屋根 メンテナンス 防水性の高い下葺き材でカバー工事 狭山市


こんにちは!
本日は狭山市での屋根カバー工事の様子をご紹介します!

変換 ~ 狭山市 屋根カバー・外壁塗装 屋根カバー施工 (1).jpg

こちらのお宅は狭山市にある一軒家ですが、スレート屋根が傷んでおり
一度屋根カバー工事の見積もりをして欲しいとのご依頼でした。
そのため、屋根調査によりスレート屋根材の色褪せやひび割れ、
外壁調査でサイディングの劣化や色褪せが確認されましたので、
新しく屋根カバー工事と外壁補修及び塗装のリフォームをすることになりました。

今回は屋根カバー工事のための下葺き作業まで行います。
まずは既存のスレート屋根に施工されていた棟板金を解体し、
その上から新しい防水紙を施工する準備をしていきます。



既存のスレート屋根材の棟板金を外しましたら撤去し、
その上から防水紙、日進工業改質アスファルトルーフィングシート
「カッパ21」を軒先から敷いて施工していきます。
屋根は基本的にこのように下地となる木板や既存の屋根を利用し、
そこから防水紙などを重ねて、さらに新しい屋根材を施工する、
というような3層構造によって成り立っています。

特に防水紙に関しては、屋根材が傷んで剥がれたり、
ひび割れてしまった場合に備えて、雨漏りなどを防いでくれる
重要な役割を持つ建築部材になりますので、意外に重要な建材になります。



防水紙はこのような屋根の谷部分(谷棟と言います。)
のような箇所にもしっかりと施工します。
この谷棟部分は特に雨水が集中して流れやすいですので、
こちらに何か不具合がありますとすぐに雨漏りになってしまいます。
そのため、特にこの谷棟は写真のように防水紙を施工した後、
さらに水切り板金などを施工して雨漏り対策も施していきます。

ちなみに防水紙はおよそ15年~20年ほどが寿命と言われていますので、
できれば10年から15年程度に一度は屋根を点検するのがおススメです。



防水紙を施工した上から谷棟、軒先板金を施工していきます。
屋根カバー工事はこのように塗装リフォームに比べて、
新しい防水紙や屋根材を施工していく分、費用は掛かってしまいます。

しかしながら、その分屋根の耐久性や耐水性は高まりますので、
塗装よりも屋根が長持ちする効果が期待できますので、
傷んだ屋根が気になる際には、ぜひカバー工事による
リフォームを検討してみてください。

ガイソー所沢店ではこうした屋根カバー工事などを
所沢市、入間市、狭山市、飯能市、日高市、川越市などの各エリアで行っております!

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雨漏りしていたスレート屋根の屋根修繕カバー工事 入間市


こんにちは!
本日は入間市で行った屋根修繕のためのカバー工事の様子をご紹介します。

変換 ~ 入間市 屋根カバー、雨樋交換 屋根カバー工事 (7).jpg

こちらのお宅は天井から雨漏りがしてしまっていたため、
一度屋根調査を行ってもらい、必要であれば屋根リフォームを行いたいとのことでした。
そのため、弊社の営業担当者が屋根を点検及び見積もりを出しました。
結果、屋根はカバー工事を行うことになりましたので、
写真のように防水性の高い改質アスファルトルーフィングシートを施工しました。
今回は続けて新しい屋根材のカバー工事へと進んできます。



屋根材は防水紙を施工した屋根に重ねるようにして施工していきます。
既存の屋根はスレート屋根でしたが、色褪せが進行し防水性が落ちてきていましたので、
このようにカバーを行うことで補修を行うことができます。
屋根の修繕としてはこの他にも屋根葺き替え工事などもありますが、
既存の屋根材、さらには下地部分の撤去費用なども掛かりますので、
古い屋根材が下地として利用できる場合にはカバー工事が費用も掛からずおススメです。

今回は既存のスレート屋根を下地として防水紙を施工、
そして新しい屋根材として福泉工業社の「シルキーG2」というガルバリウム鋼板屋根材を施工します。



屋根材は軒先から屋根頂部へむけて施工していきます。
こちらのシルキーG2は特性として断熱性能が非常に高いという点があります。
構造としてGL鋼板の内側にウレタンフォーム施工、さらにその内側に
アルミライナー紙も加工されておりますので熱をシャットアウトするためです。
さらに豪雨や強風に対しても強く、ビス打ちをした箇所が露出していないため、
漏水や風でまくられるバタつきも起きないメリットもあります。
近年では局地的な豪雨や強風被害が年々増えておりますので、
大事なお住まいを守るためにも、ぜひこうした屋根材でのリフォームも検討してみてください。



屋根材を全体に施工ししっかりと固定しましたら、最後に棟板金も施工していきます。
棟板金も強風時などに傷んだ箇所が剥がれて飛ばされ、ご近所などに飛散し、
トラブルになってしまったということも多いです。

また、シルキーG2は軽量で日本瓦の10分の1という軽さになりますので、
今後気になる地震の被害を低減するためにも取り入れたい屋根材になります。

お住いの防水性、断熱性、地震対策と様々な面で活躍できるシルキーG2は
葺き替え工事でもカバー工事でも屋根リフォームに利用できますので、
屋根の傷みや劣化が気になる、屋根修繕をしたいと思っている方はぜひご検討ください♬

ガイソー所沢店では見積もり、点検も無料で行っています!

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雨漏りの補修のため屋根カバー工事で防水紙を下葺き 入間市


こんにちは!
本日は入間市での屋根カバー工事の様子をご紹介します。

変換 ~ 入間市 屋根カバー、雨樋交換 現地調査 (2).jpg

今回お伺いしているのはこちらの入間市のお宅になります。
どうやら天井部分から雨漏りが発生してしまったらしく、
屋根リフォームを行って補修をしたいということでした。
そのため、現地に弊社営業社員が屋根診断でお伺いし、
新しく屋根カバー工事を行ってメンテナンスをすることになりました。

既存の屋根は写真のような化粧スレート屋根でしたので、
まずはカバー工事のために古くなった棟板金を外していきます。



棟板金は貫板と呼ばれる木材の上から板金をかぶせて、
その上から釘などで固定されていますので、
解体すると写真のように木材部分が見えてきます。
築年数が経ってきますと、この木材部分が傷み釘もゆるくなり、
そして板金が外れてしまい強風時に飛散するトラブルに繋がります。

今回は屋根カバー工事ですので、古い棟板金部分は取り外し、
この上から新しく防水紙を施工してカバーしていきます。



続いて防水シートの施工に移ります。
防水シートには雨水が侵入してしまってもそれを下地に吸い込ませないようにする
意外に重要な役割がある建築部材になります。
そのため、この下葺き作業では屋根全体をカバーするように覆っていきます。
使用している防水紙は改質ゴムアスファルトルーフィングと呼ばれる
耐久性、そして耐寒性や耐熱性に優れた防水紙の種類になります。
「アスファルト」という名前からも分かるように、アスファルトの素材が含まれておりますので、
その分熱や寒さにも強い耐久性が得られるわけですね。



しかしながらそんな防水紙も10年、20年と経つと劣化しボロボロになります。
それだけ毎日紫外線や雨を受けると、影響が非常に大きいということですね。
今回のように屋根から雨漏りをしてしまっているお宅の補修には、
こうして耐久性の高い防水紙を施工することは必須になります。

雨漏りはそのまま放置してしまいますと、屋根以外の建物部材へと
さらに腐食や劣化の影響を及ぼし、補修も大がかりな費用が掛かってしまいますので、
そうなる前に日頃から雨漏り対策の屋根診断や外壁調査は行うようにしましょう!

ガイソー所沢店では点検・見積もりを無料で行っています!


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