狭山市の屋根診断調査で色褪せて劣化したスレート屋根を確認


こんにちは!
本日は狭山市での屋根診断調査の様子をご紹介します。

変換 ~ 狭山市 屋根・外壁塗装 現地調査 (2).jpg

こちらは狭山市のお宅になりますが、築14年で外壁のひび割れや
汚れが気になってきたのでメンテナンスをしたいとのことでした。
そのため、ガイソー所沢店から社員が現地調査でお伺いし、
高所カメラで屋根や外壁の状態を確認していきます。
既存のお宅は写真のような一軒家で外壁はサイディング張り、
屋根はスレート屋根の住宅でした。



まずはスレート屋根の状態からチェックをしていきます。
築14年ということでメンテナンスを行うには丁度良い時期です。
スレート屋根の寿命はおおよそ10~20年程度になりますので、
一度チェックをして必要であれば塗装やカバー、葺き替えを行うといいです。
遠目から見た限りではそこまで大きな傷みは見えません。



角度を変えて撮影した写真になります。
多少色褪せが進行しているようです。
また細かく見るとコケも少し出てきているようでしたので、
こちらは洗浄を行った方が良いでしょう。
コケは主に日陰となっている箇所や湿気の多い環境、
周りに畑や植物などが多いと繁殖しやすくなります。



こちらは反対側の屋根の面になります。
やはり汚れが拡がりコケもスレート屋根材の隙間部分に
繁殖してしまっているようです。
また、より近くで見ると細かなひび割れがある箇所もありました。

そのためこちらのお宅はひび割れ箇所はパテで補修、
その後屋根塗装リフォームで塗り替えを行うことになりました。

ガイソー所沢店ではこうした屋根診断や屋根調査を
所沢市、入間市、狭山市、飯能市、日高市、川越市などの各エリアで行っています♬


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耐熱性も高くコスパの良いシリコン樹脂塗料の特徴と歴史 日高市


こんにちは!
本日は日高市の方々に、よく外壁塗装で用いられるシリコン塗料について、
その歴史や特徴などをご紹介していきます。

変換 ~ 日高市 屋根カバー・外壁塗装工事 外壁塗装 (2).jpg

シリコン塗料のシリコンとはどういったもの?

それでは最初にシリコンとは何なのかを確認しましょう。
シリコンは、化学的に言われているシリコン(silicon)という物質と、
シリコーン(silicone)と言われる物質とは別の物になります。
シリコンというのは、数ある元素の中の一つであるケイ素(si)です。
ここで言うシリコーンというのは、有機基である結合したシリコンと、
酸素が連結することできた化合物のことになります。



シリコーンは特徴として、化学的に安定性が高いという性質があります。
例えば200℃という高温状態においても、結合がなくなることがありませんので、
耐熱性や耐候性という面が非常に優れている素材なります。
また、反応性が低い性質もありますので、生体に対しても害が低いという特徴もあり、
最近では塗料にも活用されて普及してきています。

シリコン塗料の知られざる歴史について




次はシリコン塗料の歴史についてです。
シリコーンが初めて生成されたのは、およそ20世紀初め頃となります。
その後、1940年頃になると耐熱性が注目され、軍需産業で利用されるようになりました。
当初「シリコーン」という名前は、GE社が製造していたケイ素樹脂素材の商品名の一つでしたが、
今では幅広く一般名として使われるようになりました。

さらに1945年よりシリコーンポリマーのマーケティング論文が発表、
アメリカでシリコーン樹脂塗料の研究が進みました。
シリコーン樹脂は耐候性があることから、鋼板建材へ使われるようになり、
日本でも東京芝浦電機が1941年頃から研究を開始するようになります。

そして、シリコーン樹脂耐熱塗料が1953年頃より登場したことで、
これまでに新たな塗料としてアルキド樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂なども
シリコーン変性で塗料化されました。
このようにシリコーン樹脂塗料はフッ素塗料に次ぐ優秀な塗料として、
色々な住宅・建築建材、建物部分などにも使われるようになりました。

外壁塗装ならシリコン樹脂塗料もおススメです!




シリコン樹脂塗料の特徴や歴史について見てきました。
耐熱性や耐候性が昔から注目されて利用されていたとは驚きましたね。
シリコン樹脂塗料はこの他にも、施工費という面において
フッ素や無機塗料と比べると
安く済む点も注目されています。
安くて性能の良い塗料をお求めでしたら、
ぜひシリコン樹脂塗料も外壁リフォームの候補にしてみてください♬

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色褪せて劣化した雨戸の塗り替え補修メンテナンス 飯能市


こんにちは!
本日は飯能市での雨戸の塗り替え塗装リフォームのご紹介をします。

変換 ~ 飯能市 下屋根・外壁塗装、ベランダ設置工事 高圧洗浄 (3).jpg

こちらのお宅は飯能市にある一軒家ですが、
築40年を経過し屋根や外壁部分に経年劣化が見られ、
錆びやひび割れ、軒天は穴が空くほど劣化していました。
雨戸も写真のようなボロボロの状態でしたので、
塗り替えリフォームを行うことになりました。
そのため、まずは写真のように高圧洗浄で下地をキレイにします。



その後、汚れを落としキレイにする研磨作業を行い、
塗装によりリフォームを行っていきます。
この研磨作業はケレン作業と呼ばれ、既存の下地の
汚れやサビを落として塗料の密着性を高める効果があります。
塗装の際にはこのような下地処理は必ず行いますので、
DIYなどで塗装する時も行うようにしましょう。



今回は雨戸に刷毛を使用してサビ止めも施工していきます。
塗装には基本幅広のローラーを使用していきますが、
写真のような細かい溝部分などは必要に応じて刷毛も使用します。
雨戸は特に直接雨水や日光が当たりますので、
こうしてサビ対策や耐久性を維持する塗装が必要なんですね。



その後は他の付帯部などと同じ様に塗装していきます。
こちらも下塗り、中塗り、上塗りと三回塗装でキレイにします。
雨戸も耐久性は8年~10年ほどとなりますので、
できればそのくらいを目途に点検や補修を行う方が良いでしょう。



無事上塗りも終わり雨戸の塗り替えが完了しました。
外壁や屋根も新しくなりましたので、見栄えも良くなりました!

ガイソー所沢店ではこのような雨戸、雨樋、軒天や破風などの
付帯部の塗り替えリフォーム、ベランダなどの防水や交換工事なども
行っておりますので、リフォームをご検討の際にはぜひご相談ください♬


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