性も高いシートになります。
防水紙は隙間なく敷いていき、その上から新しい屋根材を重ねて施工します。

今回は下屋根ですので、写真のように外壁と下屋の接合部分、
取り合い部分の外壁も一部カットして中に防水紙を敷き詰めていきます。



そしてカットして防水紙を敷き詰めた部分を、
モルタルによる左官工事できっちりと埋めていきます。
このようにして屋根と外壁の取り合い部分を雨仕舞部分と言いますが、
雨水が流れて雨漏りになりやすい箇所に、防水紙を施工しておくことで
より建物の防水性を高める工事を行います。

左官工事を行いましたら、そのままですと外壁の色が違ってしまいますので、
塗装を行うために下塗りを行い外壁塗装をしていきます。



下塗り材を施工しましたらホワイトカラーの上塗り材をしっかりと塗布、
色合いをもとの外壁のカラーと合せるとともに、塗料で耐久性を上げていきます。
その際には新しく施工した屋根材に塗料が付着しないように、
しっかりと養生用のポリシートも使用して塗料の飛散を防いでおきます。



無事、下屋根も新しい屋根材の施工が完了しました。
現地調査時は劣化がかなりあった下屋部分ですが、
これで雨が降ってもしっかり防水紙も施工しましたので安心です♫

ガイソー所沢店ではこうした屋根の葺き替え工事
所沢市を中心とした周辺地域で行っておりますので、
ご自宅の屋根の状態が気になる場合にはお気軽にご相談下さい!

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