入間市【超軽量】災害に強いセネターによる屋根カバー工事


こんにちは!

少しずつ春の気配を感じるこの頃ですが、
皆さまいかがお過ごしですか?

ベランダに出たら、ふわっと梅の花の香り...
と共に、鼻もムズムズ。。
花粉症持ちには、しばらく我慢の季節でもあります。


それでは今回は、
入間市・T様邸の屋根カバー工事の模様をお伝えいたします。

今までの記事は、こちらから☆
入間市【現地調査】苔が生えた屋根・塗装の剝げた外壁を確認
 入間市 屋根・外壁・玄関まわりをすっきり洗浄♪バイオ高圧洗浄

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前回のバイオ高圧洗浄で、
すっきりと洗いあがったT様邸。

まずは、ルーフィングシートを張っていきます。
屋根カバー工事の際の、下葺き材ですね。

カッパ 改質ゴムアスファルトルーフィングを使用致します。

防水性が高く、耐寒性・耐熱性に優れ、
柔軟性に富んでいるので、強風の際も破れにくい商品です。


大型台風も増えている昨今、
強風への対策も必要ですよね。

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シートの上から、
屋根カバーをしていきます。

デグラ社のセネターです。

超軽量、災害に強い屋根材で、
100㎡の屋根を、瓦からセネターへ変えた場合、
なんと、5600㎏、
軽自動車およそ7台分も軽くなります!
(*軽自動車を1台800㎏とした場合)

「振り子」を思い浮かべていただくと、
わかりやすいと思うのですが、

例えば、地震で建物が大きく揺れる場合でも、
屋根が軽量ですと、格段に揺れが少なくなり、
建物自体の負担を減らすことができます。



また、スタンダードで硬質な印象もありながら、
天然石ならではのあたたかみも感じられる、
今一番人気の屋根材です。

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さらに、換気棟も設置いたします。

屋根上部に、換気のための穴を施工致しまして、

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棟を設置していきます。

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換気棟は、熱をもった空気が、
上へあがっていく性質を利用し、
屋根裏の自然な換気を促す装置です。

最近の異常ともいえる、夏の暑さ対策としても有効ですし、
また、寒暖差による結露を防ぐことができます。


それでは、次の工程は、
傷んでしまったコーキングの工事です!





日高市 K様邸・完成お披露目~屋根・外壁リフォームで、大人スタイリッシュな邸宅へ


こんにちは!

長らくリフォーム工事を見守らせていただいた、日高市・K様邸。
いよいよ完成のお披露目です!

オレンジ色のお屋根と、
緑と白、ツートンカラーの外壁が印象的でしたが、
どのようなリフォームになったのか、全体像を見ていきましょう。

今までの記事は、こちらから☆
日高市 K様邸 現地調査でチェック!屋根の割れ欠け・外壁塗装の劣化
 日高市 K様邸【バイオ高圧洗浄】ガイソーパワークリーナーでカビ・苔の汚れをすっきりと♪
 日高市 屋根カバー工事~換気棟の設置で快適な屋根裏空間を♪
 日高市 K様邸 必見!下屋壁際の処理~ガイソーならではの丁寧な施工
 日高市 【外壁塗装】ガイソーウォールマイティシリコンで艶やかな塗膜を
 日高市 適材適所の施工が大切♪付帯部塗装 雨樋 雨戸 笠木 水切りなど

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まずは、
屋根カバーのリフォームをご覧ください!

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ベーシックな色調でありながら、柔らかな雰囲気を醸し出す、
セネターオニキス

*「オニキス」は、セネターのカラーバリエーションの名称です。
  その他に「サーブル」「ティーク」のカラー展開があります。


天然のストーンチップが生み出す優しいグレーの色調と、
飽きの来ないシンプルなデザインが、いっそう邸宅の存在感を引き立てています。

セネターはもともと、
高品質かつ、ロングライフの屋根材ですが、
美観保証10年+品質保証30年ついておりますので、
この美しさと安心を、長く実感していただくことができます。



換気棟も、しっかりと設置されていますよ。

従来の日本家屋は、
風通しのよさ(換気しやすさ)を重視した建築様式でしたが、
最近では、欧米風の気密性を重視した様式が主流となっています。

湿気をどう逃していくか。
結露にどう対処していくか。

...というのが、
日本の邸宅を長持ちさせるための懸案事項、だったりするのですが、
換気棟は設置するだけで、室内にこもった湿気・熱気を排出
効率的に、快適な空間を作り出すことができます。



次に、塗装です。

まず、外壁です。

職人の手作業、ローラー工法で生まれる、
塗膜の厚みと黒々とした光沢が、
落ち着いた大人の品格を与えてくれていますね。

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庇(ひさし)の上側です。

目が覚めるような、黒い壁と白のコントラスト、
素敵です!

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軒天(のきてん)です。

どの角度から見ても、きれいな塗装面。
ほれぼれしますね~!

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以前の記事でもご紹介致しました、下屋処理ですが、
仕上がりはいかがでしょうか?

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既存の壁を削りだし、新たなモルタルを塗りこんだ、
下屋と壁との接合部、
既存の壁との境目もなく、自然になじんでいます。

丁寧な施工の、たまものですね!


ベランダ部分の、笠木です。

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真っ白の塗面、清潔感があっていいですね!

部材が入り組んだ場所ですが、
ごちゃごちゃした印象にならず、すっきりと仕上がっています。



雨戸も、一点のくもりもない白です☆

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既存の、可愛らしい印象から一変、
落ち着いた"大人スタイリッシュ"な邸宅へと、リフォームされました。


ですが、工事が終わってからが、
これからの長いお付き合いの始まりです。

年に数回、定期訪問を実施しておりますので、
不具合や、気になることがありましたら、何でもご相談下さい。


貴重な工程を見せていただきました、日高市・K様、
ありがとうございました!




ガイソー所沢店では、こうした外壁補修やリフォーム工事を
所沢市、入間市、狭山市、日高市、飯能市、川越市などの各エリアで随時行っております。

リフォームのプロフェッショナルが、皆様のお越しをお待ちしております!


















日高市 屋根カバー工事~換気棟の設置で快適な屋根裏空間を♪


こんにちは!

日高市・K様邸、すっきり洗浄致しましたので、
次は、屋根カバー工事に移りたいと思います。

オレンジ色のスレート屋根が印象的なK様邸ですが、
どのようにリフォームされるのでしょうか?


今までの記事は、こちらから☆
日高市 K様邸 現地調査でチェック!屋根の割れ欠け・外壁塗装の劣化
 日高市 K様邸【外壁のバイオ高圧洗浄】ガイソーパワークリーナーでカビ・苔の汚れをすっきりと♪

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まずは、既存の棟板金(むねばんきん)を撤去していきます。

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下地の木材(貫板と言います)が、
腐食している様子が確認できます。

貫板の腐食が進みますと、
棟板金を留めているビスが抜け、昨今の強風などによって、
板金が吹き飛んでしまうことがあります。

棟板金は、ガルバリウム鋼板など、非常に硬い素材で出来ている為、
人や家を傷つけるおそれもあり、大変危険です。


また、棟板金がしっかりと留まっていないと、
板金の隙間から雨水が侵入し、
腐った木材に染みていき、
雨漏りの原因になることもあります。

棟板金を取り外して、内部を確認する事は、
普段なかなか出来ませんので、
お家を建てて10年ほど経ちましたら、
点検も兼ねて、ぜひリフォームをご検討くださいね♪



次に、防水シートを張っていきます。

今回は、カッパ 改質ゴムアスファルトルーフィング
という下地材を使用していきます。

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隙間なく、ピッチリと覆っていきます!

この防水シート、お家の防水を考えるにあたって、
非常に大切な働きを担っております。



そして、セネターによる屋根カバーです。

落ち着いた品格を漂わせるシンプルなデザインと、
地震の多い日本にはありがたい耐震性・免震性・制震性に優れ
色褪せなく、メンテナンスフリーの屋根材です。

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今、半分張られた状態ですね。
もう半分、いきましょう!

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そして最後、一番てっぺんの部分に、
棟板金を設置していきます。
さらに、換気棟(かんきむね)も設置していきますよ♪


奥側は、すでに棟板金が設置され、
これから手前に、換気棟を取り付けていきます...という写真です。

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おお!こんなふうに、
ポツポツと穴が開いているんですね。

換気棟は、あたたかく軽くなった空気が、
上へ上へ移動していく性質を利用して、
結露の原因となる湿気や生ぬるい空気を自然と排出し、
屋根裏の空気を、自然に換気していくシステムです。


「穴があいてるなんて、雨漏りは大丈夫なの?」

構造上、水漏れしない仕組みになっておりますので、
どうぞご安心を♪


屋根裏は、今のような寒い時期には結露し、
夏の暑い時期には、なんと60度!にもなるという、
過酷な場所です。

ぜひリフォームされる際は、
ぜひ、換気棟の設置もご検討下さいね♪


次も同じく屋根部分の施工、
下屋根壁際処理です。





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